43,43日目(月)①(5月17日)リアル編④
後書きにクラスメイト設定載せてます
昨日はあれからレオさん達が帰ってきて各種素材を受け取りました。そしてそのまま地下へ行こうと思いましたが外の時間が遅かったので断念しました。
そして今日は月曜日、学校です。そしてうちの高校では学園祭が6月中旬にあるのでそろそろそれ用の出し物を決めないと行けません。ちなみにうちの高校は学園祭だけで無く秋の体育祭後には文化祭もありますよ。中学の時のような控えめに言って頭おかしい案が出なければいいですね。
学校に着きました、今日は1、2時間目を使って学園祭の話し合いがあるので普段より授業のコマ数が少なくていい日ですね。私がそんなことを思いながら自分の席に移動して鞄から教科書類などを取り出して準備していると教室の扉が開き数人入ってくるのがわかりました。そしてそのうち1人がデバイスでPDOの情報を見て暇を潰しているが私の方へ他クラスメイトと挨拶を交わしてからやって来ました。おそらく魁斗さんか咲良さんか乃亜の誰かでしょう。まぁそれは置いといて、公式サイトに新着情報のマークがあるのでそれを見ましょうか。
PDOの運営は他のゲームの運営と比べて結構頻繁にイベントを開催するみたいですね?イベントについての情報が出ていないか掲示板等を見ていると私の方に来ていた人の足が止まるのがわかりました。誰でしょうか?
「詩音おはよ、なに見てるの?」
おや、乃亜でしたね。今日は珍しく魁斗くん達より来るのが早かったみたいです。そして乃亜の質問にはしっかり答えましょう。
「PDOの掲示板とサイト、新着情報で新イベントが近々開催だって」
「そうなんだ、私も一緒に見ていい?」
「うんいいよ、ここ座る?」
「うん、ありがと」
私が体をずらして生まれた椅子の空き部分を勧めるとそう言って座りました。ふむ・・・・・・まだ真夏じゃないのでいいですが真夏のこの座り方はやめた方が良さそうですね。今は1つの椅子を2人で共有して公式サイトの画面を見ている状況ですが乃亜が画面を覗くために必然私の方に寄っているため顔が近いです。
髪が私の方に少しかかっていることでくすぐったいのと同時にいい匂いがします。咲良さんから以前借りた漫画で見たようにやっぱり惚れた弱みというものは確実にあるんですね。名も知らぬ赤の他人に髪の毛ぶつけられたら普通に嫌な気持ちになりますが乃亜の場合嫌な気持ちどころか多幸感すらあるんですよねぇ。サラサラした髪質といい匂いに好きな人という補正、惚れた弱みは怖いですね。
なんて思いながらも同じ椅子を共有し始めてからずっと乃亜とぴったりくっついている訳ですがその後に来た女子クラスメイトグループから生暖かい視線が向けられている気がしますがいつものことなので気にしません。そんなことよりいつの間にか膝上に位置が移動していた乃亜の髪を梳く方が優先しますよ。あと髪を梳いていると体重を私の方に預けてきますが重いということは無くむしろちょうどいいくらいの重さです。
そしてそんなことを続けていると、
「詩音ちゃん乃亜ちゃんおはよー」
「咲良さんおはようございます」
「おはよー咲良」
咲良さんがやって来ました、そして咲良さんが教室に入ったすぐ後に魁斗さんも入ってきました。ほぼ同タイミングですね、もしかして通学途中で会って一緒に来たとかあります?そしてそれをクラスメイトバレしないようにわざとずらして教室にやってきたとか?それと2人が来たので何となく時計を見るともうすぐ担任が来てSHRが始まりますね。乃亜には降りてもらいましょう。
