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砂上の楼閣。  作者: XYZ


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始まりは何時も突然で…。

はじめまして、XYZと申します。


この話しは私が夢で見た断片を繋いでみようという試みの作品です。pixivには練習用の二次創作が少々あります。その踏み台からこちらでは一次創作を載せていきます。よろしくお願い致します。

ーーースマートフォンは語る。【死】とは宇宙に存在するゼロ・ポイント・フィールド(情報の場)であると。人の意識や思考の記憶はそこに集約されていくので死は存在しないのだと。ーーー


【箱庭世界・サンドプレイセラピー(Sandplay,therapy)】


揺らぐ炎が何かを語っている。俺はそう感じた。言葉は聴き取れずとの何となく空気が語る。(・・・きっと、ろくでもない事だろう。)閉ざしたくても意識は消えず、なんでここに来たのかをつらつらと考える。(・・・そういや、俺、どんな格好だったっけ?)ミトコンドリア?犬?ああ、猫もイケてない?下らないことを考え始めたら、なんとなく思い出してきた。


記憶の最後に遺るのは分厚い鎧に突き刺さる大剣。心臓を串刺しにされたあの場面だ。


勝負はもとより決まっていた。勝てるはずの無い戦い…それでも…挑まねばならなかった。


ーーーそう、己の信念の為に…。ーーー



で、ここは最初の青年の話から。

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