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42,42日目(日)②

水着エウロペの育成したり頼光マッマ(福袋)に使う金種火集めてたりロリンチちゃんのシステム組もうとしてました。

進捗とかはTwitterに投稿してたりするのでよければ作者ページから飛んでフォローしてみてね

 エンブレム決定したので発表です。天音も先にダイブしていますから私もダイブしてPDO内で発表しましょう。前回と同じくイナリさんと社畜さんには事後報告です。





「あの2人以外皆さん揃っていますね?それでは決定したエンブレムを発表します」


 シエルとレオさんが拍手と口笛……口笛ってゲーム内で吹けるんですね?をしていますが2人ともノリがいいですね。


「私とサクラさんで決めたエンブレムですがまずはその見た目から説明していきます」




「私達のクランエンブレムは紅い月の浮かぶ夜を背景に箒にまたがって空を飛ぶ魔女、箒の先端に吊るされたランタン、魔女の後ろに乗る黒猫が描かれたものになりました。まとめた案そのままティアさんが作ってくれたものとほとんど同じですね」


「サクラさんエンブレム画像を皆さんに送ってください」


「おっけー。はい、これが私とシオンちゃんで考えた私たちのクランのエンブレムです」


 サクラさんに今いる私以外の皆さんに考えたエンブレムをフリーソフトで作ったものを送ってもらいました。そしてクランエンブレムは絵が苦手な人向けに画家系ジョブのプレイヤーor住民に頼むかリアルからデータ化したものを引っ張ってくるという選択肢があるというこの温情。


「それでは早速ギルドに行ってクラン設立登録しましょう」


 いつもの如くぞろぞろ並んで目的地に向かいます。





 ギルドに入り受付の列に並びようやく私の番になりました。


「すみません、クラン設立をしたいのですが」


「かしこまりました。それではこちらにクラン名、クランマスター、副マスター、クランメンバーをご記入ください。クランマスター副マスター以外に役職がある場合該当クランメンバー名の横を少し空けて記入してください」


「そしてエンブレムですがこちらは記憶抽出か自主描画か画家系統の職業の人に頼むかの選択肢がありますがどうされますか?」


 記憶抽出が外で作ったものを引っ張ってくるというやつですね。もちろんこれにしますよ。

 言われた通りに記入必須箇所に書き込んでいきます。


「全て書き終えました。記憶抽出とはどのようにやるんですか?」


「はい、ありがとうございます。記憶抽出はギルドが持つ水晶玉にクランマスターが手を置き水晶に思念を読み取らせるものです。こちらの準備は出来ていますが今からでも大丈夫ですか?」


「えぇ、構いませんよ。ここに手を置くんですね」


 言われた通りに手を水晶に置くといきなり景色がギルド内から周囲全て真っ白な空間へ変化しました。そして目の前にパネルが現れそこにはここで外のデータをダウンロードすると書かれていました。


 書いてある手順通りにダウンロードを済ませるとまたギルド内の景色へと変化しました。


「はい、これで正式にクランとして登録されました。功績を積み条件を満たしたクランはレギオンと呼ばれるものへと昇格します。レギオンを目指して頑張ってくださいね」


 ほぅ?また気になる単語が聞こえましたがプレイヤーの中でレギオンに所属している人の話なんて聞いたこともありません。まだ実装されていない可能性もありますね。そしてその場合クランからレギオンになるのはかなり大変な道のりになりそうです。


 それにしても案外あっさりと終わりましたね。色々やることが多いのかと思っていたんですがそうでもありませんでした。


 意外と時間あまりましたが何しましょうかね?


