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ナノマシンはご飯がお好き。〜あと少しで世界を滅ぼせそうだったんですが、異世界で人間の世話をする事になりました〜  作者: チャールスJ
第2章

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18話 うちの嫁さんは優しい神様である。美人だがな。

生存報告がてら短いですが投稿します。書けなくてさ....皆さま健康にはお気をつけください。

「別に構わないわよ?はい。これで契約解除ね。」


食事を皆で食べながら、リリアに奴隷解放をしたい事を伝えるとすぐ行われた。皆のアザが消えた。


「簡単に奴隷解放しちゃって平気なのか?」


口の中に残っていたサンドイッチを飲み込み、ユーイチはリリアに尋ねる。


「契約はこの世界の秩序を求める為ですし、殺人を侵した奴隷は命で償う。その為の契約を人間に課しているだけですから。

1番の理由として、被害者が全く気にしてないのですから問題ありません。」


「まぁグレッグ達は騙されていたせいだから、俺としては全く問題無いからね。」


のほほんと話す2人。


「問題といえば、リリアは魔族が襲いかかって来た理由とか、今後について何か知ってるか?」


食べていたサンドイッチを置くリリア。


「ええ。リエラからの伝言があります。『ごめんなさい。本当にごめんなさい。ちゃんと見てました。2人は傷付けません。ユーイチさんにこれ以上迷惑がかからないようにしますから。』との事です。」


「実害がなければ良いんだが、子供達や仲間に被害があるのは困るからな。」


「まぁ今回リエラが止められなかったのは、神の力を封じられている状態のせいなのよ。それと信者からの貢物の中に、肌に触れると痒みのある食材があったせいで、拷問(例の件)を思い出してパニックになって過剰反応してたらしいわ。」


うん。拷問(話し合い)によるPTSDみたいなものだな。そんな会話をしているとレオン君が聞いてくる。


「ユーイチにいちゃんは、神さまと友だちなの?」


友達?だれと?リエラの事か?友達じゃないが関係者ではある。どんな関係だろうか。そんな事を考えているとリリアが笑いながら答える。


「レオン君。ユーイチは生まれや育ちが変わってるのよ。だから神様の知り合いも多いのよ。神様を拷問(ビックリするような事)を出来るんだから、私も他の神様達も驚いちゃったわ。」


「偶然うまくいっただけだから。神様の生態とか知らないから偶々だよ。」


「偶然を引き当てるのも実力のうちよ?みんなも悪い事はしちゃダメよ?神様も怖がる位、ユーイチは怒るのが上手だから。」


それを聞いたメルが、プルプル震えて涙を浮かべ始めた。


「お、おれ、前にユーイチに悪い事したことある...ユーイチ!ごめんなさい!」


教会育ちだと、神様の言葉は絶対のようだ。


「あれはちゃんと許してるんだし大丈夫だぞ。ちゃんと美味しい店を紹介してくれたんだし、街の子供達が困っていたり悪い事をしたのは街の悪い大人のせいだと思ってるからな。

もし間違っている事をしたら、怒ったりする事もあるだろうけど、酷い怒り方はしないさ。」


食事を続けていたバルは、興味深そうに訪ねてくる。


「ユーイチさんは何故、神の方々が認める程の知識や力が有るんですか?マモリさん達のような不思議な力や魔道具は聞いた事が有りません。」


神様が身近に居る世界で神様の評判を落とすのは不味い気がする。だが嘘はつきたくない。


「うん。それは俺と神様達との関連があるから、ちょっと言えないな。別に俺が神様でも無いし、神の血が流れてるとかでもない。ちょこっと縁があったんだよ。それだけだよ。」


あれ?神様が俺を作ったって事は、メイドイン神様なのか?そんな事を考えていたユーイチ。そして他の人に比べて数倍の量を食べているマモリちゃんは、ラルファ君の世話をしながら答える。


「私やナノ君も似たような者ですね。最初は色々と迷いましたが、今は良かったと思ってます。美味しい物も食べれますし。」


マモリちゃんが料理を担当したので、今日の昼はいつもより山盛りで作られている。それを凄い勢いで食べながら答える。確かにそれだけ食べていれば満足だよね。


「僕も。幸せ。」


ミリィちゃんの横で座りながら、激辛サンドイッチを食べながら笑顔で答えるナノ君。パンから黄色やら赤い液体が見えていて怖いぞ。


「まぁ変わった事が出来るだけの男だから、これからも手伝いを宜しくお願いします。」


ユーイチは皆に伝えると、それぞれが頷いたり元気に返事をしてくれる。色々と動きたいし、ご飯じゃない時にもリリアとイチャイチャしたいと思うユーイチ。だが、村から離れるのは不安があるので当分は村生活だな。


「リリア。このバタバタが終わったら、1度町に会いに行くよ。ご飯以外にも会って一緒に居たいからな。」


するとリリアは笑いながら答えてくれる。


「そうね。楽しみに待っているわ。」


何も言わずにお互いが見つめ合い、無言で手を握ると、にこやかに笑いあうのであった。


初めて短いのを投稿しました。また書けたら投稿しますね。

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