「ハーレムというか、モテ要素」に関して……。
「ハーレムというか、モテ要素」
これがなろうファンタジーでは、必須ではないかという話がある。
ハーレムという程ではないが、ハイスペックな異性にモテモテの要素は必要だということだ。
例えば、婚約破棄モノでも婚約破棄された後に、ハイスペックな後釜が登場しないと全然話にならない。
後釜がチー牛な男子しかいなかったら、女性読者も幻滅じゃかなろうか?
遡ること、うん十年以上 (゜∀゜)
学校の先生がこう仰っていた。
「美人は三日で飽きる!」
古今東西、学校の先生は美しい嘘が大好きだ!
今なら自信をもって思う。
あの先生は、決して美人を三日で絶対に飽きない!
また、ある人が昔こう言っていた。
「世間でこうあるべき! という理念は、現実では反対のコトが真実だと」
つまり「美人は三日で飽きる」というあるべき論は、「美人は三日では飽きない」ということが真理ということである。
あとよく「なろう小説」で出て来る「容姿が普通」に騙されてはいけない。
実はあの普通というレベルは、実はかなりのハイレベルです!
書店で売られているラノベの表紙を見てください。
……結局、人間は男女問わず、見た目に弱い生き物ですよねぇ~。
そして本題に戻るが、人間は見栄えの良い異性に「モテモテ」でありたいという欲求はデカい!
デカいんだけど、そうあるべきではないという「美しい理想」もある。
市場がその葛藤に雁字搦めになっている時に、「欲望直結モリモリ」で描かれたなろう小説が登場。
そして大変にウケたのは必然ではないのか?
……だけど美しい理念には反した。
よって、なろうは叩かれやすいのではないだろうか?
「ハーレムというか、モテ要素」
アホらしいかも知れないが、私が最近とても心に刺さったワードである。
文章を書くって難しいですね (;^_^A