「よ、詩音また今日もいつも通りイチャついてたのな。まぁそれはいつも通りだから置いといて、今日は2人揃ってなに見てたんだ?」
一応魁斗さんがこっちを見る寸前に乃亜が降りたんですが魁斗さんにはバレてたようですね。
「見てたのはPDOの公式サイトですよ。何やら近々イベントがあるみたいです。詳しいことはもう私が電源を落としたので自分ので見てください」
「まじか……うわ、ほんとに近々イベント開催って書いてあるし……PDO運営イベント開催の間隔短すぎないか?」
まぁ魁斗さんの言い分には私も同意です。さすがに周回前提のソシャゲほどではないですがこれだけイベント事が続くと忙しいですからね。それに私達はクランホーム関連も色々やることがありますし。
「ねぇ魁くん、私も一緒に見ていいかな?」
彼の言ったことに対して色々思っていると咲良さんが彼に自分も同じ画面を見ていいか聞いていました。これは以前と比べてかなり珍しいことですね。以前まではまだ受け身な感じでしたが今はどちらかと言うと引いてダメなら押してみろって感じです。
「ん?あぁいいぞ。これで見えるか?」
「うん、ありがと。ちゃんと見えるよ。
・・・・・・次のイベントは夏イベってかな?それともその前に1つ夏イベと関係ないイベントを挟んでから夏イベを開催するのかな?」
そう言った咲良さんは魁斗さんの至近距離で1つの画面を見ているわけですが、私たちほどじゃないですけどかなり距離近いですね。もうこれいつの間にか付き合ってる疑惑が深まります。本当にGW前ではありえない距離の近さですよ。
その後担任が来て乃亜と魁斗さん咲良さんコンビは自分の席に戻りSHRが終わりました。そして次は少し準備のための休み時間があって学園祭関係の話し合いを行う1、2時間目が始まります。2時間目までで終わらなければ一応3時間目か放課後等の空き時間を使うみたいです。私個人の意見としてはぜひ3時間目まで消費して欲しいですね。
「それじゃあこれから今年の学園祭で行うこのクラスの出し物を決めるための話し合いを行います。なにか案がある人は黒板に書くから手を挙げて発表してください」
そう言ったのはさっきまでSHRをしていた担任では無く生徒から陰で合法ロリなんて言われている我が校人気ナンバーワン教師にして副担の鏡宮先生です。うちの妹より身長が低い上いわゆる幼児体型に近いということもありどう見ても年上には見えません。
そして鏡宮先生の話が終わるとすぐにクラスメイトの多くが手を挙げました。そしてそのまま自分の意見を順に言っていきます。
「メイド喫茶がいいと思います!!」
これを言った人はそれに賛同した他男子人諸共女子から白い目で見られてます。私も無理だと思いますよ。メイド服をどうやって用意するのかという問題もありますし。
「喫茶店みたいなのはどう?エプロンをみんな同じのを学園祭用に生徒会から貰える準備費で買えば制服みたいになりそうだしどうかな?」
メイド喫茶と言った人の時とは変わって賛成派が多いですね。私もそれなら1からメイド服を用意するより資金に余裕が出来そうですしいいと思います。
「メイド喫茶の案は出たけど逆に執事喫茶はどう?うちには獅童くんと入間くんもいるしお客さんは集めやすいと思うんだけど」
執事喫茶ですか、魁斗さんはともかくなぜ私まで執事服を着ないといけないんでしょうか?
