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練習VRMMO  作者: 123456789
11/14

011:

010:3日目21:00(4月6日18:00)

午後9時にログインした。

スキルを見る。

武器スキル:剣Lv11、片手剣Lv11。

     :ベーシッククロスボウⅠ・ⅡLv5

防具スキル:盾、布鎧、革鎧、金属鎧Lv10。

魔法スキル:付加Lv5、付加術Lv5

補助スキル:眼力、発見Lv10。

     :索敵Ⅰ・ⅡLv2、測量、罠解除Lv7

     :魔法才能Ⅰ・ⅡLv5

     :調教才能Lv14、使役才能Lv14

生活スキル:採取Lv21、採掘、伐採Lv16

     :調教Lv14、使役才能Lv14

生産スキル:調合Lv21


◇◆◆◇


「結構上がったし、☆+2の物に買い替えるか」


「やっと来たか」


ピローテスの声が聞こえる。振り向くと後ろに褐色の肌に、白髪の様な銀髪に、豊満のバストに、長身な身長。

服装は下着の上にノースリーブのシャツ、この上にジャケットの腕にはクロスガンレッド、これらにロングコートを着込む。

下半身はショートパンツのにガーダーストッキングで太腿を覆い、膝から下にクロスグリーブ、ロングブーツ。

武装はロングソードを腰に帯びている。


「マスター、遅い」


「6時間程度と思うが、言い訳はダメだか?」


「別に好いのだが、腹が減って死にそうだ」


「その前に聞くが、和食は食べられるか?」


「和食か、うん。それは好い、興味が非常にある。もしかして店を変えるのか?」


「本来の仲間、固定PTフォーカードの三名とテイムエネミーのフォルストを紹介しようと思ってな」


「あのゴーレムを倒したマスターの元々の仲間か?」


「ああ。」


「なら会いに行くか、そのまま狩りか?」


「あいつ等も元の世界では大変そうだしな、狩りはしないで生産かもしれないな」


「そうか。なら行こう」


「おう。案内するぜ」


和食レストラン〖フリューリング〗に向かう。


「これはレドさん」


「武装は解除するが、こっちのエルフは武装解除は出来ないので」


「もちろんです。テイムエネミーの方ですね。ようこそ当店へ」


「ほう。テイムエネミーでもよい店なのか、それは好かった」


「お仲間の方々なら既にいます。相変わらずなご様子です」


案内され、奥の二階の方に陣取る三名と召喚獣、テイムエネミーに手を振る。

性別を直ぐな悟らせない様な黒装束の忍者装束のウルカ。

召喚獣のドリアードを従え、連発式ヘビークロスボウを持つ召喚士のヒリュウ。

テイムエネミーのエルダーを従え、大鎌を担ぎ唯一性別が一瞥で分かる服装のアリサ。

この3名と従者の2名だ。


「テイムエネミー?」


「女?」


「凄い美人だね。」


レドはピローテスが席に近付き、そのまま腰掛ける。


「美人なお姉さんはもしかしてエルフ?」


「落ち着け。まずは自己紹介から入るべきだ。違うか」


「レド、臨時に行くなと警告したはずだが」


「落ち着けウルカ、楽しい食事中に険悪な空気は出すなよ」


「まあいい。レドが強くなればその分私達の戦力強化だからな。では自己紹介をするぞ。まず私から、忍者時々侍のウルカだ」


「ダークエルフのピローテスだ。マスターの従者をしている」


「僕はヒリュウ、兵器召喚、召喚獣召喚などを行う召喚士のハルバード・クロスボウ使いだ。こっちの召喚獣がドリアード、正式には名前が付けられないけど名前はセリルだ」


