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超人のできそこない

作者: 鬼柳平家丸

超人のできそこないの話です。

さぁ証明の時間だ。

かってニーチェは超人になれと言った。

その教えは、失敗作の連続を生む悲劇の誕生に過ぎなかった・・・

今、人間動物園の暴走である。もはや愚劣たるなんぞやを語るべきではない!


ただ、超人のできそこないの話をしよう。


現代社会の若者の真理でもある。

神なぞこの世に存在しない、無神論者が、この世界には多い!

その上で超人になろうとしないくせにイデオロギーだけは馬鹿にする、イデオロギーだけを捨て、人間の奴隷に成り下がる・・・飼いならされる駄犬、狼にもなれない畜生共、頭の狂おしさを極め切った奴らだ。

やつらが犯罪をしたさい非社会を宿らせているのは、既に述べれているはずだが、同時にやつらをこういおう、レッサーサイコパスとでも・・・

やつらは人間の姿をした化物以下の化物だ。

きっとサイコパスは分かるだろうが、超人のできそこないは実際問題、サイコパスよりも達が悪い、それはやつらが『無能』だからだ。

社会に適応もできない、ただ、生きているだけ、生ける屍といってもいいだろう!そのくせ社会への憎悪はたっぷりと貯めてある、サイコパスは憎悪を持たないというデータがあるがレッサーサイコパスは社会の全てが憎い、ゆえにどんな犯罪でもしでかす。しかし彼らを褒めたり賞賛すべきなのは、愛すべきは無能であるけれども、社会に生産を生まず人的資源の価値の無い奴らを擁護する価値は無い、ただ、無能である。

無能をやめるはまず政治家の無能を正すべきだ。

革命?

実にナンセンス。

無能というのは精神病よりも厄介な病気だ。

それは本人の意思によってのみにしか治らないし、そもそも治されないのは社会のせいだ。

社会は、無能を奴隷的に利用するだけで尻尾を振れば合理的に儲かる。

悪魔的に生きていける。これはリヴァイアサンの堕落と言えるだろう、もちろん鯨の悪魔と言えばレビアタンだろう。半分悪魔の体で、嫉妬だらけの社会で嫉妬を吐き出す瞬間を毎日のように探すは超人のできそこない!?


合理的にといったがそれは古代の王政の奴隷制をモデリングしてるかのようだから合理的に、と言ってる。

ブラック企業って実に奴隷のシステムを上手く応用してる、悪魔なら拍手する。

私は笑殺する。

ブラックバイトしても何も生まない、人的資源というのはね育てなければ生まれない、育てる気も無ければ人的資源の価値も失せるだろう、そして社会の根源も腐敗と堕落の乱舞が始まり、やがて人間動物園の暴走は世界に終焉を齎すであろう。その時まで、超人のできそこないは宗教裁判にかけてでも、処刑すべきだ。




耳を開け、耳を封じるな、そして目をそらすな、これが現実だ。

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