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@009

部室に入ってくるなり、


―仲直りしよう


テリアさんは言った。


ぼくとテリアさんは、ケンカをしているらしい。らしい、というのは、明確にケンカと言っていいのか、ぼくがよくわかっていないから。さらに、このことがケンカだとして、原因がなんなのか、そのことも理解していない。


けど、原因は、ぼくにあるんじゃないかと、なんとなく思っている。なんとなく自分のほうに非があるんじゃないかと考えてしまう。どうしてそう考えるのか、自分でもよくわからない。よくわからないなりに、けれど、たぶん、そう思う。


もやもやした毎日だった。テリアさんは部室に来てくれなくって、そのことから目を背けようと静かな部室で探偵小説を手にする。けれど、まったく内容が入ってこない。おんなじとこをくり返し読んでいるような有様。いったいレストレイドは、何度、同じ犯人を捕まえたら気がすむんだ。





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