表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/66

2,ゲーム開始1日目

 さて、ご飯も食べ終えて再ダイブです、ちゃんとステータス振りの前でセーブされてたので良かったです。ではステ振りをしましょうか。


name:シオン

種族:人族

mainjob:未定

subjob:未定

種族Lv:0

HP 0

MP 0

STR 0

INT 0

VIT 0

MND 0

AGI 0

DEX 0

LUK 0


残り100STP(ステータスポイント)


スキル─────────────────




────────────────────


 100ポイントをどう分けるか…正直今のところパーティ組むかどうかも未定なんですよね…なので物理と魔法と生産のどれかひとつに特化するつもりは無いですし。とりあえず各ステータスに10ずつ振って


name:シオン

種族:人族

mainjob:未定

subjob:未定

種族Lv:0

HP 0→(STR+VIT+AGI )×1.5→45

MP 0→(INT+MND+DEX)×1.5→45

STR 0→10

INT 0→10

VIT 0→10

MND 0→10

AGI 0→10

DEX 0→10

LUK 0→10


残り100STP(ステータスポイント)→30STP


スキル─────────────────




────────────────────


 残り30ポイントをどうしましょうか……悩んだ末にこうなりました。


name:シオン

種族:人族

mainjob:未定

subjob:未定

種族Lv:0

HP 45→60

MP 45→75

STR 10→15

INT 10→20

VIT 10→10

MND 10→10

AGI 10→15

DEX 10→20

LUK 10→10


残り30STP→0STP


スキル─────────────────




────────────────────


 少し魔法職よりですがそこはLvが上がってステータスポイントを得た時に物理面も強化しましょうかね。


「ステータスはこちらでよろしいですか?」


「はい、次をお願いします。」


「わかりました、次にスキル選択に移ります、近くのパネルで選んでください。

本来初期スキルは5つまでですが人族を選んだためプラスで3つまで選ぶことができます。」


 合計8つのスキルを選択できると、人族とその他の種族とでそんなに素体の能力に差があるんですか。まぁ選べと言われてるので有難く3つ増やさせていただきましょう。


 まずは魔法系からですね、属性魔法に付与魔法、結界魔法に巫女術なんてのもありますね。どれにしましょうか、8枠あるのでとりあえず2種類選ぶとすれば……やっぱり光と闇が気になりますね。「光と闇が合わさり最強に見える」理論なんてロマンなものもありますし。


 まずは『光魔法』と『闇魔法』を選択します、次に一応物理系のスキルがないと魔法耐性が高い敵で詰みですからとりあえず『体術』を選択、生産もしたいですから趣味も兼ねて『裁縫』と興味をひかれる『錬成』を選択。これで5枠ですね、他種族ならこれで選択終了ですが人族はさらに3枠分選ぶことができます、おっと、テンプレ中のテンプレである『鑑定』を忘れていました。あとはどうせ食べるなら美味しいものが食べたいですし最低限として『料理』、最後1枠に何にしましょうか。裁縫関係で何かあればそれを選びたいんですが…あ、『糸操作』なんて裁縫に便利そうでさらに上手くやれば戦闘にも使えそうなスキルがありますね、これにしましょうか。

  これでスキル選択も完了です。情報量が多くて少し疲れました。


「お疲れ様でした、このままジョブの選択に移ってもよろしいですか?」


「うん、お願い」


 思いのほか情報量が多くて疲れたのでジョブまで決めたらダイブアウトして寝ましょうかね…


「ふふわかりました」


はて?なぜ彼女は笑っているんでしょうか?


「すいません、最初と言葉遣いが他人に対しての言葉遣いから友人くらいまで変化しているので距離が近づいた感じがして」


 あぁ、なるほど、たしかに先程は彼と話す時のような言い方をしてましたね。


「あと出来れば言葉遣いはそのままでいてくれると」


「わかり…わかった、じゃあこんな感じで話すよ」


「はい、じゃあジョブ選択に移りますね、スキル選択の時に使用したものと同じパネルで選択可能です。メインジョブとサブジョブの2種類を選んでください。」


 ジョブもスキルと同じくかなりたくさんの種類がありますね。


 物理系職は【剣士】【槍士】【弓士】といった決まった種類の武器を扱う職業と様々な武器を扱う【戦士】、武器を使わない【武闘家】等があり、

魔法系職はオーソドックスな【魔法使い】【魔術士】の他に【祈祷士】や【召喚士】さらには【呪術士】があり、生産系だと【裁縫士】や【鍛冶士】に【調合士】、変わったものだと【農家】や【養蜂家】なんてのもありまね。さらにそのどれにも当てはまらない特殊なジョブもあります、【商人】、【研究者】、【ニート】などです。


