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Nemesia  作者: 五流工房
Nemesia本編
5/18

好きなんでしょ?

「さすがに都会って感じよね、私は見るだけで目眩がしそうだわ」

「ははは。そうなのよね。地元に比べたら規模が違うしね」


2度目の移動先を決めたのはいいのだけれど、問題なのは、限られた時間の中で確実に見つけられる・・・・・・かもしれない所を絞り出すため、私たちは"東京の路線地図"をスマホで確認しながら作戦を考える。

正直言って無謀だよね。でもね、ノッポさんは1つだけヒントとなるワードを口にしていたの。


『確か"お台場"に用事があるから東京へ行くと言ってたような気がするな』


と言う事は、そこを中心に探せば確率は高いと思うのだけれど、飛んだ先の時間帯によっては、もう帰ろうとしてるかもしれない。地元から東京までの交通手段は飛行機を使っている。ノッポさんはそう言ってくれてたし。

だから。私たちが探し出す場所(ポイント)は数ヶ所に決められたの。


「こんな所でどう?」

「ま、時間との勝負だし、これにかけるしかないわね」


よし、作戦会議終了っと。

では、次の目的地に向かうとしましょうか。


「じゃ~行くよ」「ええ。目指すは東京ね」


2人は右手に意識を高め、手の甲の中心が白く光り出す・・・・・・


「「mana elua(マナ エルア)」」




Nemesia(ネメシア) day1_好きなんでしょ? ~




2013年 夏。


私たちが訪れた次なる舞台は東京。

でも現実に到着した場所はどこかと言えば・・・・・・どこかの駅前。

とりあえず少し辺りを見回す2人。そこで目に飛び込んで来た"SLの車体"

それを見つけてなぜかはしゃいでいる彼女(みあ)

あ~なるほどね。

ここは"新橋駅"。そしてこの場所はSL広場ってとこで正解かな。


「ねーせっかくだから記念に撮ろうよ」

「ええ。わかった」


私たちはSLをバックに記念撮影をしたのだけれど、この写真ってスマホに"残る"のかな?


・・・

・・


「イヤ。そんなの残らないに決まってるでしょ。残ってるのはゲーム内(いま)だけだからね」

公園で留守番をしているアペリラが2人の様子を見てツッコミを入れている。

当然、2人には聞こえるわけもなく、真相を知るのは数時間後の事である────


・・・

・・


「さてと、沢山撮ったし、もう満足よ。さぁ、アイツを探しましょうか」

「そだね。ノッポさんの情報なら、彼は"少し痩せてメガネをしている"って事ね」

「なんかあまり想像出来ないけれど、しよは理想と離れてても大丈夫なのかしら?」

「ほへ?ええ。大丈夫だよ。こっちだって変わっちゃったんだし、お互い様じゃない?」

「まーね。歳はあまりとりたくないわね」


彼女の場合は、見た目も性格も"さほど変わっていない"

