第マイナス2話 主人公レ○プ!野獣と化したオバチャン!
目を開けると俺の部屋だった。
どうやらベッドで眠っていたらしい。
「なんだ...夢か...」
悪夢を見ていたようだ。
記憶にないが、何かおぞましい悪夢をみた気がする。
確か、俺の愛した女の子が
転生したらとんでもないババアになっていたような......うっ!頭が痛い、思い出そうとすると頭がズキンとする。
俺は頭を押さえながらベッドから出ようとした。そのとき、不思議なことに気づいた。
あれ?なんで俺裸なんだ?
よく見ると俺は上半身裸だった。
着替えてる最中に寝てしまったのか?
いやいやあり得ないだろう。
それに何だか体中がダルい...
「スースー」
すると、隣から誰かの寝息が聞こえた。
俺は横を見ると
全裸のババアが俺の隣で寝ていた。
「うわぁ!?」
俺は驚いてベッドから飛び出した。
まさか...夢じゃなかったのか
俺は下がやけにスースーするので自分の下半身に目を移動すると、
衝撃が走った。
俺...パンツ吐いてないやん...
まさか...
まさか!?
まさか!!!(泣)
放心していると、
ベッドの中のババアが動き出した。
「う、ううん...」
ババアは目を擦りながら瞼を開くと俺を見て微笑んだ。
「おはようシン君♡」
「あああああああああああ!!!」
俺はことの重大さにショックを受けて発狂した。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!
ところがどっこいこれが現実!現実です!
「昨晩は激しかったね///」
ババアは頬を染めながら照れていた。
嘘だ......嘘だよな......
嘘だと言ってよバー○ィ...
「うち...初めてだったから...」
「ボエェェェェェェ!!!」
俺は吐いた。
胃のなかにあるもの全て吐き出した。
「この40年間、シン君に処女を捧げるために純潔を守ってきたの♡」
「ボエェェェェェェ!ボエェェェェェェ!!!」
あまりにも嘔吐しすぎて、喉の中が切れたのだろう。
口から血を吐きだした。
最早俺のライフは0を通り越して
今のでオーバーキルだよ。
死体撃ちして何が楽しいの?
「当たってるとええな~」
「あ、当たってる?な、何が!?」
「二人の赤ちゃん♡」
俺は血の泡を吹きながら再び気絶した。