「よろしくお願いします。ピローテス」


「よろしく頼む。ヒリュウ、セリル」


「じゃあ。あたしの番ね。大鎌使いのテイマーのアリサよ。こっちがフォルスト」


「クッ」


「よろしく頼む。アリサ、フォルスト」


「さて。自己紹介も終わったし、店員さ~ん」


店員が来て注文を受ける。

和食レストランの為に寿司や、刺身、丼物、味噌汁などがよく売れる。


「美味そうなメニューだが、少し値が張るのが困る」


「ピローテスから言ってどれくらいの値段ならよいの」


「一日500G以内だ」


「ふ~ん。一食あたりは」


「50なら安い、60ならやや安い、70ならお手ごろだ。80なら一般的だ。90なら少し高い、100なら高過ぎて困る」


「なるほど~」


「もしかしてぷれいやー的には知られていないのか」


「話せるテイムエネミーは初めてだから、すごく興味が有んだ」


「なるほど、確かに好奇心の強い者なら気になるか、アリサ、ウルカも同じく気になるのか?」


「うむ。私も初めてでどうすればよいかよくわからぬが、正直なところ好奇心を抑えるので精一杯だ」


「あたしも、と言うか質問」


「なんだ」


「最初の種族は?」


「最初の種族?」


「一番目、1次成長の前」


「ああ。なるほど、ベースエネミーか、それならエルダーだ」


「マジ?このフォルストもピローテスみたいになるの?」


「うむ。ならないだろうな。私の様なダークエルフは数も少ないが、通常の育成法ではエルダーナイト、ドリアード、エルフの三候補だ」


「え~と。つまり突然変異?」


「いや、マスターは狙って育成したらしい、そんな過程で色々と学んだ。同期のホウヅキとは好く訓練したな。懐かしい」


「レド♪」


「後で教えるから暴れるなよ」


「ふっ。私の方が先輩テイマーなのに」


「グッ」


エルダーのデフォルメの顔がユーモラスなフォルストが、慰めるように肩を叩くようだが、身長差から腕になる。

中々可愛らしく微笑ましい光景だ。

ピローテスも懐かしいエルダー時代があるので、懐かしく微笑む。


「ぐ~ぐ~」


「グッ!」


「ぐ~」


エネミー言語での会話、元が同じだからかなのかはわからない。


「何でも前衛は嫌だから後衛のドリアード希望だそうだ」


「・・・え!会話できるの?」


「ああ。同じ系統だからな、後はクラブ系の言語も分かる。ホタテにはよく鍛えられたしな、懐かしい物だ」


「じゃ、じゃあ。二番目の候補にエルフを入れない?」


「グッグッ」


「エルフなんて怠いだそうだ」


「え~!金髪の美青年エルフ騎士が夢なんですけど!」


「・・・グッグッ」


「前衛なんて嫌だ。と言っている。ところで、私は通訳士ではない、必要な語学系のスキルを取得してくれ」


「え~~」


「まあ確かに直ぐに必要なくなるが、種族Lvは?」


「そっち?確か14かな」


「私としてもエルフよりはドリアードを進めるな」


「その理由は?」


「紙装甲の物ばかりだから、HP回復用の世界樹設置が可能で、木香のコンツェルトが使えるドリアードはやはり強力な支援役だ。単なる即席戦士よりはよほど強い」


「なるほどねえ。ドリアードのスキルは魔法より?」


「ああ。かなりの魔法よりのスキル構成だ。それを言うのなら、まずは武器スキルが格闘、杖。防具スキルが布鎧、魔法スキルが治癒、防御、補助スキルが魔法才能、格闘才能、杖才能、生活スキルの採取だ。固有スキルに関していえば餌次第で変わる。他にもマスターの作るテイムフードなら色々とえられるぞ」