いい意味で若いって事なのよね。

ま~みあ風に言うと、彼女は出るとこは出てるし、色気は増しているけどね。

本人がああなんで、気づいてないようだけどもね。


「じゃ~お台場に向かおうか?それか別行動にする?」

「それもいいかもだけど、今はもう少し待ってくれない?ヤツが来るまででいいから」

「あ・・・・・・ごめんみあ。別行動はやめましょ。危険すぎるし」

ヤツと言う言葉を聞いて、みあの身体の事を思い出したの。

彼女は左目を失っているんだ。何事もなかったようにしているけど、次も確実に失う事になる・・・・・・

やっぱ次は私が犠牲になるべきではないのか?そんな事を考えていると


「心配してくれるのはありがたいけどね。このゲームはあんたが主役なの。だから私は出来るだけ奪われてあげるし、力にもなる」

「どうしてそこまでこだわるの?私はみあだけなんて望んでなんか・・・・・・」

「ケジメってやつよ・・・・・・この意味、わかるでしょ?」


「・・・・・・でも、それがあったから彼を受け入れられたのよ」


「はぁー。ほんと、アイツもあんたも・・・・・・優し過ぎなのよね・・・・・・」


彼女はそれ以上は語らず、私の手をとる。

「急ぎましょ。今はそんな過去の話しより、今の過去が大事でしょ?」

「ええ。わかった」

握られた手は温かく、とても安心する感じ。

気持ちを切り替え、私たちはお台場へ向かうべく、駅へと走る。


交通手段は"ゆりかもめ"を使う事にしたの。

電車なのにタイヤで走るってのが特徴のゆりかもめ。

ホームに辿り着くなり、またまた彼女ははしゃぎ出す。

ドアが開き、乗り込もうとした時。


・・・・・・辺りが灰色になり、時が止まる。


15分経過したのね。と言う事は"仮面さん"が来るわね。

「ソンナニタノシイカ?」

仮面さんの開口一番がその言葉で、笑い声を聞かれないよう、思わず口を塞いだ私。

「う、うっさいわね。別にいいじゃない」

「マーセイゼイタノシンデオケ」

「なんかムカつくわね。さー今回も私だけ狙ってよね。彼女に手は出さないでよ」

「ソノココロイキハヨシ。デハカクゴシロ」


仮面の男は右手を彼女に向ける・・・・・・


「待って仮面さん。あなたは時の管理者なんですか?」

「・・・・・・オマエハナニヲモトメテイル?」

「その言い方・・・・・・私の言いたい事をわかってて聞いてるって事ですよね?」


私と仮面さんの見えない言葉の駆け引きが始まったの。


「ワタシハウバウダケ、アタエルコトハデキヌ」

「では"あの子"ならそれは可能でしょうか?」

「オマエハ、ハジメカラソレヲノゾムカ?」

「いえ。知りたかっただけなんです。今は望みません」

「・・・・・・・・・・・・」


「ちょっと、さっきからどうしたの?何かの駆け引きなわけ?」

彼女の当たり前の質問と、仮面さんの黙秘で、この駆け引きは終了したと感じた私。

「ごめんみあ。後でちゃんと説明するね。で、仮面さん?答えは合ってましたか?」


仮面さんは何も答えず右の掌を彼女に見せたの・・・・・・


「ヒトデアルコトヲステルナ」


去り際に言い残して行った言葉・・・・・・それは仮面さんなりの心の声のような気がしたの・・・・・・



灰色だった辺りの色が鮮やかに色づき始める。

時は再び、静かに刻み始めたの。


私が先に電車に乗り込み、続いて彼女が乗り込もうとした時。

「え?うそ」

彼女はバランスを崩してホームに倒れそうになる・・・・・・


「右手を僕に!」


声のする方に導かれるまま、みあは手をのばす。

のばした手を右手でしっかりと握った声の主。

そして彼女が倒れないよう、左手で腰を支えながら右手を引き上げる。

一連の流れで、どうにか倒れる事を逃れたみあ。

私は急いで電車から離れ、彼女に駆け寄ったの。


「大丈夫?」「ええ。なんとかね」


みあの無事を確認し、彼女から両手を離した男性。

「右手、痛みませんか?」

「あ、ええ。大丈夫。助けてくれてありがとう」

「いえ、たまたま通りかかっただけですから」

そう言って、男性は、みあを助けるために投げ捨てた荷物を拾いに向う。


もしかして、足を持って行かれたの?

私が小声で聞くと、彼女は"右足と左腕"を持って行かれたと答えてくれた。

片足では自由に動けないと悟ったみあは、私だけお台場に行くように提案する。

「1人じゃ危険でしょ?」「私はいいから早く探しに行きなさいよ」

「そんな事出来るわけないでしょ」「あんたは目的があるの。忘れないで」

「・・・・・・でもこのままにはしておけない」


何かいい方法はないものか?私は落ち着きのない頭で考える。

そんな中、視界に入って来たのはさっきの男性。

荷物を拾い終わり、立ち去ろうとしている所だったの。

「みあ、ちょっとだけここにいて」

私は考えるより先に彼の所に駆け寄った。


「あ、あの。先程は友達を助けていただき、ありがとうございました」

突然の事だったので、彼は若干驚いた表情になったけど、すぐに笑顔になり

「無事でよかったです・・・・・・ん?さわちゃん?」

彼は私を見るなり零した言葉。

「あ、え~と。残念ながら人違いです~」

「あ。これはどうも失礼しました。なんか雰囲気が似てたもんで、つい言葉にしてしまって」

「あはは。こう言う事ってよくありますよね~(今日の私は特にね)」

「そうですね。それより、何かご用ですか?」

「あ、そうでした。実はですね・・・・・・」


・・・

・・


ほんっとしよったらお節介。

自分の目的より友達を優先するなんてね。

でも、私も同じ事をしていたかもだから文句は言えないけれども・・・・・・彼が迷惑じゃないかしら?


「ほんとごめんなさい。お時間大丈夫でした?」

「あ、ええ。まだ時間はありますんで」

「ほんとはコレが目的で助けたんじゃないでしょうね?」

「ご冗談を。そんな事しませんよ」


片足では不自由なんで、私はこの駅でアイツを探そうと思ったのだけど

しよってば、歩き回るのは危険よ、座ってて。なんて言うもんだから、この駅にしばらくいる事にしたのよ。


で、今ここはどこかと言うと、駅の中にあるカフェ。

あのコーヒーの店って言えば大体わかるのかしら?

