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3、高校生が、描いた被爆電車車内(※ヒロシマ原爆)の絵について

3、高校生が、描いた被爆電車車内

 (※ヒロシマ原爆)の絵について


 被爆者の体験を、高校生が、描くという“企画(プロジェクト)”で、電車内を描いている絵で、立ち位置が、若干違うのだが、吊り革を持ったままで、白骨化して亡くなっている遺体が、描かれている。この絵は、二人だ。“記憶(はなし)”と想像で、ある程度の再現は、出来ると思う。しかし、“事実”に基づいたものなので、多少の“誤差”は有るにしても、この絵が、“想像”だけならば、“架空(うそ)”になってしまう。電車内で、起こった惨状を“本物”にするには、“写真”という資料こそが、“決定打”となるのではないだろうか? しかし、私は、そのような電車内を撮影した“写真”は、未だに、見た事が無い。焼けた電車を外から撮影した写真や大破した写真くらいしか確認していない。内部の写真が、一枚も出ていないのは、ある意味“不自然”でしかないからだ。それだけ、見せられないくらいの“惨状”なのだろう。だから、写真ではなく、“絵”という表現を使用しているのかも知れない。事実を伝えるには、それを裏付ける“証拠(もの)”の存在は、必要不可欠だからだ。なので、電車内の“写真”が在ると考えられる。でないと、“絵”と“証言”に、“説得力”が無いからだ。

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