「そういえばレドの調合品は色々とお騒がせが多かったな」


「今のところは二種類の系統のみだからな、もう少し励むさ」


「召喚獣にも与えられるのかな?」


「マスター、可能ではありますが、それは食べる為ではなく、能力を上げる為の摂取する薬品です」


「う~ん。意味なし」


料理が運ばれて全員で頂く。

美味しい食事に舌鼓をうちながら頂いた。



食事後のフォルストのLv上げが決定される。


「さてと、何処でLvを上げるかだ。今日の予定を聞こう。ウルカ、ヒリュウ、アリサの稼働時間は」


「リアル0時までだ」


「同じだよ」


「同じくよ」


「6時間程度か、とすると山林マップのエルダー緊急クエ、スポア緊急クエ、エルダーナイト緊急クエの方が良いか?海岸の魚・カニさん緊急クエもあるが」


「随分と増えたな」


「だからそう険を出すなよ」


「ぬう」


「スポア緊急クエか。噂には聞くが言った経験がないな」


「俺も行ったことがない」


「?なら何故候補に挙がるのだ?」


「行きたいという要望」


「うむ。スポアか、魚・カニさん緊急クエの方は?」


「経験はあるのだが、あまり美味くはないな、緊急クエの中で一番うま味の少ないクエだ」


「魚とカニは食材としては美味しいが、金銭的には、少しな」


「短時間なら効率狩りの方が良いだろうし、お手ごろなエルダー緊急クエがやはりお勧めだ」


「レド♪」


「あー。隠し候補の育成方か?」


「そっそっ♪」


「次回までLv上げを延期することなるぞ」


「むう。そんなに時間がかかるなら、うーん。」


「時間的余裕のないぷれいやーは大変だな」


「レド。召喚獣の点からいえば未知のクエは興味津々なんだけど」


「そういえばヒリュウは召喚士だったな。ならウィンデーネが手に入る魚・カニさん緊急クエの方が良いな。他にもテイムエネミーも手に入るし」


「賛成だ」


「それならよいね」


「賛成ー」



海岸の魚・カニさん緊急クエに挑む。

■■■

緊急ミッション

内容

キラーフィッシュ、ジャイアントクラブを20体倒せ。

成功報酬

レアドロップアイテム

ウィンデーネの涙

キラーフィッシュの涙

キラーフィッシュの花

ジャイアントクラブの涙

ジャイアントクラブの花

失敗報酬

ノーマルドロップアイテム

■■■


「んじゃあ。作戦説明。俺が連続技でヘイトを集めた後、ドリアードが世界樹設置、木香のコンツェルトを発動、後はいつも通りだ。ノーダメージだとボーナスが出るのでこれ狙いだ」


