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アイコン三国志  作者: 小金沢
第三章 人中の呂布
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26/126

〇二五   下邳城の戦い

~~~許昌(きょしょう)の新都~~~



挿絵(By みてみん) 荀攸(じゅんゆう)

「反乱した張繍(ちょうしゅう)は宛城(えんじょう)に立てこもっています。

なお、南からは劉表(りゅうひょう)が進軍して

様子をうかがっているとのこと」



挿絵(By みてみん) 荀彧(じゅんいく)

「あはは。さすが劉表、抜け目がありませんね。

我々と張繍が争っている隙に

漁夫の利を得ようと企んでいるのでしょう」



挿絵(By みてみん) 程昱(ていいく)

「東も騒がしいぞ。呂布が徐州(じょしゅう)を乗っ取り、

袁紹は孔融(こうゆう)を追い出して北海(ほっかい)を占拠したそうじゃ」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「さらに江東(こうとう)では袁術(えんじゅつ)君がニセ皇帝を名乗ったと。

ふむ、一気に忙しくなったね。まずはどこから手をつけようか」



挿絵(By みてみん) 夏侯淵(かこうえん)

「無論、曹昂(そうこう)と典韋の仇討ちだ!

張繍の首を取るぞ!」



挿絵(By みてみん) 程昱(ていいく)

「待て待て。張繍を相手にすれば、

そのまま隣接する劉表との連戦になだれ込みかねんぞ。

それに背後に呂布や袁術を残しておくのは危険じゃ」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「判断に迷うところだね。郭嘉君はどう思う?」



挿絵(By みてみん) 郭嘉(かくか)

「張飛」



挿絵(By みてみん) 荀攸(じゅんゆう)

「張飛? 呂布に追い出された前の徐州刺史ですか。

たしか我々に庇護を求めてきていたと思いますが」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「なるほど、張飛君は陛下に任命された正当な徐州刺史だ。

張飛君を旗印に立て、彼に徐州を返還するよう

呂布に命じろと言うんだね。面白いな」



挿絵(By みてみん) 夏侯惇(かこうとん)

(あいかわらずよく郭嘉の言葉が通じるもんだ……)



挿絵(By みてみん) 荀彧(じゅんいく)

「張繍には我々に攻撃を仕掛けるほどの戦力はありません。

北の袁紹はまだ公孫瓚(こうそんさん)と争っていますし、

江東の袁術も遠く離れています。

呂布と戦うのが妥当でしょうね」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「よし、そうと決まったら張飛君をつれてきてくれたまえ」



~~~徐州(じょしゅう)~~~



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「DGKLL;;AKASDIKSDAJdfjsdk」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「陛下がミスター張飛に徐州を返還しろと言っているのですね。

私もそう思っていました。喜んで応じましょう」



挿絵(By みてみん) 董昭(とうしょう)

「快諾いただきありがたく存じます。

陛下の代理人である曹操も喜びましょう。

それでは失礼いたします」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「……将軍。今のは陛下ではなくて曹操からの命令ですが」



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「fdhakl;soip」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「それは私も理解しています。

しかしそれは私の意思に沿うものです。

私も徐州を返還したいと思っているのです」



挿絵(By みてみん) 張遼(ちょうりょう)

「はいはい、そう言うと思ったよ。

まーた放浪生活に逆戻りかよ」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「口を慎め張遼。我々は呂布将軍に従うだけだ」



挿絵(By みてみん) 張遼(ちょうりょう)