ま、とりあえず。

しよの頼みを聞いてくれた彼が、ここまで私の杖代わりになってくれて、運んでくれたってわけなのよ。

そんで、今は3人でお茶してるって状況で理解してもらえるといいわね。


「貴方達は都内で住んでいる方ですか?」

「何なに?私らってそう見えるの?」

「少なくとも僕から見たら、都会の人って感じがします」

「私たちは都内には住んでません。ある人を探しに来ました」

「ある人?お名前は?」

「すみません。事情があって名前は言えないんです」


そうなのよね、ややこしいルール。

滞在時間も残り少なくなって来たしね。そろそろ彼女を本気にさせなくちゃ。


「あ、そうよ。あんた早く行っておいで。時間なくなるよ?」

「ほへ?でもあなたを残してなんて・・・・・・」

「僕がしばらく残りますから。どんな事情であれ、大切な人でしたらそちらを優先して下さい」

へぇー。この人、空気読めるのね。

「私の事は大丈夫。ここに紳士もいるしね。あんたは前に進むのよ」

「・・・・・・わかった。あの、ご迷惑ばかりですみませんが、この子をよろしくお願いします」


そう言って彼に頭を下げて、彼女は店から飛び出して行ったわ。

他の客から見ると"この人食い逃げです"と言われんばかりの勢いでね。

もちろん店員には説明したのであしからず。


「さてと、もう1度聞くけど、ほんとに時間大丈夫なの?無理に引き止めたりしないわよ?」

「ご心配なさらず、時間になればこちらから言いますので。今は約束を守らせて下さい」

「そ。ならしばらく私と大人の会話でもしましょうか」

「ははは、お手柔らかにお願いしますね」


・・・

・・


ゆりかもめに乗り、台場駅へ着いた私。

実はここには何度か訪れた事がある。仕事関係だけどもね。

勢いよく来たものの、どこから探そうかな?

確か、用事があるって言ってたから、遊びに来てるわけではないとすると・・・・・・

それらしい場所を出来る限り行くしかないわね。


「よし、頑張るぞ」


両手の拳をぎゅっと握りしめ気合いを入れる。

そして私は走り出す・・・・・・まだ見ぬ可能性(きみ)を見つけるために・・・・・・


・・・

・・


お客の声が飛び交い、賑やかなムードの店内。

私の目の前には1人の男性。

見た目は派手さもなく地味でもない、いたって普通。

短髪で癖がないさらさらストレート。身長は170前後って感じかしら。

歳は私より若いと思うけども。

周りから見ればこのシチュエーションは、"カップル"と勘違いされてもおかしくはないわね。


「ねー?アンタ歳はいくつなの?」「今年で36です」

「へー。私と近いわね」「え?結構お若い方かと思ってましたけど?」

「その言葉、お返ししとくわよ。アンタも若く見えたし」「はは。こちらからは歳は聞かないでおきます」


初対面のはずなのに、テンポのよい会話が出来る事が楽しくなり、私はこの人の事をもっと知りたくなったわけ。


「もしよかったら、アンタの事を話してくれない?」

「それはいいですが、先程から落ち着かないようですけど、どうかしました?」

「え?あー気にしないで、私も人探し中なの」

狭い店内でも何か手掛かりがあるかもしれないと思い、念入りに周りを見渡す私。

「あまりオーバーな動きは、怪しまれますからやめませんか?」

「そう?なら控えめにするわ。それよりアンタの事、話してよ」

「わかりました。でも私も貴方の事を知ってもいいですか?」



私らはお互いの事を知るべく言葉を交わす。

話し途中、いつものノリで相手を困らせようとしたけれど、この人は慣れているかのように言葉を返す。

なぜか懐かしい感覚。妙にお互いが噛み合っている。

言葉使いが丁寧な所を除けば、アイツにそっくり。


「じゃーアンタはお台場で打ち合わせがあるから東京に来たってわけ?」

「ええ。詳しくは話せないですが、仕事の都合で今日しか来れなかったんです」

「なら帰る途中で捕まえちゃったって事じゃない?時間大丈夫なの?」

「ま~あと少しですが時間は残ってます」

「そっかー。変な思い出が出来たわね。私ってウザいでしょ?」

「いえ、なんか貴方と話していると昔を思い出します」

「それって、過去に私みたいな人がいたって意味かしら?」


彼は笑って、私から少し目線を外して語り出したわ。


「その子は口を開けばケンカばかり、おまけにちょっとエッチで、素直な心を持った恥ずかしがり屋さんでした。僕の彼女ではなく彼女の友達でしたが、変に噛み合うと言うか、なんか話してて楽しかった」


・・・・・・え?