 この中だとまずメインに【錬成士】、そしてサブは一応魔法スキルを選択しているので火力と使い勝手を良くする為にも【魔法使い】を選択します。【裁縫士】と迷いましたがスキルはジョブにつかなくても使えますしそれならリアル技能のないジョブについた方がよさそうですからね。


「これで決定でよろしいですか?」


「うん、大丈夫。次はチュートリアル?」


「そうですよ、シオン様は戦闘系の他に魔法スキルも生産スキルも選択しているのでチュートリアル内容が追加されますね。」


「りょうかい、じゃあお願い。」


「これよりまずは戦闘チュートリアルを開始します。勝っても負けてもチュートリアルは進みます。それではこの魔法陣に触れたら戦闘チュートリアル用のモンスターが召喚されます。あとドロップアイテムは本編に持ち越し可能です。」


「わかった、モンスターの種類は固定?それともランダム?」


「種類は種族固定で個体はランダムですよ。確率は低いですがレアモンスターがポップすることもあります。レアモンスターが当たった場合はレア素材が持ち越せますがレアなだけあってほとんどが通常よりも強いので気をつけてくださいね。」


 レアモンスターが湧くこともあるんですか、でも種族固定ならレアでもそこまで理不尽な強さの敵は出ないでしょう。ただでさえ時間が押してるので早く済ませてしまいましょう。

 魔法陣に触れると輝きが増し光の粒子が出てきてモンスターを形作って行きます。


 ……二足歩行で羽が生えてて頭に光輪がついた金毛の兎ってこれ確実にレアものでは?!?


「うわっ!まさかフラグを回収するとは。そのうさぎはホーリーフォーチュンラビットという名前のレアモンスターで、似た名前のフォーチュンラビットよりさらにレアな種族ですね。どれくらいレアかと言うとソシャゲのガチャ単発で排出率1%を切るようなキャラクターが当たるのと同レベルだと考えてもらえればわかりやすいと思います。」


 ……うわぁ……めちゃくちゃレアじゃないですかやだぁ……ま、まぁそんなにレアならドロップ品にもかなりの期待が出来ますね。これはボーナスステージです。


「あ、言い忘れてましたがその兎はレアモンスターの中でもかなり強めの部類ですので気をつけてください……聞こえてませんねこれは…」


 ふぅ…まさか近づいた瞬間足元から光の柱が出てHPが一撃で蒸発するとは……正直この兎強すぎでは??

 これは戦闘チュートリアルで予想以上にグダる予感。とりあえず次は『光魔法』Lv1で使える「ライト」で目潰しをしてからちょっと多めに振ったAGIに賭けて全力で走って殴りつけてみましょうか。



 ちくせう……走って近づくことは出来たんです、でも攻撃が通らなかったんです…


 もうこうなったらチュートリアル中にデスぺナが無いのをいいことにゾンビ作戦です!あの兎さんは回復してないみたいですからね!


 まず『糸操作』Lv1で使える糸生成で指先から糸を生み出します、そしてそれを兎の周りに一定距離離して設置します。次に『光魔法』のライトと『闇魔法』のダークを適当にばらまきます、『光魔法』と『闇魔法』の経験値稼ぎと逃げ道潰しを並行しつつスキルに経験値を貯めていきます。

 経験値が貯まって魔法スキルのLvが上がりますがまだ同じ作業を続けます。ステータスでMP残量を確認するとまだ余裕がありますね、しかもMPを酷使し続けることによってステータスポイントを振ってないのに多少MP総量が増えています。


 経験値稼ぎによって目的のスキルが覚えられるLvまでスキルレベルが上がったのでそのスキルを習得します。そのスキルとはエンハンスするスキル、所謂自己バフです。

 これで多少火力も伸びるでしょう、光と闇のエンハンススキルの効果を確認すると光が加速で闇が吸収ですか、どちらもかなり有用そうですね。


 さて、エンハンスでバフをもりもりした所で糸操作の方もレベルを確認しましょうか…おや、新たに2つのスキルを覚えてますね、硬糸と粘糸ですか。ふむふむ、効果を見たところこれはそろそろあの兎を狩れそうですね。


 まず新しく通常の糸の他に硬糸と粘糸を同時に出します、それを交差させながら周りを塞いでいきます、さらにダークエンハンスで攻撃にドレイン特性をつけます、これで準備は整いました。あとはライトエンハンスで動きを加速させてから一気に糸の檻の範囲を狭めるだけ、檻は硬い糸と相手を絡めとる糸の2種類で構成してさらにドレイン効果までついてるため抜け出すのは困難。