「わーってるよ。でもグチくらい言わせろや」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「…………」



~~~徐州 西部 泰山(たいざん)~~~



挿絵(By みてみん) 劉備(りゅうび)

「意外と早く徐州に戻れることになってよかったなあ、張さん」



挿絵(By みてみん) 張飛(ちょうひ)

「フン、どうだかね。

おおかた呂布の伏兵が途中で襲いかかってくるんじゃないかしら」



挿絵(By みてみん) 劉備(りゅうび)

「あいかわらず張さんは呂布嫌いなんじゃのう。

それより、戻ったら本当にわしが刺史になっていいのか?」



挿絵(By みてみん) 張飛(ちょうひ)

「言ったでしょ。アタイは二番手がお似合いだって。

心配しなくてもアンタに仕事は頼まないわよ。

面倒なことはアタイや関羽がやるから、

アンタは黙ってお飾りになってればいいのよ」



挿絵(By みてみん) 劉備(りゅうび)

「はっはっはっ。そりゃあ気楽で助かるのう」



挿絵(By みてみん) 関羽(かんう)

「…………ッ!」



挿絵(By みてみん) 張飛(ちょうひ)

「どうしたの関羽? 山頂の方なんて指さして――」



挿絵(By みてみん) 臧覇(ぞうは)

「ゴルァ! 呂布将軍の徐州を明け渡すわけにはいかぬ。

この泰山を生きて通れると思うな。者どもかかれッ!」



挿絵(By みてみん) 曹洪(そうこう)

「あれは……呂布と同盟を結んでいる泰山の山賊か!」



挿絵(By みてみん) 張飛(ちょうひ)

「言わんこっちゃない! やっぱり呂布の罠よ!」



挿絵(By みてみん) 曹洪(そうこう)

「呂布め、約束を反故にするとはな!

急ぎ本隊を呼んでくる。お前たちも早く逃げよ!」



挿絵(By みてみん) 劉備(りゅうび)

「やれやれ、また逃げるのか……」



~~~徐州~~~



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「sfhsa;98kssdfo!!」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「いったい誰ですか。勝手に泰山の兵を動かしたのは。

こんなことは私は許しません。望んでいないのです」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「しかし曹操軍は我々を逆賊と断じ、

すでにこちらに進軍してきている。迎え撃つしかあるまい」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「……やむをえんな。張遼、薛蘭、出撃するぞ。

呂布将軍、陳宮、侯成、成廉は城を守ってくれ」



挿絵(By みてみん) 張遼(ちょうりょう)

「おうよ。要は勝てばいいんだよ勝てば」



挿絵(By みてみん) 薛蘭(せつらん)

「い、急ぎ準備を整えます!」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「……侯成、やってくれたな」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「なんのことですかな?」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「お前は臧覇と同郷で親しくしている。

奴を動かすことができたと言っているのだ」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「俺が臧覇に張飛を襲わせたと? 証拠でもあるんですか」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「無い。だがこれ以上、勝手な真似をしたら許さんぞ」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「…………」



挿絵(By みてみん) 高順(こうじゅん)

「では、行って参る」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「お気をつけて」



~~~許昌の新都~~~



挿絵(By みてみん) 程昱(ていいく)

「呂布軍は高順が外に布陣し、城は呂布が守り、

我々の背後の泰山(たいざん)には臧覇(ぞうは)が控えているそうじゃ」



挿絵(By みてみん) 荀攸(じゅんゆう)

「厄介な陣立てですな。我々も兵を分けるしかありますまい」



挿絵(By みてみん) 荀彧(じゅんいく)

「あはは。ただでさえ馬鹿強い呂布を相手に

兵力を分散させないといけないとは、先が思いやられますね」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「でも呂布君が籠城しているのは幸いだ。

彼とは野戦ではやり合いたくないからね。

兵の割り振りだけど、城攻めは軍師団に任せて、

夏侯惇君ら武闘派には高順君たちの相手をお願いしよう」



挿絵(By みてみん) 夏侯惇(かこうとん)

「おう、任せろ」



挿絵(By みてみん) 曹仁(そうじん)

「音に聞こえた高順! 張遼! 腕が鳴るぜ!」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「泰山の臧覇君もただの山賊とはあなどれない

豪傑だと聞いている。彼の相手は――」



挿絵(By みてみん) 郭嘉(かくか)

「劉備」



挿絵(By みてみん) 曹操(そうそう)

「そうだね。劉備君にも手伝ってもらおう。彼の少ない兵力でも、

臧覇君を釘付けにすることくらいはできるだろう。

大事なのは、三手に分かれた呂布軍を連携させないことだ。

彼らを孤立させ、各個撃破しよう」



