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リバースサーフェス ~この魔法の廃れた世界で 転生薬剤師さんが 魔導王(マグスロード)を目指します!~  作者: 吾妻 八雲
シーズン7 【エレメンタル•スパイア編】

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ソラン VS ガルシアの世界へようこそ!

感想やレビューもお待ちしています!

(例:「面白い!」だけなどでも結構です!)


「Yo, yo, yo, mister, you’re looking fly!そのスタイル、

まるでスター、ほんとに最高!

Always shining, turning heads around,リズムに乗って、みんなを驚かせよう! Yeah!」

ソランが、ズチャ、ズチャと大きな音をヘッドホンから漏らしながら絡んできた。


ソラン ♂

リバースサーフェス

騒音と静寂(現象)

(Sonic/Silence)

「ソニック•サイレンス」

魔法属性は、光、闇、風属性

元の職業は、DJ


「うるさい奴は好かん!」

ガルシアが一蹴いっしゅうした。


ガルシア ♂ 【ギルド長】

リバースサーフェス

精神と肉体(自然)

(Psyche / Stamina)

「プシュケ•スタミナ」

魔法属性は、光、風、炎属性

元の職業は格闘家


「Yo、そんなこと言わず、Let's go play,俺たち一緒に、

Make a brighter day.リズムに乗って、全力で楽しもう、世界に響かせる、俺たちのShow! 」

なんだかリズムに乗っている。


「プシュケ•スタミナ!」

構わずガルシアが能力を解放した。


「Yo, yo, chill, take it slow,

ソニック•サイレンスで、cool and iconic.

ゆっくり進んで、no need to rush,

リズムに乗って、feel the hush.」

ソランもラップに乗せて能力を解放した。


「ハイパーエンパワーメント•スタミナ!」

ガルシアは身体が10倍ほどでかくなった。


「Yo, that big physique, you lookin' mighty fine.

でも俺のソニックには、君は敵わない。

Speed and style, 夜を駆け抜け,

どんなに強くても、ソニックには勝てない。」


ガルシアは精神を統一させて身体の前で腕を交差させた。

「奥義!雷霆らいてい瞬閃しゅんせん!」


「Yo, check it out, ソニック・エコー・ブレイカー、

Breaking down walls, 振動で壊す者。

With ultrasonic waves, 敵を破滅させる、

響き渡る音波、無敵なパワー」

すかさずソランもラップで返した。


ガルシアの身体全体からイカズチがほとばしりソラン目掛けて、雷の鷹が無数に飛びかかった。


それをソランのラップから放たれた、超音波が全て消し去ってしまった。


「ほお、やるではないか!」

ガルシアは腕組みをして感心していた。


「Yo、今の一撃、食らったらイチコロ,

That hit was deadly, 超ヤバかった、

no doubt.Lightning flash, スピードで駆け抜け,

Feel that shock, 心臓が響いて、can't escape.」

ソランも誉めているようだ。


「Yo, now it’s my turn, coming at you,

サイレンス,口を閉じて、無言のバイブス.

Feel the tension, no words, just the vibe,

静かに迫る、この力を感じろ, yeah, we're live.」

続けてソランの攻撃のようだ。


「う、う、••••」

ガルシアが喋れなくなってしまったようだ。


ガルシアは構わず、身体中の魔力を一点に集めて一気にソランに解き放った。


ガルシアの手の先からメチャクチャ太い光の束が放たれた。


「ヤベ!」

ソランが呟いた。


「エセリアル•ヴォイド•サイレンス!」

ソランが普通に詠唱した。


すると、ソランの目の前に奇妙な空間の穴のようなものが一瞬で広がり、ガルシアの放った光の束は全て穴に消え去ってしまった。


「おっさん、マジでヤバいな!」

「普通に話せるではないか!」

ガルシアが腕組みをしている。


「今のは虚空の魔法か?」

ガルシアが興味深そうに尋ねると、


「ああ、そうだが?」

「お前もなかなかヤバいな!」

ガルシアは上機嫌だった。


「ちなみに、私はおっさんではない!23歳だからな!」

「いや、けすぎだろ!」

ソランが思わず普通にツッコんでしまった。


「ラップするの忘れたわ!ハハハ!」

ソランも楽しそうに笑っている。


「お前の名は?」

「ソランだ!おっさんは?」


「おっさんではないが、ガルシアだ!」

「どうだ!うちのギルドに来ないか?」


「いや敵を勧誘って、ないわ!」

「いや、私は強者つわものが好きだ!ぜひ、仲間になって欲しい!」


「はあ•••」

ソランはため息をついた。


「おっさんには負けたは!」

ソランは降参のポーズでガルシアに近付いていった。


ソランが握手をしようと手を出そう•••

「そんな訳あるか!おっさん、死ねや!」


時間がゆっくりになって、

「ソ•••ニ•••ッ•••ク•••あ•••っ••ヤベ!」

ソランがゆっくり上に眼をやった。


ガルシアのデカイ右手の手刀がそこまで来ていて、


「死•••ん••••だ•••は••••」


ソランの脳天をかちわっていた。


ソランは白目を剥いてそのまま後ろへぶっ倒れてしまった。


「それでこそ強者つわものだ!」

ガルシアは親指を立ててポーズを決めた。


ガルシアの勝利!


ソラン KO! 強制収容!



次回 再戦!マリフィス VS レオンの世界へようこそ!


続きの気になった方は、

ぜひともブックマークをお願いいたします。

最下部の⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

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