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第一話悪夢の回避

第一話悪夢の回避

西暦2021年神奈川県内

ある部屋の一室でパソコンをいじってる彼はこの物語の主人公である、岡田士郎16歳の高校生だ。


日本はいつからこうなったのかな。


今、俺はTwitterを見ていたパソコンには現総理に対する誹謗中傷がまるで当たり前のように行われていた。中には人権を侵害するようなツイートもいくつかあり俺はTwitterから目を背けてアイマスクをつける


いつから日本はこうなったんだ?


と頭の中で困惑と震えが身体中を支配して俺の怒りを暴走させる



俺が引きこもりになって早2ヶ月誰からも心配されず、飯も食わない体ではもはやもやしの如く細く痩せこけていてPTSDに感染してる可能性すら出てきた。


なんで、こんなんになったのかね〜


最初の2ヶ月は防災食で乗り切れたがそこをついた今では感情すら消え失せていた。学校で、ある人間との接触をするなと先公から警告を受けた俺は人間嫌いになり引きこもった。


俺なんきゃ生まれてこなきゃ良かったんだ。


俺はもう生存欲なんて俺にはもうない。俺はアイマスクを取り、P220に手を差し伸べてこめかみに銃口を向けた。


こんなクソな世界から離脱してやる。


と、だがこれが新たな人生の幕開けだった。


つづく

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