~~~徐州 下邳(かひ)城~~~



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「曹操軍は部隊を分け、高順殿、臧覇殿の軍、

そして我々のこもる下邳城へと当てました」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「チッ。三分割してもこれだけの兵数で包囲できんのかよ。

青州黄巾軍30万を加えた兵力は伊達じゃねえな」



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「jsdfk;osap989」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「このまま包囲を続けられたら、兵糧が尽きてしまいます。

その前に包囲を破り、通路を確保します。

さらに援軍を呼びましょう。ミスター袁術に頼むのです。

私が出撃します。そして敵を倒します。

その隙にミスター成廉は脱出して下さい」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「そして袁術殿に援軍を求めるのですね。わかりました」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

(お人好しの呂布ならいざ知らず、袁術が兵を出すものか……)



~~~揚州(ようしゅう) 寿春(じゅしゅん)~~~



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「――というわけです。袁術様にぜひともお力添えをいた」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「陛下」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「は?」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「陛下ザンス。ミーは皇帝陛下ザンス。陛下と呼ぶザンス」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「失礼いたしました、袁術皇帝陛下」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「ヒャッヒャッヒャッヒャッ!

――で、成廉とやら。

呂布を助けてミーに何の得があるザンスか?」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「曹操は陛下――献帝陛下を傀儡とし、

勝手に遷都を進めるなど横暴を極めています。

彼奴に対抗するため、呂布や袁術陛下が

手を取り合うのが最善だと考えます」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「フーン。周瑜はどう思うザンス?」



挿絵(By みてみん) 周瑜(しゅうゆ)

「悪い話ではありません。これ以上曹操の台頭を許せば、

いずれは袁術陛下の覇道の妨げとなります」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「じゃあ孫策に命じて呂布を助けさせるザンス」



挿絵(By みてみん) 周瑜(しゅうゆ)

「! それはおやめください。

孫策は考えなしに急激に版図を拡大したせいで、

各地で反乱を招き、その鎮圧に手一杯です。

いま孫策を江東から離せば、収拾がつかなくなる恐れがあります」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「そうザンスか。周瑜の言うことに間違いはないザンス。

孫策を呼ぶのはやめるザンス。

それに、ミーにもっと良い案が浮かんだザンス」



挿絵(By みてみん) 楽就(がくしゅう)

「良い案とはなんですか陛下」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「ヒャッヒャッヒャッヒャッ。

それは……呂布から徐州(じょしゅう)を奪い取ることザンス!」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「!」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「ミーと曹操に挟み撃ちされたら、呂布もひとたまりもないザンス。

ミーはねんがんの徐州をてにいれるザンス!」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「その役目は俺に任せてくれ陛下!

浪人の俺を拾ってくれた恩返しをするぜ」



挿絵(By みてみん) 袁術(えんじゅつ)

「よく言ったザンス!

楊奉は楽就、陳蘭、雷薄とともに出撃するザンス!

成廉とやらは見逃してやるザンスから、

呂布にミーの宣戦布告を伝えてくるザンス」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「……しかとお伝えしましょう」



挿絵(By みてみん) 周瑜(しゅうゆ)

(袁術の野心は膨らむ一方だ。

そろそろ私でも制御できなくなってきたか……)



~~~徐州 下邳(かひ)城~~~



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「袁術が攻めて来るだと?

成廉、てめえ失言でもして怒らせたんじゃねえのか」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「……私の力が足りなかったのだろう」



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「gjsakl;9a0ssk」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「仲間割れをしている場合ではありません。

それよりもミスター曹操とミスター袁術の二人を、

同時に相手にする方法を考えましょう」



挿絵(By みてみん) 陳珪(ちんけい)

「同時に相手にする必要はない」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

「誰かと思えばジジイか。

俺たちにあっさり降った老いぼれが何の用だ」



挿絵(By みてみん) 陳珪(ちんけい)

「この年齢になると外出もおっくうでな。

張飛殿に従って落ち延びる気力はなかった。

だが、この徐州と自分の身を守るためにはなんでもするぞ」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「策があるのですか」



挿絵(By みてみん) 陳珪(ちんけい)