「学生だったんですよ。その頃、自分はバイトしてましてね。多くは語りませんが彼女との出会いは最悪でした」


・・・・・・うそでしょ?


「でも、卒業するまでには少し仲良くなりましてね、その後はお互い打ち解けました」


それって・・・・・・


「ね、待って。質問だけど、そのバイト先って"何屋さん"なのかしら?」

「確か、回転すし屋でしたね」



・・・・・・そっか。この気持ちは・・・・・・こう言う事だったのね。



「そうなんだ。あのね、私もアンタの事を実は知ってたりするんだよね」

「え?またまた~僕はこんな美人なお姉さんの知り合いなんていませんからね」

「ま、アンタより年上なのは事実だけど、実際は同い年なのよね」

「なんです?謎かけですか?」

「ね。私、さっきの事で足と目も少しかすんでよく見えないんだ。だから椅子持って来て、私の右側に座ってどうなってるか確かめてよ?そしたら答えをそっと教えてあげるからさ」


彼は素直に私の右側へ寄り添うように座ってくれたわ。

そして、じっくりと私の瞳を看てくれる彼・・・・・・


・・・・・・ごめん。しよ・・・・・・先にご褒美もらうわね・・・・・・


「あ、バランスがー」「え?ちょっと・・・・・・」


私は彼の後頭部に右腕を廻し、自慢の谷間に彼の顔を埋めてやったわ。


「突然どう・・・・・・」「静かに。客が見てる。下手に動くと大声出して通報するからね」


その言葉でおとなしくなる彼。私は周りの客に笑顔で頭を下げ、彼に非はないとアピールし、なんとか見て見ぬフリをしてもらったけれど・・・・・・我ながら恥ずかしいわね。

こんな事するのは彼氏以外でアンタだけなんだからね?


「さっきは・・・・・・本当にありがとう・・・・・・ね。これはお礼だから」


彼は無言ではあるけども、理解してくれたみたい。

そして、私の胸の鼓動が早くなってる事も、きっと誤摩化せないわね・・・・・・



私のご褒美(処刑)から解放される彼。

「これは答えになってませんよ?しかもこんな所で何をしてるんですか?」

ま、正に正論だわ。いいわけなんて出来ないくらい後悔してるわよ・・・・・・でも

「ま、いいじゃない。私はそれだけアンタに感謝してるって事。それに・・・・・・」

「まだ何か言い足りないんですか?」

「アンタは"昔"から好きなんでしょ?・・・・・・これ」

私は右手で左の膨らみを掴み、いたずらに聞いてみる。

「・・・・・・男はみな、嫌いではないと思いますよ」


2人は自然と笑顔になる。

彼と私の出会いは、間違いなく彼女にとって好都合。だから絶対にムダに出来ないわ。


「ね?あとどれくらいなら時間ある?」

彼の返答次第で彼女を呼び戻せるわね。ここなら確実だし。

彼は時間を確認してくれて、長くて30分くらいと答えてくれたんだけど

今からじゃきっと間に合わないわね・・・・・・なら残る手段はただ1つよ。


「ならそろそろ行きなさい。羽田空港に向かうんでしょ?」

「ええ。でもギリギリまでいますよ?」

「いや、私は平気。ここで後少しお茶しとくから。それに友達も帰ってくるしね」

「そうですか?ならここは僕が払っときます」

「恩人にそんな事させられないわよ。でも1つだけお願いを聞いてくれない?」

「別に構いませんがどんなお願いなんです?」

「矛盾してる事を言うけど、空港に着いたら”出来るだけ長く”保安検査場に向かわないでほしいの」

「それはどうしてです?まるで誰かを待てと言ってるように聞こえますが?」


ほんと、アンタは変わってない。でもその方が助かるわね。


「ええ。今からその子も羽田へ向うはず。だから・・・・・・お願い」

「・・・・・・わかりました。約束します」

「ありがとう。ではお別れよ」

「お身体、どうかお大事に」


彼は頭を下げ、店から出て行く。

姿が見えなくなるまで手を振る私。


「行っちゃった」


テーブルに視線を落とし、懐かしい記憶が蘇る────


『認めない、絶対に認めない』

『いいから、もう1回おみくじ引くの』

『ちょ、あんた笑ったわね!』

『でもね、そういうとこ嫌いだわ』

『そうやって優しさばかり優先しないで!』

『勝負しなさい』


そう、アンタは私のライバル・・・・・・そして大切な友達────



やっと見つけたよ・・・・・・しよ

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