「でもさっき出たメイド喫茶と同じで執事するなら服はお金がかかるんじゃない?」
「あ、その事なんだけどうちの姉の友達がメイド&執事喫茶って言うのでバイトしてるらしいからもしかしたらそれ経由で借りるか買うかできるかも」
おぉ?これは本当にメイド執事喫茶の可能性高いのでは??というかまさか知り合い経由でメイド服執事服を用意できる人がいるとは思いませんでしたよ。
「今のところ学園祭の出し物はメイド執事喫茶か普通の喫茶店のどちらかになるけど他に案がある人いる?いなければ放課後、尾形さんからお姉さんに連絡して聞いてもらいたいと思うけど」
「お菓子とかタピオカの販売」
「焼きそばとかの屋台でもいいんじゃね?テントは体育祭のがあるし」
「今のところお店系ばかりだけど体育館のステージで劇とかダンスはどう?」
おぉ、結構案は出ますね。個人的にはお菓子とタピオカの案を推します。焼きそばとか外で焼く時点でなかなかの地獄ですしステージは3年生優先とか聞いた気がするんですがどうなんでしょう?今のところ私の中で優先順位はお菓子、普通の喫茶店、劇orダンスですね。焼きそば?日焼け前提なのでもしやるなら私は裏方として屋内で材料準備以外したくないですよ。
「あー、今更ですがステージは2、3年生の方優先なので1年生は展示物か物品販売になるからステージを使う劇やダンスは多分不可能だと思います。なのでやれるのは教室を使うものか屋台か展示物くらいですね」
そう鏡宮先生が申し訳なさそうに言いました。一見すると少女にしか見えない人が申し訳なさそうにしていると何故かこちらも罪悪感があります。
それにしても……ステージが使える可能性が低いとなると今出てる案から選ぶとすればメイド執事喫茶がさらに有力になってきましたね……
いや私もメイド執事喫茶という案自体は別に構わないんですけど問題はそれをやる場合の制服なんですよ。執事は執事服なので何の問題もないですが問題はメイド服です、実際のメイド執事喫茶から服を借りてくるか買うってことはメイドはあの謎に短いスカートを履くということでしょう?
私は最悪我慢すればいいですが乃亜の脚が衆目に晒される上下手したら害悪客の魔の手が迫る可能性もあります。
中世風のロングスカートのメイド服ならいいんですがメイド喫茶の制服と言えばメイド服もどきですからねぇ……いやその場合最悪乃亜には厨房にいてもらえば……
そんなことを考えていると少し離れたところで席から立ち上がる音がしました。
「ねぇ、メイド執事喫茶をやるって決まったら良ければうちの家政婦の制服を貸しましょうか?そうすればついでにうちの家政婦を講師に呼べる上メイド服は正統派のロングスカートタイプだから露出も控えられるわよ?」
・・・・・・あなたが女神か。繭さんのこの一言で彼女に後光が刺して見える気がします。彼女はいわゆるお嬢様ですからね。私は中学の頃彼女の自宅に呼ばれたことがありますがメイドが沢山に執事までいましたからね。確かに彼女から借りれば乃亜もロングスカートで露出が少なくすみますね。
そしてこの言葉でメイド服を着ることを露出が多いのが理由で嫌そうにしていた女子は喜び、邪なことを考えていた1部男子は絶望したみたいですね。
まぁ人の恋人をそういう目で見ようとする人には当然の報いですよね?いやむしろ私的にはまだまだ足りないぐらいですけど、いっそ学園祭の日にメイド服着て校内1周でもすればいいのでは?
「あの、一応普通の喫茶店かメイド執事喫茶かお菓子とタピオカのセットか屋台のどれにするか決定しないと準備始められないんだけどどうやって決めますか?多数決します?」
そう鏡宮先生が言うとみんな多数決で賛成しました。そしてそのまま多数決までとった結果、多かった順にメイド執事喫茶、喫茶店、お菓子とタピオカ、屋台の順になりました。
はい、これでメイド服か執事服を着ることが半ば確定しましたね。
「あぁ、最後になったけど1つ追加でミニスカートタイプのメイド服がいい人は早めに尾形さんに言うことをおすすめするわよ。うちは全て等しくロングスカートしかないから」
そう最後に繭さんが言ったことで女子の何人かが尾形さんの方に行きました。まぁ確かにミニスカメイドの方が可愛いっていう気持ちもわからなくは無いですがいいんですかね?全体のうち一部だけ服が違うと統一感がないと思うんですが……
そしてその事を衣装用意担当の繭さんに言ったところ、「別にいいんじゃない?あくまでこれはイベント事でやるだけで本物と同じようにするわけじゃないんだから」って言われてしまいました。
まぁ確かにその通りなんですけどね。実際のメイド喫茶執事喫茶レベルを目指している訳でもないですし。学園祭というイベントでやるだけのものですから再現度より楽しむことを優先するとしましょうか。
「あっ、そうそう、詩音はメイドじゃなくて執事をお願いね?」
・・・・・・なんか私の役割だけ即座に決まったんですけど?他の人の意見も聞いてメイドと執事と厨房の人数決めてからでなくていいんでしょうか?