「曹操軍は、袁術軍との衝突を避けていったん城の包囲を解いた。

あとは袁術軍を素早く一撃で片付けるだけでいい。

すでに手は打った。呂布将軍は出撃の準備をされよ」



~~~徐州 南部 袁術軍~~~



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「だから先陣は俺に譲れと言っている。

お前は後ろに引っ込んでいろ」



挿絵(By みてみん) 楽就(がくしゅう)

「誇り高き官軍の先陣を務めるのは私だ。

降将ふぜいが大口を叩くな。先陣も司令官も私なのだぞ!」



挿絵(By みてみん) 陳蘭(ちんらん)

「楊奉、ここは楽就将軍の顔を立てろ」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「まったく軍隊ってのは面倒くせえな。

これなら山賊やってたほうが気楽だったぜ!」



~~~袁術軍 楊奉軍 陣営~~~



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「あいつら本当の陛下に仕えたこともある俺をなめやがって……」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「楊奉殿」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「なんだお前は」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「呂布将軍のもとから参った。

徐州の名士・陳珪の子で陳登という者だ。折り入って話がある」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「呂布だと? 敵の間者がぬけぬけと何の用だ」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「見れば随分と窮屈な思いをしている様子。

気楽な山賊稼業をしていた楊奉殿にとっては、

さぞ居心地が悪かろう。そのうえ袁術は皇帝を名乗り、

部下は官軍としてますます規律を求められることだろうな」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「……何が言いたいのだ?」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「呂布に寝返れ。

呂布は袁術や楽就とは比べ物にならぬほど、懐の広い男だ。

泰山(たいざん)の山賊である臧覇(ぞうは)や、

張飛に仕えていた私のような者でも受け入れている」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「むむむ」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「呂布はそのうえ気前のいい男だ。

ほれ、こうして手土産も持参した。少ないが取っておけ」



挿絵(By みてみん) 楊奉(ようほう)

「き、金塊をこんなにくれるのか……」



挿絵(By みてみん) 陳登(ちんとう)

「今すぐ選べ。袁術のもとで冷や飯を食うか。

それとも呂布に寝返り厚遇されるか」



~~~徐州 南部 袁術軍~~~



挿絵(By みてみん) 雷薄(らいはく)

「陳蘭! いったい何がどうなっているのだ!」



挿絵(By みてみん) 陳蘭(ちんらん)

「楊奉が呂布に寝返り、楽就を殺した。それだけだ」



挿絵(By みてみん) 雷薄(らいはく)

「それだけってお前、そりゃ一大事じゃねえか。

お、おいどこに行くんだ?」



挿絵(By みてみん) 陳蘭(ちんらん)

「呂布軍が攻めかかってきてるんだ。

逃げるに決まってるだろう。

……俺はもううんざりだ。袁術に未来はない。

楊奉の言葉じゃないが、山賊にでもなるさ」



挿絵(By みてみん) 雷薄(らいはく)

「そういうことなら俺も一枚噛ませろ。

このまま戦っても呂布に殺されるし、

逃げ帰ったら袁術に殺される」



挿絵(By みてみん) 陳蘭(ちんらん)

「お前……意外と目端の利く奴だったんだな。

いいだろう、組もうぜ雷薄」



~~~徐州 下邳(かひ)城~~~



挿絵(By みてみん) 呂布(りょふ)

「hsgkl98salsd0」



挿絵(By みてみん) 陳宮(ちんきゅう)

「ミスター袁術は退けました。しかし戦いはこれからです。

ミスター袁術よりもずっと手強い

ミスター曹操と戦わねばならないのです」



挿絵(By みてみん) 成廉(せいれん)

「高順殿も臧覇殿も善戦しているとの連絡が入りました。

呂布将軍さえいれば恐れるものはありません!」



挿絵(By みてみん) 侯成(こうせい)

(今回はうまく行ったが、次の相手は曹操だ。

そう何度もまぐれは続かねえよ。

この単純バカどもと運命をともにするのは危険だ……)



~~~~~~~~~



かくして呂布は袁術を退けた。

しかし真に恐るべき敵は曹操であり、危難は去っていなかった。

はたして呂布に逆転の次なる一手はあるのか?


次回 〇二六   呂布、最後の戦い

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