進化可能
俺がこの迷宮で暮らし始めてからもう1週間はたったとおもう。その間俺はスライムやゴブリンを倒し続け死闘を繰り返し続けた成果がこれだ。
不死者 アルド 14歳 lv.72
攻撃 150
魔力 300
防御 200
俊敏 170
幸運 1150
スキル 魔物変換 千里眼 魔力制御 魔法の心得 武器創造
固有スキル 復讐者 不死
称号 亡国の王子 復讐者 不死者 魔物 愚者 魔物の天敵
加護 邪神の加護
進化数 0
これまで頑張り続けた結果がこれだ。そして気づいただろうか。さりげなく新しい枠が追加されていたことに。
そう、進化数なるものが追加されたのだ。つまり、俺はこの状態から進化できるというわけであって、まだまだ可能性はあるということ。流石に不死者ではどれだけレベルを上げようとアイツらには勝てない。なので、これは素直に嬉しい。
ちなみに、ステータスが100は成人前の女性の強さだ。そして、アイツらは少なくとも10万は超えているだろうからまだまだ道は遠い。
「はぁ、そんなことより今日もレベル上げをしていくか」
こんなところで立ち止まっている暇はない。
そしていつも通り落とし穴を使ってレベル上げをしていた時だった、
「グガァァァァァァ!!」
そんな雄叫びが聞こえたのは。
「おいおいおいおい、この声、結構近いぞ。クソッ!見つかる前に一旦退くしかないか。せっかくいいところだったのに」
しかし、背に腹はかえられない。俺は音を立てずにゆっくりとその場から退散した。したのだが、
「なんでこっちにもいるんだよぉぉぉおお!!」
「グヴォォォォオ!!!」
そう、何故かこちらにもいたのだ、...ドラゴンが。
「くそっ!普通こんなところにドラゴンが出てくるかよ⁉︎ありえないだろ!!」
俺は無我夢中で脱兎のごとく逃げ続けた。仕方ないだろ。あんな最強に分類されるドラゴンがこんなところにいたのだから。
「グゥゥゥ」
?....いや、まさか...な。あんなに走り続けたんだ。そう思いながらゆっくり振り向くと大きなドラゴンの顔が目の前にあった。
俺はすぐに走り出した
「チクショォォォォォ!!!」
「グヴォォォォオ!」
「はぁはぁ、こいつしつこすぎるだろ!? ...やばいやばいって!.....いや、まてよ。...よしっ! これならいける!」
そうして俺はまた逃げ続けた。
すると目の前に俺が作った特大の落とし穴の目印が見えてきた。
「よし! もう少しだ!!」
そう喜んだときだった変な音が俺の右手からきこえたのは。
ブチィィ!
はっ?...俺は現実を理解するのに時間がかかった
「アァァァァァアア!!! 俺の! 俺の腕がぁぁ!痛い! 痛いぃぃ!......殺す! 殺してやる! このクソ野郎ぉぉぉお」
そして、それでもなお走り続けた俺は目的地にたどり着いた。
そのまま振り向くともうそこにはドラゴンはいなかった。なぜなら
「っ!? ギャオオオオオオオ!!!!!」
そんな断末魔を残して死んだのだから
ピロリン
「はぁはぁ、やったか。」
そしていつの間にか俺の右腕が生えてきていた。
「っ!?.......これが不死か。なるほど確かにこれは不死だな。....っとそんなことよりステータスが上がっていたな
ステータス開示」
不死者 アルド 14歳 lv.100
攻撃 47,000
魔力 50,000
防御 40,000
俊敏 40,000
幸運 110,000
スキル 魔物変換 千里眼 魔力制御 魔法の心得 武器創造
固有スキル 復讐者 不死
称号 亡国の王子 復讐者 不死者 魔物 愚者 魔物の天敵
加護 邪神の加護
進化数 0
進化先 スケルトン E +
下級悪魔 D
レッサーヴァンパイア D−
人間
上級不死者D +
(現在) 不死者 F−