「メイド執事喫茶をやるなら次の時間を使ってそれぞれ担当を決めますよ」
ほら鏡宮先生もそう言ってますしちゃんと話し合って決めないといけません。
クラスは合計38人。
担任は、
副担は、鏡宮 空教諭
男子18名
甘穹 奏太
・・・伊熊と幼馴染で家も隣同士。基本的に毎日一緒に登校してくるがまだ付き合っていない。
荒守 将輝
・・・身体能力高く顔が良い(魁斗とは別ベクトル)リア充。多分一人称は我とか似合うと思う。
五十嵐 拓磨
・・・運動会とかで活躍するタイプ。ぶっちゃけ脳筋。ゲームはソシャゲを少しやる程度でPDOには手を出す気がない。
伊藤 誠司
・・・メイド喫茶発案者。巻き添えで何人か女子からの評価下がった。本人は成績平均運動は平均より少し上でよくいるタイプ。
入間 詩音
・・・本作主人公。乃亜の彼氏で家事力トップクラス。乃亜とよくイチャついている。自分に向いてる恋愛感情には少しだけ疎いので乃亜くらい分かりやすくしないといけない。
遠藤 修也
・・・ドッヂボール等でよく最後まで残るタイプ。回避技能が高く人に認識されにくい(一目見てもなかなか記憶に残らない)
奥村 悠太
・・・低身長弓道部。身長が小さいので少しハンデがあるように思われるが本人にとっては別にハンデではない。楽しみつつある程度結果は出している。
神織 煌輝
・・・キラキラネームのカリスマ(人望)がある人。とある愚勇者に似た名前だけどあれより遥かにマシ。一応剣術道場に通っており道場内トップの強さ。
河西 玲弥
・・・奥村と同じ弓道部所属で身長は平均的。中学の頃から弓道部で今は先輩たちからよく可愛がられている。
蔵谷 護
・・・武道ではなく武術の道場に通っている。身長が高く筋肉もあり熊みたい。
近藤 修司
・・・メイド喫茶賛同者①野球部だが坊主より少し髪が長いこと以外特筆すべきことはない。
坂本 司
・・・近藤と同じ野球部だが近藤と違い髪はしっかり坊主にしている。クラスでは近藤と一緒によく騒いでいる。
佐藤 俊雄
・・・頭がいいバカ。メイド喫茶賛同者②
獅童 魁斗
・・・親友くん。咲良の彼氏。とてもモテるイケメンでその上所謂ゲーマーでもある。
清水 竜哉
・・・身体能力が高いバカ。メイド喫茶賛同者③
田中 悠斗
・・・ゲーマー。格ゲーと戦略ゲー勢。理論派ゲーマーで格ゲーでは相手の直前の動きから次の先読みして有利択を後から叩きつけるスタイル。
藤堂 理央
・・・中性的な容姿をしている。しかしその見た目に似合わず性格は男前で何気に恋人持ち。それを知らず告白した人が何人か玉砕した。
仲村 誠也
・・・地頭が良く応用力もあり成績は学年でトップ10に入るほど。眼鏡で黒髪短髪、制服も他と比べて買ったままのものそのままを着ている真面目な人。
浜崎 魁誠
・・・眼鏡、無気力、死んだ目で長髪色白細身というキャラクターに含まれる要素として好まれる要素を多く持った人物。ピアノが趣味という意外性を持つ。
女子20名
明星 志織
・・・眼鏡、黒髪ロング、膝下丈スカートで図書委員をしている。地味に読書好きな乃亜とは中学からの仲良し。
新樹 咲良
・・・魁斗の彼女。男女問わず人気。魁斗と付き合い始めても人気自体は衰えていない。実際告白されることは多かったが魁斗一筋だったので全員撃沈した。
