ダークヒーローとダーティヒーロー
「ブラック◯◯」とか、燃えます!
正統派ヒーローには出せない、昏い魅力を持つ存在。ダークヒーローやダーティヒーローって響きだけで、心躍るものです。少なくとも、私的には。
彼ら自身が主人公を担うこともありますし、正統派ヒーローをメインにしての、ダブル主人公、あるいは裏主人公。ライバルや宿敵。ジョーカーなんてポジションもあります。
そんなところは共通してそうな両者ですが。このふたつの区別って、明確なんですかね?
ダークヒーローも。敵中にありつつも、ヒロイックなキャラクターとかなら、わかりやすいんですが。
ヒーローと対立構造だとそれっぽくも、競合構造だと認定は慎重になるかも。
一方、ダーティヒーローは。対立構造・競合構造・共闘構造の、どれもとりやすく。
ベイビーターンもヒールターンもしやすい、絶妙なポジションでは?
正義からの逸脱。目的のための手段の選択肢。
自由度が、高い気はしますが。どこまでを、その範囲とするのでしょう?
って、つべこべ考えてたんですけど。
シンプルに、感覚的に捉えることにしました。
正統派ヒーロー → 白色
ダークヒーロー → 黒色
ダーティヒーロー → 灰色
あまりに、ありきたり!とはいえ…
灰色にも。
白寄りの灰色 と 黒寄りの灰色 があるように。
ダーティヒーローも、善悪どっちの陣営に近いかがありますし。
ダークヒーローは、悪の陣営内(「組織内」とは限らない)ってことですね。
整頓・確認レベルですけど。そんな感じで、自分の中でポジショニングしていこうと思います。
「シャドウ◯◯」「デビル◯◯」もいいですね。