009:
:エルダーナイト緊急ミッション完了
//エルダーナイト緊急ミッション完了成功報酬
エルダーナイトの涙:エルダーナイト召喚獣契約アイテム
エントの涙:エント召喚獣契約アイテム
エルダーナイトの花:エルダーナイト調教アイテム
エルダーナイトの枝:最高峰の木材
エルダーナイトの皮:最高峰の木皮
エルダーナイトの雫:最高峰の回復アイテム
エルダーナイトの葉:最高峰の回復アイテム
エルダーナイトの弓:弓
エルダーナイトの弩:クロスボウ
エルダーナイトの槌:ハンマー
エルダーナイトの盾:シールド
//初回特典ボーナス:参加者全員
スキル枠+1チケット
全スキルLv+3チケット
テイムエネミーLv+3チケット
//ノーダメージボーナス:参加者全員
テイムエネミー成長薬:1次成長を促す
スキル1次派生薬:派生を促す
◇◆◇◆◇
槌、枝、皮はチャイムに譲り、クロスボウ、召喚用はリードに譲り、弓、テイム用はバッシュに譲る。盾、回復アイテムはレドに譲られた。
テイムモンスター1次成長薬。
スキル一時派生薬。
この二つは全員に支給されたので問題はない。
この後に現れた召喚獣のエント、エルダーナイトとはリードが契約し、この二体を仲間に加えた。
その後のテイムの為に現れたエルダーナイトの二体を、バッシュが調教した仲間に加えたのは一体のみ、残りの一体はリードも必要ない為に帰した。
本来は捕獲して調教するのだが、この捕獲が未実装の為にミッションでの取得に頼るしかないのだ。
「これは楽しかったなあ」
「全くだ。」
「という訳でリーダーの権限を返すぞ」
「む。分かった」
「さてと、この後だな。俺としては東側の海岸の緊急ミッションを楽しみたいところだ」
「お~行ってお宝を手に入れるぜ~」
間延びする声の口調にチャイムが答える。
「海岸か・・あそこは初めてになるな」
「ぐ」
「マスター」
「む。海岸線は厳しいそうだな」
「ただ~どうやって帰るの~?」
片道30分の距離をひたすら歩き始めた。
■〖イーニャ〗
始まりの町のイーニャに戻った。往復1時間の長距離移動にはうんざりだ。
フォーカードの三名もまだでログインしていない。
テイムエネミーのエルダーのエントは、1次成長薬で魔法系のエルフに成長した。この時に名前を変更しディードリット・エントの名前に変更した。
エルフは等身大の人型の妖精、愛らしさと優美を兼ねたドリアードの様なインド風美女ではなく、豊かな凹凸はない細身だが綺麗系の女性テイムエネミーだ。
「やったぁ!マスターと話せる」
嬉しそうにぴょんびょん飛び跳ねるディードリット・エント。
傍からも注目が集まる可愛らしい女性エネミーらしい。
「落ち着けディードリット・エント」
「マスター、私なら装備が可能です、魔法も使えます。どんとこいです」
「何処で覚えたのやら」
「後、レドさんに、チャイムさんに、リードさんに、アロマさんに、ドリアードさん、初めまして、エント、改名してディードリット・エントですよろしく」
三名のプレイヤー、テイムエネミーのアロマ、召喚獣のドリアードが挨拶した。
「賑やかになったじゃないかバッシュ」
「そうだが、何やら騒がしい過ぎる気もするがまあいい」
「ディーさん~耳触らせて~」
「はいどうぞ」
波長の合いそうな二人に、アロマ、ドリアードも微笑ましそうに眺めていた。
腹が減るので森系のエネミーの食事がある店に入り、そこでの食事を行い。
キノコ料理を見てからスポア狩りの事を思い出す。
「(スポア!)」
■場所移動
食事後、装備を買いに武装街に行く。
顔がヴェールで隠れるドリアードは、意外にセクシーな扇情的な服が好みだったりする。
ウッドゴーレムの様なアロマは特に気にしないが、ディードリット・エントは若い子の様に丈の短い物が良いというが、ドリアードのような服装には「無理」と即断る。
それでも丈の短く、またしっかりと隠れている服装が良いらしく、ショートパンツ、ジャケット、ガーターストッキング、ロングブーツ。
召喚獣には衣装は可能でも武装は無理なので、これぐらいだ。
