詩 赤い月の呪いR2
目に焼き付くような 赤い 赤い月
鮮烈な色を 血のような色を残して
脳裏に存在感をうめこむ
うらはらなのは その力
やわらかな光を
やさしくそっと
人々へと ふりそそぐ
私達へ降り注いでいる
タノシク タノシク やっていきましょう
みんな おかしく なっちゃって
歌って 踊って 騒いじゃえ
ねぇ
リアルなんてものは
目を背けちゃって
見たくないなら見なくていいの
そのまま瞼をおろしていてね
叫んで 笑んで 喜んで
こっちにおいでよ
あなたも仲間
呼ばれたからには 行かなくちゃ
きっと素敵に仕上げてあげる