「お金」は、コロナショックでどうなるか!
〈はじめに〉
「今を生きる」シリーズも、本編で第五問目です。
作品の数としましては、緊急事態宣言させていただきました関係で、途中一作品を追加したので、計六作品になります。
我ながら、1ヶ月弱でこんなに書いちゃうなんて。
恥と、「三こすり半」以上に書いたなんて、自分でもビックリです。
だらだらと、節操もなく書いてしまったことは認めます。
そこで、お詫びも兼ねまして、今までの作品を総括して、型にはめずに、初めてお読みになられる方も、ご理解しやすいよう、アラアラではありますが、全編まとめてみました。
<総括して>
人命優先の当たり前とは別ですが、「お金」は人の命に勝るとも劣らない存在でした。しかし、近い将来、きっと使わなくなるという現実を「真摯に、楽しく、そして分かりやすく」お示ししたのが、このシリーズ全体を総括したお話しです。ほんと、アラアラな説明です。
その制作過程で、コロナショックが発生し、国会、都議会などで、耳を疑うような審議が行われました。現在も継続中ですね。
とても大切な「お金」の将来を、加速的に変える現象が突然現れたかに見えました。が、実は新型コロナ-Vの情報は、この「今を生きるシリーズ」のブラインドテーマになると予測しておりました。
だって、最後には「お金と時間が足りないって必ず言うから」を想定し、予め準備しておりました。
これまでの作品のリリース(投稿)は、最初の作品が、本年4月11日です。
それから約一月弱の間に、ガチの作中追加を行い、修正をしながら
「お金」「議会」「コロナ」「近未来議会」「近未来の市場経済」という、普通なら、うんざりするような内容にチャレンジいたしました。
この状況では、シリーズはまだまだ続くと思いますので、読者の皆様には変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
さっそく、
【次のコメントは十万円給付の疑問で~す。】
一人あたり十万円給付すると言った国に、
10%の消費税で、もしかして9千円ということはないよね。
通販だって税込、税別をちゃんと説明するし、それが庶民への説明責任だよね。
端数出すと、お釣りで千円札が何枚いるの?
お年寄りの詐欺被害が増えて、
関係者の現金着服が起きて、
手続き説明や、トラブル相談窓口を、またつくる。
人が無駄に集まり、三密が起こって、皆が怒る。
「人と接触するな、ポストイングにしろ」は、
もちろん論外。おらが田舎では、郵便やさんがバーちゃんと、仲良く話してるから。
途中で自治体が商品券を代わりに配り、現金は止める?!。これは、その分、更に人手と時間がかかり、結局は皆が諦めるしかなくなる。
骨太と言っておいて、簡単に骨折するようなものは、心理的に不況感をあおり、経済活動が鈍化する。
内閣不信任案の前に、解散総選挙でまた混乱→意味のない選挙は、絶対にやらせない。野党君は、本当にやれるかな?
これからの市場は、物の生産量、供給量がもっと落ちて、更に物不足となり、そこに給付でお金が入ると、また値段が上がり、品薄不安で、マスクみたいに、あり得ない値段で売り付けられる。
【わたくしが思い付いた、解決策】
(1)選挙はしない。今の体制を強化するしかない。
(2)生活関連商品は、国が価格と供給を管理する。
(3)現金給付は各自治体が預かり、配り方(順番や期間を含む)や、配るものは、現金に拘らず、商品券やマスクでもよいことにする。
(4)4月から民法が改正され、災害時等は家賃の支払いを留保できることとなった。この対象に加える。
(5)生活困窮者の生活費(家賃、光熱水費等)は一時国が負担する。これに変えて、大家やライフライン関係の会社の固定資産税等の減額で、負担分を相殺する。
(6)飲食業界やタクシーを支援することも含め、困窮者や在宅勤務者等に食事、日常品を配布する。⇒自治体と社協、NPO連携
(7)医療従事者を心から応援する制度創設(金や資機材で解決出来ないモラルの問題だから)
(8)学校は、時間帯を分けて、少人数制で再開する。時間やカリキュラムは、学校単位で、あくまで教職員が決めて、上は口を出さない。
(9)医療、生活関連品の安定供給を、法律だけで強化するような、現実に合わない制度はつくらない。
それより、重要品の国内生産を直ぐに増やすことを支援し、底辺にやるべきことを伝える努力をする。
(10)自治体が先行実施する支援策を、国が手柄争いして足を引っ張らない。背中を押すか、良い制度なら情報共有して、早く広げていく。
(11)サービス業界、飲食業界、イベント業界等、労働者解雇の負のスパイラルを止めさせるため、腹を括って公共事業や公務員給与、手数料、税金の見直しを行うことを、先行して公示する。中身よりメッセージが大事なこと。
(12)見直し即断事業として、例えば、辺野古の埋め立て工事や、インバウンドを期待した開発支援等を指定し、当面凍結する。(オリンピック関連は、コロナ対策を優先し、実施時期等を勝手に言わない。)
(13)変なキャッチコピーを使わず、分かりやすく、歯切れの良い説明をする。三密は何のことだか。
(14)連休明けに、医療対策と生活支援策だけの緊急審議と、特例規定により、自治体の先行対策を、国が認める決議を行う。
(15)専門家会議等の審議状況を原則公開にする。これにより、無駄な審議や肩書きだけの無能な出席者を排除し、今後の対策に活かせるようにする。
当然と言えば、当然ではありますが!