アロマには片手で使える片手斧、ディードリット・エントには片手で使える片手剣、もう片手にはバックラーだ。
レドのようなロングソードにバックラーは筋力的に無理なので、片手剣の細身の剣、レイピアと呼ばれるものだ。片手にはバックラーで攻撃を弾く、受け流す、いなすなどに使う物だ。
ディードリット・エントにはレドがバックラーの扱い方を教え、剣の方も軽く教えた。
魔法に関していえば波長の合うチャイムが教えた。
元々前衛役でもあったために、武器・防具スキル、魔法スキルがバランスよく構成され、補助スキルもある、生活スキルの狩猟と採取もある。
ただ生産スキルのみ何もなかった。
前衛:レド、ディードリット・エント
中衛:バッシュ、チャイム
後衛:ドリアード、リード(アロマはリードを運ぶために戦闘参加せず)
■〖イーニャ・東側海岸〗
「出てくるエネミーは、フライフィッシュ、ジャイアントクラブ、さっき食べた白身魚と大きなカニです。あれは美味かった。その他にも時々現れるエビって呼ばれる伊勢エビもいます。これらのエネミーは食用にもなるので、美味しく調理しましょうとの事です」
ディードリット・エントが腰のポーチから取り出した本、エネミー図鑑を見ながら話していた。
「ディード、攻撃パターンを忘れているぞ」
「あ!忘れていました。お魚は泳ぎながら突撃、ほぼこれのみですが、水鉄砲と言う特殊スキルを使います。アーツ、スペルは使わないのでこの水鉄砲を警戒してください。カニさんはハサミで殴りつけたり、ハサミで切ろうとしたりちょっと凶悪ですけど、美味しい食材の一つです。アーツ、スペルは使いません、最後にエビさんは、ちょっと凶悪です。アーツ、スペルは使いませんが飛び跳ねて攻撃する、これが決行の威力があるそうなのです。図鑑からいえばお魚さんの水鉄砲のみ警戒すべきとの事になります」
「後だが、足元は見ての通り砂浜だ。足場が非常に悪い、意外なことだがこれらの砂浜でのトレーニングには向く、だが好まれはしない場所だな」
「む。それでは狩るか」
レドの情報通り、緊急ミッションの場所に行く。
クラブが密集した場所にいる。
■■■
緊急ミッション
内容:
キラーフィッシュ、ジャイアントクラブの種類を問わず20体倒せ。
成功報酬:
レアドロップアイテム
キラーフィッシュの涙
キラーフィッシュの花
ジャイアントクラブの涙
ジャイアントクラブの花
ウィンデーネの涙
失敗報酬:
ノーマルドロップアイテム
■■■
「む。今回はレド」
「ダメだ。手本は見せたはずだ」
「しかし」
「リード、お前はそれなりの実力がある、それは自覚があると思うが?」
「それは、確かに自覚はあるのだが、私自身は強くない」
「だからこそ、お前は指揮をするのに向いているのだ」
「どういう意味だ」
「弱いから工夫するのだよ。弱いから色々と考える。強ければその必要がないからな。だからこそテイマー、サモナーの両方を持つからこそ、常に指揮を執ることに身を置くからこそ。お前は指揮官に向くのだ」
「だ、だが」
「自信を持て、お前ならできるさ。失敗しても文句は言わない、まあ肝心なところでは成功してほしいが、お前にとってみればここは肝心なところではないか?」
「むう。初めての場所なのだ。」
「やれやれ、俺も初めての場所でね。経験から言って、ここはかなり簡単だぞ」
「そ、そうか?分かった今回は私が指揮する」
「ぐ!」
「では、私が指揮を執るので、むう。どうすればよいかわからない」
「マスターは参謀向きではないですし、レド様」
「分かった。意見は出す。まずは前回のミッションを思い出せ」
「あそこは強くなかった。むしろ軽く倒せたが、ああなるほど。レドは前回同様の作戦は出来るのか」
「可能だ。むしろ今回に関していえば前回の経験でかなり楽になるのだと俺は確信している。それにここは☆+1の所だ。軽く終わるぞ」
「レドがヘイト管理、バッシュ、ディードは、レドの支援」
「了解だ」
「了解です」
「よし」
「チャイムはアロマと共に接近するエネミーを蹴散らす」
「了解で~す」
「ぐ」