「さて皆さん、これで正式にクラン設立しましたが今日はこれからどうします?」


「んー、とりあえずクランホームの掃除とか?一応このゲーム人が長い間使っていなかったりするものは現実と同じでホコリが積もったりボロボロに朽ちてたりするから」


「ふむ、クランホームの掃除ですか。サクラさんの他に案がある人はいませんか?いなければとりあえず掃除しますけど」



「・・・・・・いませんね?それでは次はクランホームに向かいましょう」






 ギルドに向かう時と同じようにまたぞろぞろと移動して第3の街外周にある我らがクランホームに到着しました。

 それにしても色とサイズは違うとはいえやっぱりこの館は某吸血鬼姉妹の住む赤い館を連想する外観してますね。


「この拠点の管理についてですが私たちの誰かが24時間番するなんて出来ませんし掃除も8人では隅々まで行き渡らないでしょうからNPC雇います?」


「・・・・・・ん、シオンのスキルで作れる人形の中で使用人みたいに出来るのいない?」


 ふむ、さすがにエクラと同レベルの人形は素材的にも作成難易度的にも使用人として数を揃えるのは絶望的ですが一応2段階ほど性能を下げればいけなくも無いかもしれませんね。


「一応エクラ基準で性能を下げれば使用人人形の量産自体は可能だと思いますが鉱石や魔物素材が多く必要なので皆さんにフィールド周回して素材を集めてきてもらう必要がありますね」


「周回は第1エリアでもいいのか?そして作る場合かかる時間は?」


「周回する場所は第1エリアで構いません。まぁ本音を言えば鉱山中層あたりの素材があればレア度と鉱石の品質的にありがたいですね。

 そしてかかる時間はギルドの生産部屋でオプションの時間加速機能を使うか拠点の生産部屋にオプションで時間加速機能を追加すれば今週中には庭担当まで作れると思いますよ」


 エクラはエリアボス討伐後の周回要素である通称劣化ボスという主に初心者の枠内にいる人が装備を揃えるために周回するモンスターの素材を使っていますからね。私も集めるために回るのは苦労しましたよ。まぁスピカとルキスが居たおかげで安定して周回出来たのでよかったですけどね。


 レオさん達なら余裕で周回できる程度の難易度ではあるんですがさすがにボスドロアイテムだけで必要量集めようとすると多分1週間のうち半分はそれで潰れるんですよね。なので採掘限界の無い鉱山で鉱石を集めつつ採掘中に寄ってくるモンスターを狩って素材を集めるのがいいと思います。


「わかった。それじゃあ鉱山組と無差別狩り組に別れて素材集めに行くけどどうやって分ける?」


「んー、とりあえず遠距離型近距離型に分かれてから決めるよ。というわけで遠距離型はこっちに、近距離型はこっちに集まって」


 サクラさんの指示によって遠距離型の方にノア、イナリさん、社畜さん、ティアさんが、近距離型の方にレオさんとシエルが移動しましたがうちのクラン近距離型少ないですね。


「ふむふむ……そして私も遠距離型だから遠近5:2か……とりあえず近接2人をリーダーにしてノアちゃんティアちゃんをシエルちゃんの方に、イナリと社畜さんをレオくんの方にして……私はどうしようかな?」


 シエルパーティーを外の魔物担当にしてレオさんパーティーを鉱山担当にすれば前者に比べて難易度の高い鉱山を安定するためという名目でサクラさんを入れればいいのではないでしょうか?とりあえずこれをサクラさんに言ってみましょう。さすがに名目でとは言いませんけど。



「・・・・・・確かにシオンちゃんの意見もありだね。シエルちゃん達はそれでいいかな?」


「はい、私はいいですよー」


「私もそれで大丈夫です」


「私も」


「それじゃあこの分け方で決定だね。それじゃあ早速素材集めに行こう!」


 サクラさんのその言葉を合図に2グループに別れて素材集めに出かけていきました。・・・・・・私ぼっちですね、何しましょう?とりあえずスピカ達を召喚しますか。


「キュー!」


「ピイッ!」


「おはようございますご主人様」


 ルキスはいつも通り私の頭の上に乗りスピカは浮遊しています。そしてエクラは従者のように私の傍に無言で控えています。

 さてと何しましょうかね?まずエクラにメイド人形統括をお願いしましょう。


「エクラ、今週中にこの館の掃除と番などをする従者人形が増えるのでその統括をお願いします」


「かしこまりました。ですが統括だと私はずっとここにいる必要があるんですか?」


「いいえ、一応従者長のような役職の子を作るつもりなのである程度他のメイドと従者長(仮)の仕事ぶりが板についてきたらエクラはずっといる必要はありませんよ」


「そうですか、それならその役割お受けします」


 これでエクラが指示してくれるので私はやらなくて済みますね。レオさんたちはまだ帰ってきませんがどうしましょうかね。館の中に入って1人探索でもするか第3の街のお散歩でもするか……確かこの街には図書館は無いんでしたね。そのため図書館で暇を潰すという選択肢はありません。

