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ホワイトウィッチは僕に微笑む  作者: 三角州
月の光に蠢く影
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diamond side - プロローグ



僕には不思議な力がある。

僕にはと言ってしまうと誤解を産むかもしれない。

正確に言うと僕の家族には、だ。


人々はそれを「魔法(マジカル)」と呼ぶ。

マジックだと手品みたいだからな。

断じて手品ではない。もっと魅惑的で幻想的で不思議な力。

そして僕達のような人のことを「魔法使い(ウィッチ)」と呼ぶ。


「ウィッチはいいよなぁ、魔法が使えればなんでもできる。」


魔法の使えない人(ピープー)」はいつもそう言う。

でもそうではないのだ。


これは僕がウィッチの世界に飛び込んでから見て聞いて体験したウィッチたちの話だ。

でもこれは「僕」の見た世界の話だから、「他」のウィッチ達は違う様に見て感じているのだろう。

もし興味があるのなら少し僕の話に付き合って欲しい。


……なるほど。

確かにこういった言い回しをしてしまうから、僕は「東洋人(カタブツ)」と呼ばれてしまうのだろう。

それでは始めようか。

僕の美しくも恐ろしい青春時代の御伽噺を―――




―――ようこそ。

僕達「魔法使い(ウィッチ)」の世界へ…


初描きになります。

三角州(みすみす)と申します。

プロローグを読んでいただきありがとうございます。

これから乙宮くんが繰り広げた魔法界での出来事を皆様と共有できれば嬉しいです。

今から楽しみでなりません。


執筆頑張って参りますので

どうぞよろしくお願いします。

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