「ドリアードと私は世界樹の近くで防御に専念」
「承りました」
「前回同様ノーダメージでの攻略を目指す。開始。」
「【アンカー・シールド】【護りの盾】【護りの剣】」
敵側ヘイト特大上昇、エネミー攻撃力上昇、防御力低下、速力低下。
味方防御力上昇、味方に盾の紋章の障壁、味方に剣の紋章の障壁。
「【木香のコンツェルト】【世界樹】」
「【木香のコンツェルト】」
「【木香のコンツェルト】【風の加護】」
範囲内のクールタイム短縮、範囲内のHP回復拠点設置、範囲内の速度急上昇。
「じゃあ。かき回していくか、バッシュ、ディード、俺が攻撃したエネミーを集中的に頼む」
「了解です」
「了解だ。前衛位は指揮を執るのか?」
「全体指揮は任すさ。前衛は遊撃と同じような打撃機動戦力だ。ミッション内のエネミーのひたすら集めの物だ。その後に中衛・後衛の二つの火力も併せて叩く、前回と同じだ。という訳で行くぞ」
「なんという戦術なのだ」
「特に固有名はない、単なる陽動作戦だな」
「もしかしてミリタリー?」
「そんなところだ。色々と遊んだのさ。中衛・後衛、行ってくる」
直ぐに飛び出すレドに、前衛の主従も追従するために駆けだす。
「頼もしい方ですね」
「ぐ」
「頼れる前衛と言う奴か、幸運だった」
「リード」
珍しく間延びの口調ではないチャイムに、リードが顔を向ける。
「このまま固定PTとかダメ?」
「そうしたいのだが、レドはすでに仲間がいてな。まあバッシュさえ良ければ、チャイムも3人で組もうかとも思っている。レドが居ないのは仕方がないが、私なりに試行錯誤はしてみたいと思う」
「レドの様な人は珍しいよ~。あ~いぅ人は貴重過ぎるよ~参謀だよ~」
「代わりの奴を探すことも念頭においた方が良いな。」
前衛の三名は、ヘイトを集めておいてタレドに群がるエネミーを攻撃もせずにかき集め、この10体の魚、10体のカニをかき集めていた。
一旦エネミーを離し、その後エネミーの飛び跳ね縦断で陣地に戻る。
「【アンカー・シールド】【護りの盾】【護りの剣】」
敵側ヘイト特大上昇、エネミー攻撃力上昇、防御力低下、速力低下。
味方防御力上昇、味方に盾の紋章の障壁、味方に剣の紋章の障壁。
「射撃、魔法攻撃開始」
バッシュ、リードの射撃、チャイム、ディードの魔法攻撃を開始する。
■
「楽だなあ。魔法攻撃とか贅沢すぎるぜ」
レドの独り言に、射撃、魔法攻撃の4人も絶え間ない集中攻撃にほどんどの敵を屠る。
叩き終えた結果。
「『全エネミー撃破』」
『緊急ミッション完了』
//緊急ミッション完了成功報酬
レアドロップアイテム
キラーフィッシュの涙
キラーフィッシュの花
ジャイアントクラブの涙
ジャイアントクラブの花
ウィンデーネの涙
//初回特典ボーナス:全員に支給
スキル枠+1チケット
全スキルLv+3チケット
テイムエネミーLv+3チケット
//ノーダメージボーナス:全員に支給
テイムエネミー成長薬:1次成長を促す
スキル1次派生薬:派生を促す
//ノーマルボーナス
10万G
全LV+1
召喚獣はリードが契約し、テイムエネミーはバッシュが取得した。
資金は山分け、レアドロップアイテムは、調合系のレド、調理系はリード、鍛冶系はチャイム、余りはバッシュが取る。
「練習にはもってこいだな」
「凄く楽でした」
「ああ。やり易いという奴か」
「レアアイテムが~かなり美味しいで~す」
「やっとの事水属性の召喚獣取得、という訳で召喚」
ウィンデーネを召喚し、レドは知っている並列召喚のバッシグアーツだ。
この新しく呼び出された召喚獣が挨拶し、直ぐに後衛に回る。
全スキルLv1UP
レド:
セットスキル
剣(Lv6→7)片手剣(Lv6→7)、盾(Lv6→7)、布鎧(Lv4→5)、革鎧(Lv4→5)、付加(Lv13→14)、眼力(Lv4→5)、発見(Lv4→5)、索敵(Lv11→12)魔法才能(Lv13→14)測量(Lv1→2)罠解除(Lv1→2)
予備スキル
弩(Lv13→14)金属鎧(Lv4→5)、採取(Lv15→16)採掘(Lv10→11)、伐採(Lv10→11)、調合(Lv15→16)