伊熊 奏
・・・執事喫茶発案者。詩音執事派閥を結成する。甘穹とは幼馴染で家も隣同士。いつも一緒に登校してくるがまだ付き合っていない。
一条 繭
・・・この地域内でも一目でわかる大きな屋敷に住む生粋のお嬢様。お嬢様と言うだけでなく運動勉強ともにハイスペックで鬼宮、久遠寺、鞍馬の3人係でも適わない身体能力に仲村以上の頭脳を持つリアルチートみたいなやつ。
宇都 乃々華
・・・細身、高身長、小顔という今の時代の女子からしたら羨ましがる要素を兼ね備えた美人。だが本人は無気力マイペースなのでそんなこと気にしないで学校生活を送っている。
桜路 美結
・・・不思議ちゃんでいつもふわふわした雰囲気を醸し出してる。いつも授業中寝ているためテストの成績はお世辞にも高いと言えない。
尾形 琴音
・・・メイド服燕尾服を用意する担当の人。知り合いにメイド執事喫茶でバイトしてる人がいる。この人のおかげでメイド執事喫茶が出来そう。
鬼宮 木乃香
・・・鈴森と同じく元気系。しかしこちらはボーイッシュなスポーティ少女。圧倒的光属性による浄化作用。鈴森とそれぞれ私服で並ぶと若干NLに見えなくもない。
久遠寺 志鶴
・・・古流剣術道場の跡取り娘で幼い頃から剣術を学んできた。詩音が護身術を学んでいる師匠と彼女の親は知り合いで1度詩音と試合をしたこともある。
櫛名 朱莉
・・・詩音メイド派閥を結成する。見た目は茶髪ショートの派手系。しかし中身は誰にでも分け隔てなく接するタイプで勘違い男子を生産する罪深さを持つ。
鞍馬 依織
・・・田舎の方から中学に上がる前に引っ越してきた。昔は男女混ざって森の中でかけっこもどきをしていたため走る速度は野球部組とほぼ同等かそれ以上。
小宮 瑠衣
・・・ちょっといいところのお嬢様小中と共に私立に通っていたが何故か詩音と同じ高校を受験し同じ高校に通うことになった。
鈴森 秋音
・・・活発系ムードメーカー低身長少女。若干百合百合しい絵面が発生する。でも本人曰く一応恋愛対象は男子らしい。
内藤 紬
・・・名前から連想されるように裁縫の腕は1級品で詩音とは別系統のものが得意。詩音とは裁縫関係で時々話す関係。
七羽 莉音
・・・七星と幼馴染。幼馴染とは違い表情豊かで活発、さらに誰にでも自ら話しかけに行くので友人も多い(勘違い男子も多い)
七星 結衣
・・・天文部の不思議系少女。天然系で乃亜以上に表情が乏しい。なおミステリアスな雰囲気があるため男子からの人気は結構ある。七羽と幼馴染。
花鳥 霧香
・・・手先が器用で休み時間は切り絵を作っている少女。その腕前は雑誌の企画などに応募して賞を獲得するほど。
双葉 緋芭
・・・4人兄妹の長女で忙しい両親に代わって他兄妹に料理を作ったり洗濯掃除などをやっていたため家事スキルが詩音並みに高い。
六道 深音
・・・吹奏楽部に所属していてフルートを吹いている。何気に浜崎とはピアノとフルートでメインの楽器の種類は違うが音楽関係の話で話すことも多い。
竜胆 乃亜
・・・詩音の彼女。独占欲強めで口数少なめ。いつもイチャイチャしてる。そしてそれを見て女子がニコニコ男子が砂糖だばーしてる。