 そしてそこまですることでようやくあの兎の動きをとめられましたがどうやってHPを削りましょうか、『体術』スキル込の全力掌底でもほんの少ししか削れないような体力を一撃で削るのはかなり難しそうです。幸いリジェネはついてないようなので時間をかければ確実に倒せるでしょうが極力時間をかけたくないんですよね。


 よし、即死狙いでやって見ましょうか、決まればこれが一番早いですし。まず硬糸を刃の形に束ねてさらに持つ部分を作成します。次に首から上を出した状態で兎を糸で拘束します。そしてエンハンスで加速した状態で糸で作った剣を持ち上段に構えて一気に振り下ろします。速度がかなり乗っていることとと弱点にクリティカルが出せれば多分一撃だと思いますがどうでしょうか?


 思った通りきれいに切断することが出来ました。簡単に行き過ぎて少し拍子抜けですね。どうやら速度ボーナスの他にもjustボーナスやらcriticalボーナスやらweak pointボーナスの効果でかなり威力が増加したみたいですね。


《称号【運聖兎の加護】と【断ち切る者】を獲得しました》


 おや、称号ですか。チュートリアル中でも称号って獲得できるんですね。

次の魔法のチュートリアルに移りましょうか。


「・・・・・・・(ポカーン)」


と思いましたがサポートAIのお姉さんが何故か呆けているので先程獲得した称号を確認しましょうか。



【運聖兎の加護】

ホーリーフォーチュンラビットと戦い勝利したものに与えられる。

ステータスの素のLUKの値にLUKの値の1割を加算する。Lvが上がる事にLUKのステータスに+1のボーナスが入る。

さらにレアドロップの確率が上昇し運聖兎を召喚することが出来るようになる。うさぎが死亡した場合の再召喚までのクールタイムはリアル1日。



【断ち切る者】

通常攻撃による斬撃でjust attackボーナス、criticalボーナス、weak pointボーナスを同時に発動させ一撃対象の首を切断したものに与えられる。

エクストラスキル『切断』を獲得。斬撃系攻撃の威力上昇、斬撃系攻撃での部位破壊率上昇。



 ……称号の効果自体がかなり使える効果ですね。加護のほうで召喚できる兎の能力と『切断』スキルの効果はどんなものでしょうか。まずは兎さんの方からです、何気にあの兎漢字表記にすると「運聖兎」なんですね、とりあえず兎さんのステータス確認です。


name:未定

種族:運聖兎

mainjob:聖法士 Lv1

subjob:拳闘兎 Lv1

種族Lv:1

HP 195

MP 233

STR 50

INT 75

VIT 30

MND 30

AGI 50

DEX 50

LUK 300


スキル─────────────────




────────────────────


称号──────────────────




────────────────────



 ………ハァ?!?え、ちょっと待ってくださいステータス高すぎでは?さすがにLv1でこのステータスはおかしいと思うんですけど。


 ・・・今更ながらにLv0の私よく勝てましたね……だって運聖兎に勝ってレベルアップした私がこのステータスですからね……


name:シオン

種族:人族

mainjob:錬成士 Lv0→1

subjob:魔法使い Lv0→1

種族Lv:0→1

HP 60→63

MP 75→110

STR 15→17(+2)

INT 20→33(+3)(ジョブ効果で+10)

VIT 10→10

MND 10→10

AGI 15→15

DEX 20→30(ジョブ効果で+10)

LUK 10→12

(称号効果で+2

(Lvアップ時の加算と1割加算分))


STP0→5→0

SKP0→5


スキル─────────────────

・ノーマルスキル

『光魔法 Lv3』『闇魔法Lv3』『体術Lv1』

『裁縫Lv1』『錬成Lv1』『鑑定 Lv1』

『料理Lv1』『糸操作 Lv3』

・エクストラスキル

『切断』



────────────────────


称号──────────────────

【運聖兎の加護】

【断ち切る者】



────────────────────


 レベルアップによって得た最初のステータスポイント割り振ってこのステータスですからね。

おそらく兎のステータスが異常に高いのはステータス欄のrankや明らかに高位職っぽい雰囲気のあるジョブによるステータス補正が高めに設定されているためでしょうね。


 さて次は【断ち切る者】で獲得した『切断』を見ましょうか…アラームが視界に映ってますね、もうリアルが寝る時間みたいです。続きは明日の朝しましょう。ちょうど学校もお休みですしそのまま本編開始できるでしょうからね。






兎さんの名前募集しましょうかねー。名前案感想欄に投げといてくれると喜びます。


ブクマや評価、感想等など貪欲に強欲にお待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
なんやこれ...むっちゃおもろいやんけ リアタイで読みたかったです(´・ω・`)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