リード:
セットスキル:
クロスボウ、布鎧、召喚、召喚才能、調教才能、使役才能、調教、使役、採取、栽培
↓
クロスボウLv14、布鎧Lv10、召喚Lv15、調教才能Lv15、使役才能Lv15、採取Lv15、栽培Lv15
派生スキル
召喚→召喚獣強化:召喚獣の能力強化
調教才能→前衛強化:前衛能力強化
使役才能→使役才能Ⅱ:調教才能の上位互換
バッシュ:
セットスキル:
弓、小剣、投擲ナイフ、布鎧、付加、魔法才能、調教才能、使役才能、調教、使役、
予備スキル:
狩猟、調合
↓
弓(Lv15)小剣(Lv15)投擲ナイフ(Lv15)布鎧(Lv15)付加(Lv3)魔法才能(Lv3)調教才能(Lv15)、使役才能(Lv15)
予備スキル:
狩猟(Lv15)調合(Lv3)
派生スキル:
弓→狩人弓:ドロップアイテム確立レアほど上昇
小剣→双小剣:二刀流の小剣
投擲ナイフ→投擲ナイフⅡ:投擲ナイフの上位互換
布鎧→布鎧Ⅱ:布鎧の上位互換
調教才能→調教才能Ⅱ:調教才能の上位互換
使役才能→同時使役才能:2体同時使役
チャイム:
セットスキル:
ハンマー、布鎧、元素、治癒、魔法才能。眼力。商売、鑑定、価格査定、鍛冶
↓
ハンマー(Lv15)、布鎧(Lv15)、元素(Lv15)、治癒(Lv15)、魔法才能(Lv15)。眼力(Lv15)。商売(Lv20)、鑑定(Lv19)、価格査定(Lv19)、鍛冶(Lv20)
派生スキル:
ハンマー→ヘビーハンマー:重量増加と引き換えに攻撃力強化
布鎧→布鎧Ⅱ:布鎧の上位互換
元素→上位単元素:単体攻撃を強化した上位の元素魔法が使える。
治癒→広範囲治癒:範囲系の治癒取得
魔法才能→魔法才能Ⅱ:魔法才能の上位互換
眼力→看破:魔法隠蔽、隠蔽、隠匿を見抜きやすくする
◇◆◇◆◇
「テイムエネミーは、さてどうするか」
「カニさんが良いと思いますよマスター」
「硬いからか?」
「はい。意外にもリーダーですので、指揮範囲内の能力上昇効果を持ちますし、遠距離攻撃は出来ませんが、1次成長されれば強いと思います」
「そうか。ならそうしよう」
テイムエネミーを出し、1次成長を使う。
ジャイアントクラブ:
→クラブウーマン:人型装備可能、後衛として強い
→クラブナイト:人型装備可能、前衛として非常に強い
→ニクシー:人型装備可能、水面を歩く事も泳ぐ事も可能、水魔法使用可
ニクシーを選択した。
1次成長、ニクシー。
「よろしく」
「よろしくお願いします」
「はい。」
「ホタテと名付ける」
「はい」
「よろしくね」
「んじゃあ。生産でもやろう」
「む。解散か?」
「それがなあ。いつもの三名は遅れ気味でなあ。もう少し所属してもよいか」
「大歓迎だ」
「お~壁さん頼もしいです~」
「色々と工夫がいるな」
■〖イーニャ・共同生産所〗
個室の工房での生産。
レアドロップアイテムが大量に手に入ったので、エルダーの涙の原液の様な工程で作ったクラブの涙の原液。
クラブのハサミ、クラブの殻などを砕いて粉末にしてから水道水、藍染と調合しした成功した物。
◆
名称: クラブの涙の染料
素材: クラブのハサミ
: クラブの殻
: 藍染の染料
品質: ☆+2
効果: 水耐性
: 衝撃耐性
: 水属性強化
: MP増加
: マジックリカバー
備考:
クラブの調教用アイテム、同時に染料の原液
◆
「成功か、次に移るか」
ポーション、強化ポーションの2種類を混ぜる。
◆
名称: クラブの涙のハイポーション
素材: クラブの涙の染料原液
: HP/MP/TPポーション
品質: ☆+2
効果: 水耐性++
: 衝撃耐性++
: 水属性強化++
: MP増加++
: マジックリカバー++
: HP/MP/TP回復・中
: 空腹を大幅回復
備考:
水棲系エネミーの大好物、これを食べるだけで能力も強化される、能力強化フードでもある。立派なALLポーションだ。人が食べられる物ではない
◆
「うむ。少し強すぎる感は否めないが、ひとまず成功だ。能力継承もうまくいくなら持って出来るかもしれないな、しっかりとメモ」
