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アセンションしたアリの不思議な話

作者: アルクユメ

アセンションをアリとキリギリスがしたら、

こうなるという話



アリは、巣穴の中に住んでいます。

半数は、働きアリです。

あと半分は、アセンションをしようとする目覚めの時を待つアリという名のキリギリスです。


アセンションは、一節縄ではいかないので、

仕事どころではないのです。

神が与えた試練であり、使命でもあります。中には、

命かけても、できない人もいるのです。それくらい大変なことなのです。

下手をすれば、暗黒時代に突入して、利益をむさぼるようになったり、

自ら作り出した不幸という世界に入り込んだりして出れなくなります。

不幸が重なると、生きていけなくなります。

この底辺から、上がって、

光を追い求めて、光をつかめたものだけに、神の祝福があります。

そこは、苦しみも全くない天国のようなところです。


アセンションに成功した者たちは、

苦しみを忘れています。

真実の瞳をもっているので、

おかしな社会や、既成概念を

壊そうとします。

働きアリたちは、やっと目覚めます。


働きアリさんは、アセンションをしようとします。


働けなかったアリのキリギリスさんは、働き手がいなくなり、

働くしかなくなるのです。

楽しいことをしながら、楽に生きてます。

仕事とは、思ってません。


働かなかったキリギリスは、

好きな音楽の演奏をしたかったのですが、

楽器があまりうまく使えません。

楽器がなくても、初音ミクがあります。

ユーチューブに流して、

多くの人を癒して、

報酬をもらいます。


別の働けなかったキリギリスさんは、夢でも見た景色を、

絵に描いて、

とても褒められます。それはオークションでとても高く売れました。


働けなかったキリギリスさんは、

夢で見た、世界をネットの小説に、書きました。

人気が出て、本になり、ドラマ化や映画化されます。

実に不思議な世界なのですが、

迷い込んだ世界の話なのです。


何もできないと、

思い込んでいたアリのキリギリスさんは、本当は凄いひとで、なんでもやればできる人でした。

夢は叶うんだと、やっと悟り、知りました。


働けなかったアリのキリギリスさんは、こうすれば、日本は良くなるよと、スイスやイタリアに目を向けます。

こうすれば、良くなるよと、

ブログに書いたり、本に書いたり、テレビで発言したりします。

みんなも、真実の瞳を持っているので、なにが正しいのかわかるので、すぐに、賛成します。

政治や

社会は、かわっていくしかありません。

ユートピアを作るのは、アリのキリギリスさんたちです。


アセンションしようとする、アリさんたちは、

アリのキリギリスさんに全面的に、生活援助してもらって、助けられて、生活しています。


アセンションが成功したら、

とても暮らしやすいのです。

地球もきれいなままです。

人々は、安らぎの時間を感じ、

平和な天国みたいな楽園ができあがったのです。

苦しみのない国、まさに理想ではないですか?

その民は、

自分と同じように、人を愛せる人になります。











こんな世界だったらなという、

私の幻想です。


読んで下さりありがとう!!

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