 狩りに行くのもレオさん達が帰ってきた時にすれ違いになる可能性があるのでやっぱりやるなら館の探索ですかね。作り始める前に広さとか部屋割りを見れば必要な人形の数もある程度わかりそうですし。


 さて、入る前に少し準備をしましょう。この館の元の持ち主は一応亡くなっているとはいえここは工房でもあるので罠があるかもしれません。


 まずはマジックバリアで遠距離対策してインベントリの肥やしになっている鉄製の盾を何気に使い道が多い偽腕に持たせて浮かばせて壁にしてと。一応ぬいぐるみ騎士団か機械兵あたりも出しておきましょうかね?

 数と小回りの効き具合的に今回はぬいぐるみの方が良いでしょう。

 でも一応ここは既に役所の人が魔女の実験データ等を回収、保存するために立ち入ったはずなんですよね。その時に罠があって被害を受けたって話もないですしそもそもこの館が普通の不動産として扱われている時点で罠は魔女が居なくなった時点でもう効果を発揮しないと思ってもいいでしょうか?

 とりあえずぬいぐるみ騎士団は無しにして偽腕に持たせた鉄盾だけで進んでいきましょう。万が一罠が残っていればその時にまた対策すればいいですしね。








 というわけで偽腕4本で盾を4つ前後に浮かばせて館内を探索していますが今のところ罠はありませんね。推測していた通り元の主が居なくなったら罠も一緒に無効化されるシステムだったんでしょうか?玄関から入って1階東側の探索がもうすぐ終わります、次は西側を探索してその後中央、そして2階をまた同じ順番で回るとしましょう。








 隠し部屋でも見つかると良かったんですけどね。そんなことも無く東側の探索が終わりました。それでは次は予定通り西側の探索を始めましょう。


 ・・・・・・絵画のようなものはありますが魔女の工房だとわかるようなものは何もありません。そしてこっちも罠がありません。必要そうな人形の数でも計算しながら進んでいきましょうか。


 まず東側に4体で1つのチームを3チーム配置してここで計12体配置、そして西も同じ広さなので同じ数配置してここで合計24体、玄関と中央には5体1チームを4チームの20体・・・・・・そしてこの館が2階建てなので44の2倍で88体、そこにプラスして指揮官というかメイド長や執事長のような役割を3体で91体ぐらいでいいですかね?

 ・・・・・・いや、やっぱり一応の予備含めて100体にしておきましょう。




 1階の西側の探索も終わりましたが東側と同じでなにもありません。高そうな絵画や壺等どちらかと言うと貴族邸宅等にありそうな物の方が多いです。さて、残るは中央と2階ですが何かありませんかね?それにここは元々工房だったはずですが1階には一人部屋や客間らしきものばかりで工房として使えそうな部屋はありませんでしたし2階が元工房として主に使われていた可能性があります。とりあえず1階と同じで東側の部屋から見ていくとしましょう。それともう罠は無さそうですし盾はインベントリに戻して偽腕も消しておきましょう。



 2階は1階と違って色々ありますね。それらは一応一人部屋の予備らしきももありましたがそのほとんどが書庫や倉庫など実用的なものがほとんどです。ですが実験や生産に使えそうな道具は倉庫にあってもそれらを使う設備がまとめられた工房がありません。ここに住んでた魔女は死亡前に工房を資料ごと消し去りでもしたんでしょうか?

 これまで探索してきて見つかった部屋は広間、画廊、食堂2つに台所、書庫、客間が10室に個室が20室前後、そして倉庫と……一応スピカ、ルキス、エクラと隠し部屋や地下への階段がないか探した結果1つ地下への階段を見つけましたがそこは何があるかわかりませんし行くのはレオさん達が帰ってきてからにしましょう。





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