メモし、能力継承などの資料にもなる。
また新種の能力強化アイテムでもあるらしいが、今は別だ。
☆+1に減少させるために水道水で薄めた
◆
名称: クラブの涙のポーション
素材: クラブの涙の染料原液
: HP/MP/TPポーション
品質: ☆+1
効果: 水耐性+
: 衝撃耐性+
: 水属性強化+
: MP増加+
: マジックリカバー+
: HP/MP/TP回復・小
: 空腹を程々回復
備考:
水棲系エネミーの大好物、これを食べるだけで多少の能力も強化される、能力強化フードでもあるが、ALLポーションでもある、人が食べても安心するものだ。
◆
「なるほど、やはり薄まることで」
予想通りに進み手ごたえを感じる。
これもメモした。
タバコ・お香の2つにもクラブの波段の原液を作製してから混ぜる。
◆
名称: クラブの涙の原液
素材: クラブのハサミ
: クラブの殻
: 水道水
品質: ☆+1
効果: 水属性強化+
水耐性+
衝撃耐性+
備考:
クラブの調教アイテム、また餌にもなる物だ。
これにタバコに付ける
名称: クラブの涙のタバコ
クラブの波段の原液
タバコ
品質: ☆+1
効果: 水属性強化+
水耐性+
衝撃耐性+
備考:
森系エネミー、水棲系エネミーの大好物、タバコとしても好まれる。
この成功を受け、強化タバコも出も試す。
◆
名称: クラブの涙の強化タバコ
素材: クラブの涙の原液
強化タバコ
品質: ☆+1
効果: 水属性強化+
水耐性+
衝撃耐性+
攻撃力+
備考:
森系エネミー、水棲系エネミーの大好物、タバコとしても好まれる。また能力が一時的に強化される。
これはお香にも応用で来た。
PTチャットで他の三名にも伝える。
レド:
「森系、水棲系エネミー両方の大好物アイテム作成成功」
バッシュ:
「どうすれば作れるのだ。と言うかお前一人で作り続けるのは何のコツが」
リード:
「む。また作成したのか、むぅ調合は難しい」
チャイム
「おう~おう~ディードも大喜び~ホタテも喜ぶです~」
クラブの涙シリーズのアイテム一覧
クラブの涙の原液:
クラブのの調教用アイテムの原液、水棲系大好物
クラブの涙の染料:
染料、クラブの調教用アイテム、水棲系大好物フード
クラブの涙のハイポーション:
回復・強化・エネミーポーションフード
クラブの涙のポーション:
回復・強化・人&エネミーポーションフード
クラブの涙のタバコ&お香:
属性・耐性強化アイテム、森系・水棲系大好物
クラブの涙の強化タバコ&お香:
属性・耐性・能力強化アイテム。森系・水棲系大好物
■
3日目の開始より4時間。
クラブシリーズの開発済みアイテムをバッシュに譲り、これを一つずつホタテに食べさせる、またディードにも食べさせると二人とも上機嫌になる。
時刻も夕方に近い午後4時。
今度はニクシーのホタテ用の装備を買いに行く。
ホタテも扇情的な衣類は苦手らしく、ディードと同じ服装を選択した。
武器は珍しい槍系のショートスピア、この他は好まない。
ホタテの衣類にはクラブシリーズの染料を使い、大幅に強化した。
またディードの衣装にはエルダーシリーズの染料を使い能力を大幅に強化した。
そんなレドに、二人から感謝として涙を提供された。
調教用のみではなく、召喚獣契約用のアイテムにも使える兼用の物だ。
そんなレドにバッシュからの強い勧めでテイム系の取得を進められる。
レドの両方の食用品の開発、両方に対応する染料の開発、調教用アイテムの開発など、高い調合からの能力に、テイム系を取得するのもよい選択と言えると強く勧められた。
ただレドとしてはソロプレイ用に取得も考えたが、もう少し単身で戦いたいと考え、今は保留した。
レアアイテムを手に入れる為に何度か緊急ミッションを行う、西側でのエルダー緊急ミッション、東側での緊急ミッションの2つをもう一回攻略し、そのアイテムをいつも通りに分け、生産を行う。
これらを終えてから午後6時になったので、夕食を食べてから、レドはログアウトした。