「レド様。私の場合は必要なのでしょうか」


「ああ。必要だ。木香はクールタイム短縮、世界樹は範囲内のステータス微量だが底上げだからな。行って損はない」


「HP回復設置アイテムじゃないの?」


「恐らくだが、世界樹を設置した範囲内は備前ステータスが微量だが上がる、いつもは一撃で倒せないエネミーも一確で倒せる」


「確かにそんな事も有ったか」


「私には覚えがないのですが」


「たぶんだが、範囲内の木属性を上げるのだろう。森系の物には恩恵が高いという訳だ」


「それなら納得です。確かに木属性を上げますし、覚えておいて損はない情報ですね」


「だね。僕は連射クロスボウの方が良いかなあ」


「前衛が多すぎるから、クロスボウで頼む」


「了解だよ」


「あたし前衛担当?」


「遠距離武器も攻撃魔法スキルもないだろう。当然前衛担当だ」


「了解」


「とすると私も前衛か?」


「お前はとどう考えても前衛だ。と言うか回避メイン盾だろ」


「回避メイン火力の様な気がするけど」


「それもそうか。忘れかけていた。忍法での火力手担当だった」


「じゃあ。行くぞ。アンカー・シールド【護りの盾】【護りの剣】」


盾アーツ、アーツ・スペルを連続して使う技。

全体のヘイト急上昇、攻撃力上昇、防御力低下、速力低下、味方全体に盾の紋章の障壁、防御力上昇、味方全体に剣の紋章の障壁がかかる。


「【世界樹】【木香のコンツェルト】」


スペルアーツを連続して使う。

設置型HP回復置物設置、クールタイム短縮。

エネミーが集まってくる。


「前衛前に!」


レドの号令でウルカ、アリサ、フォルストの3名が前に出る。


「マスター、私は後衛として攻撃魔法を行う」


「それも好し!」


「了解だ」


「よろろ♪」


「グッ」


前衛の四名が壁となる中、後衛の3名の中からピローテスの攻撃魔法の元素魔法スキルが、火力として発揮する。


「ファイアーボルト!」


一体の頭上から火の柱がぶつかり一体を火に包む。

接近しつつあるエネミーの集団に対し、ウルカの忍法が発動する。


「火遁の術」


ウルカを中心に火が立ち上りエネミーも巻き込む。


「パラライズ」


ピローテスの暗黒魔法スキルの攻撃により一体が麻痺した。


「じゃあ。そろそろ狙撃一式」


ヒリュウの4連発同時射撃のヘビー連発クロスボウか有効射程距離を無視したアーツの射撃がエネミーに突き刺さり、そのまま消滅する。


『キラーフィッシュ、撃破。1/20』


「はいはい。兵器召喚」


クロスボウを片付け、生み出した同じ武装を使い、装填の手間を省いて装填された状態で作りだされたクロスボウから、再び射撃の為のトリガーを引く。


「【深きラプソティ】」


ピローテスの固有スキルアーツを発動し、MP/TPを回復させていく。


火遁の術が範囲内を焼き、ファイアーボルトが単体を焼く、パラライズが麻痺させて戦力外に置き、連射クロスボウが接近しつつあるエネミーに矢が突き刺さりそのまま消滅させる。


前衛のアリサは、特に動かずにいたが、火力の活躍もあるが、攻撃範囲内にキラーフィッシュが入ると、その卓越した大鎌さばきで範囲内ギリギリの線を攻撃し、見事な大鎌の動きで連続した斬撃を加えていった。


格闘のみのフォルストは射程範囲に入らないために、固有スキルの木香によるクールタイムの短縮で味方の支援を行う。


接近していたエネミーに対し、レドは盾・盾・剣の連続技を使い、また上昇と低下を引き起こし、攻撃モーションに入った敵に対しもう一つの連続技を使う。


「【速さの連撃】」


斬撃でインターセプト気味にヒットその後に自らは速力上昇、同じく二撃目もヒットし速力上昇、3撃目もヒット、速力上昇、4連撃目もヒットし速力上昇。この4連撃のみでキラーフィッシュは消滅した。

