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 綺麗、綺麗って言うけど運命は慇懃無礼だね。

surrenderだよ、もう運命ってやつは。

愛と炎の歴史の、愛のテーマは迷える明日だ。

人類を放しました、それでも帰ってこないため、やむなく大洪水を起こしました。

それで、最後は、愛されていたことを知って、死刑を受け入れるんだ。

「赤と黒」のパ・・、どうして僕が知っていたかなんだけどね。

愛ってのは本当は不公平なんだよ。愛は平等だって思いたがるだろうけど、愛は不公平なんだよ。

駄目な人が愛されたり、しっかりしてても愛されないんだ。僕は不貫だけど、不貫ってのは不良になりきれないこと。自分で考えたんだけどね。人を愛したことがないんだ。いつからそんな考え方をするようになったのかな。

もう一つの愛のテーマは、考え抜かれた世界。

目ヤニ取ってる場合じゃないよ。エマとミッチェルはアイオワを後にするんだ。

みんなAI2に怯えて出て行くのだろう。

でも、この二人は違うんだ。違うはずなんだ。

僕の小説は逸脱していくんだ。最初これと決めても、水は低きに流れるっていうけど支流に分かれていくんだ。

でもエマとミッチェルは別れないよ。僕が二人いるようなものだから。

目は二つあって遠近感とか方向感覚とか分かるんだって。目が二つあるのにどうして僕は色盲なんだろう。どっちか片方でも色が見えたらいいのに。

僕の作品は大体、不幸な人が逆境の中でハッピーエンディングに終わりにすることが多いんだけど、本音を言っとくね、苦労なんてしない方がいいよ。

他人は他人事で苦労は肥やしになるって言うけど、そういう人は天の国にいるから分からないんだね。僕は弱くなった。

逆境に立つことで強くなったり優しくなったり人は言うこともあるけど、もう懲り懲りだ。

誰一人僕がここにいることを知らない生活がしてみたい。

失ってみて初めて気付くってよく言うけど、よくあるよ。初めて気付くんだ、失ったものは戻らないって。

人は失って失って欠片になっていくんだね。

得るものも大きいよ、大人になるんだ。神に祈る大人になるんだ。

神様ありがとうって言って死ねたらいいね。がんばったって。

顔が熱い。殺人や死や病気とかは本当はもう嫌々なんだ。

僕の色盲だって本当は飽き飽きしてるんだ。

そういうカタストロフィーってボクサーにとってのコーヒーみたいなもんで、どうせろくな結末にはならない。未熟なものを愛する傾向にあるよね。非の打ちどころのない、例えば、完全支配者のカスタネットなんかは愛されないんだ。

成熟したものはアを取っただけのマチュアって呼ばれるけど、カスタネットを作った人ってどういう人だろう?

その人も愛されなかったんじゃないかな。何かに到達してる人はかわいくないんだよ。

何でターンテーブルなんて埋め込んだんだろう。何でCan't Take My Eyes Off Youなんだ。

きっと誰かに愛してることを伝えたかったんじゃないかな。エンドレスで。

神様は至極マチュアだけどやっぱり未熟なものを愛するのかな。彼、勝手に男だけど、にしてみればどんな人だってくそガキなのかも知れないね。

だから運命は慇懃無礼なんだ。寝る子は育つ。朝は決まって嫌な事を思い出す。朝は自分を失うんだ。昼まで寝てる方が太々しくて無難かもね。

昨日は本当にひどい一日だったな。だって、一日中、夢を見てるようなものだったもの。

ハイミナールを飲む前に書き出しだけは決めておかなきゃ。

どんな話になるか分からないから、「長い話になる。」だ。


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