表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リバースサーフェス ~この魔法の廃れた世界で 転生薬剤師さんが 魔導王(マグスロード)を目指します!~  作者: 吾妻 八雲
シーズン1 【MD試験編】 

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/172

虚空の世界へようこそ!

感想やレビューもお待ちしています!


「行ってくるでござる!」

ボスの扉を開いて入っていった。


「カスラってあんな声だったんだ」

「あんまり話さないからね•••」


「剣」の宝玉を選んだ。


赤い剣士がカスラに突きで襲いかかる。

カスラは、それをクルっと回転しながら避けると、素早く手裏剣で牽制けんせいした。


鎧ですべてを弾き返されるが、その隙に赤い剣士の後ろへ回り込む。


剣士は後ろに切り返すが、素早くしゃがんで避けると、剣士の腰を両手で抱き締めた。


「エアリアル•ヴォルテックスストライク!」


赤い剣士ごと回転しながら上昇して、剣士を頭から地面に激突させた。


赤い剣士は、

「ご、ご、ごうかく、だ•••ガクン」

と消えてしまった。


「よっし、カスラ!」


「ハーベル、ここまでありがとな!」

クラリッサが、ハーベルを肘でつついた。


「クラリッサ、頑張って!」

「ああ、行ってくる!」


クラリッサが、ボスの扉を開いて、

「盾」の宝玉を選んだ。


「ストーンゴーレムか」


「フロスト•バインド!」

ストーンゴーレムの動きを足元を凍らせて止めると、

【EclipseRay-KC99】で闇と炎魔法の合成した黒炎の弾丸を連射した。


ゴーレムの身体に弾丸がめり込むと一気に黒い炎が立ち上ぼり丸焦げになってしまった。


「ごーごーごーかく•••」


「やった!クラリッサすごい!」

「あとこの3人だね!」

「ハーベル!行ってこい!」

「押忍!」

「出口で会おう!」

レオンがハーベルの肩に手を当てた。


「行ってきます!」

ハーベルは、「盾」を選ぶと、

ストーンゴーレムが現れた。


素早く両手を身体に前でクロスすると、一気に魔力を一点に集中させて、

「虚空波!」


一気に放った波動は、ストーンゴーレムにぶち当たると空間が歪んで一瞬で消えてしまった。


「あれ、どっか行っちゃった•••」


放送で、

「ごーかくです!」

と言われた。


「さすがだね!」

「よし」


次回 完敗の世界へようこそ!


続きの気になった方は、

ぜひともブックマークをお願いいたします。

最下部の⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