更に接近したジャイアントクラブに対し、残った二つのアーツを使う。


「ソード・ラッシュ」


4連撃の斬撃でジャイアントクラブは消滅しかける。


「ツインスラッシュ」

2連撃で片付ける。


「乱撃」


ウルカの手裏剣アーツがレドに接近したキラーフィッシュを片付ける。


「【乱風】」


ウルカのアーツ・スペルが発動し、ウルカを中心に暴風が吹き荒れる。


「火遁の術」


ウルカを中心に広がる炎の海。


「『キラーフィッシュ撃破、ジャイアントクラブ撃破、キラーフィッシュ撃破、キラーフィッシュ全撃破、残りジャイアントクラブ9体』」


「じゃあ刎ねるわよ」


大鎌のアーツを使う。


「かまいたち」


大鎌から放たれた真空刃が、扇状に広がり、数体のジャイアントクラブを片付ける。


「『ジャイアントクラブ×5体撃破、残り4体』」


「ファイアーボルト」


一体のジャイアントクラブが消滅する。


「狙撃一式」


ヒリュウの射撃で一体が消える。


「パラライズ」


一体が麻痺した。

残る一体をレドの盾でのチャージを食らい消滅した。


「フォレスト、残る一体を片付ける」


「グッ」


「集団だと楽でいいなあ」


フォレストの一撃でミッション完了。


「『全エネミー撃破』」

『緊急ミッション完了』


//緊急ミッション完了成功報酬

レアドロップアイテム

キラーフィッシュの涙

キラーフィッシュの花

ジャイアントクラブの涙

ジャイアントクラブの花

ウィンデーネの涙

//初回特典ボーナス:全員に支給

スキル枠+1チケット

全スキルLv+3チケット

テイムエネミーLv+3チケット

//ノーダメージボーナス:全員に支給

テイムエネミー成長薬:1次成長を促す

スキル1次派生薬:派生を促す

//ノーマルボーナス

10万G

全LV+1


かなりの量が手に入る。

全スキルLv+1

ウルカのスキル派生

忍者刀→忍者刀Ⅱ

手裏剣→手裏剣Ⅱ

忍法→忍法Ⅱ

軽業→軽業Ⅱ

忍術才能→忍術才能Ⅱ

忍法才能→忍法才能Ⅱ


ヒリュウのスキル派生

召喚→召喚才能Ⅱ

召喚才能→召喚才能Ⅱ

魔法才能→魔法才能Ⅱ

魔法制御→魔法制御Ⅱ

魔法回復力向上→魔法回復力向上Ⅱ


アリサのスキル派生

長柄武器→大鎌

両手持ち→両手持ちⅡ

剛力→剛力Ⅱ


◇◆◆◇


「フォルストLv15!」


エルダーナイト、ドリアード、エルフの三種類の成長候補が上がり、


「ドリアードと」


フォルストの要望を受け、ドリアードに成長した。


「おっしゃあ!」


成長したフォルストの第一声に、全員が驚くが、直ぐにボクシングのような構えを取り拳でジャブとフックとアッパーのコンビネーションを行う。


「いぇーい。やっとのことで成長だぜ!」


「フォルスト、ドリアードで有りながらそのような言葉遣いはどういう事なのです」


「お、おう。あー。やった」


「やっとのこと成長しました」


「やっとのことで成長しましたぜ」


「しました」


「セリルの姐御、それはないぜ」


「フォルスト、後で説教です」


気風の良い言葉を使うフォルストに、アリサが衣類を渡す。

真っ裸の為にこんな感じだ。


「悪いな主、さっさと着替えるぜ」


レドからしてもかなりの変わり種だ。普通ドリアード度は丁寧な口調でお淑やかな印象が深い女性ばかりだ。

これでもべらぼう口調の男の子だ。

少なくても召喚獣のドリアードのセリルを知る者は、全く印象の違う少年の様なドリアードの変わり種だ。

それでも凹凸の激しいスタイルの身体つきで、エルフの様な痩身、他のドリアードの様な痩身でもない。


「胸がきつぜぇ。後」


スタイル抜群のピローテスに近い身体つきの為に、一般的なスタイルの女性プレイヤーに比べるのも変なほど豊かなスタイルだ。



始まりの町の〖イーニャ〗に戻り、婦人服がある一般的な女性の店ではない武装街で揃える。

こんな男前の口調で、スタイルも抜群でも、好むのはドリアードの好む扇情的な恰好ではなく、丈の長いゆったりとした魔法使いのような恰好を好む。

武器は格闘好きそうだかせ、意外にも杖の防御魔法を重視した結界師と言われるスタイルの格好だ。

全員の意見を纏めるならば、男前の口調と派手なスタイルに比べ衣類の好みは典型的な後衛の格好だ。故に実に意外な女性ドリアードだ。

ちなみに身長でいうのならピローテスは170㎝に近いが届かない大きさ、セリルは160㎝程度、その二人の中間の様な身長がフォルストだ。


☆+1→☆+2に上がったスキルが多いので買い物を行う計画を立て、バラバラにやる方が効率的なのだが、ウルカに強引に連れられるレドは女性陣の長い買い物に、仕方なしに近くの男性用の売り場でアイテムを見ていた。

結局散々買い物をした。

ウルカは☆+2の忍者刀、棒手裏剣の武器を仕入れていた。

アリサは大鎌専用府議スキルを取得したので2次派生からランクが上がる。

ヒリュウは武器の派生はまだないので、特に変わらず。

ピローテス、フォルスト、セリルも衣装を揃え、武器と防具も新しい物を購入していた。

レドは唯一の黒一点なのだが、ベーシッククロスボウの☆+2を購入しただけだ。

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