もし、政治家より、少しでもまともなこと言ったら、政治家の給料を減額する制度も追加してほしい。
そして、この解決策をパクったら、パクりましたと正直に言う。言えるような奴がいてほしいものです。
◎ 結論は、次の2点
① 絶対的に「お金と時間が足りない。」
② 政治家も役人も責任を取りたくないし、結果を怖がっている。
ここで、息抜きの話題を皆様にお届け?
オリンピックは来年やらなかったらどうなるか?
別にどうにもなりません。選手はかわいそうですが、
このままだと、開催しても収益に繋がらないので、大赤字です。
屋内競技は選手、大会関係者、観客を含めて、全員健康チェックでしょうね。
心配いりません。
噂ですが、Andraidが協賛して、腕時計タイプの健康管理端末を提供します。1ヶ月間のヘルスデータから、会場入り出来る人を認識します。
これが、コロナと共存する必須アイテムになります。株も上がりますから、儲かったらコロナ対策に寄付すること。
> そろそろコロナの話から「お金」の話に、
仮想通過の運営者が、今、どんな気持ちでいるか、お分かりですか。
これからどうなるか心配で、宝石や貴金属、絵画などの安定品にシフトしているとか。レイトが下がる前に、保管場所に困らない、高額安定品に動いていると聞いてます。
レイト情報もコントロールして、買付けを他の奴らにやらせている指摘もあるので、実態は正確には分かりません。
一日で暴落の可能性があり。どのタイミングで叩き売るか、ビッグボーイ達は牽制しあってます。
国際金融系で、この動きを読んでいないとすると、仮想通貨で大ダメージを受けるのですが、株主総会がコロナの関係で7月中旬にずれ込んでいるので、たぶん知っててもビクビクしてます。
これが、仮想通貨の「仮想」が「仮装」に変わるXデイです。
実は、問題はその次にありまして、投資先を失ったマネーが、どこに向けられるかが問題です。
私たちが一番必要とする、命に関わるものが、この不必要なマネーゲームの餌食にされないよう、今のうちに牽制しておかなければなりません。
そのために、国が生活関連品や医療資機材を、直接管理する制度が必要となるのです。一人十万円を使いきる前に、物価を押し上げる引き金が、仮想通貨と言えるのは、これでご理解いただけましたか。
そして、何人かの政治家さんが、何方かに仮想通貨の運用をお願いしていたとすると、どうなるのでしょうね?。物価が上がると、儲かりまっか、です。
> ガラッと変わり、
仮想通貨には、必ず、漏れなくついてくるのが「ブロックチェーン」ですね。
意味が分からず、この意味の説明をするだけで、私は「ブロックチェーン」の技術に精通していますなんて、会社紹介に書いてあったりします。
これはでたらめです。
だって「ブロックチェーン」の技術は、絶対に解読出来ないように、誰がつくったかも分からないようにしているんですよ。もし解読されたら、偽の通貨のやり取りを記録されて、誰がいくらの通貨を持っているか、分からなくなります。
そして、信用を失った仮想通貨は、誰からも見向きもされなくなるのです。
そうならないようにするのが「ブロックチェーン」ですが、でも、人がつくったものに絶対はありませんね。
人工知能AIの進歩は、その解読機能によって、仮想通貨をも危険にさらすことになります。
自分で書いてて、何てつまらないんだろうって。
今、今さらながら、大反省してます。
> これから〆に、
タイトルには「仮想通貨が先物に流れ込む」とあります。
今は、先物と言えば、原油などの鉱物系や、大豆などの穀物系など、需要や気候で大きく価格が変動するものでした。
ところが、今の原油価格は、コロナショックで下落し、1バレル買うと何十円か付いてくる、マイナス価格になっています。
ダブ付きで置く場所がなくなり、誰も引き取り手がないのですが、製油プラントを止めると、再稼働まで、とてつもない作業が必要となります。
もともと、緊急時以外は止める想定がないので、もう、「どうにも止まらない。」です。
一方、穀物系は、需要そのものが落ちると同時に、途上国等の感染拡大が影響して、労働力や、医療、除染、防疫の問題で、先物の価格が、今までと全く別の要素で、激変することになります。
思い出したくありませんが、震災のときの放射能の風評被害と同じです。
結果的に、取引が成立しにくくなり、下落するか、ダブ付いて、こちらは原油と違って保管が大変なので、最後には最悪廃棄になることも想定されます。もったいない。
> 結語として、
今までの先物対象とは別に、私たちの暮らしに直結する、命と同じ価値あるものが先物対象になり、仮想通貨の投資先がそれに向けられる可能性があります。
この様な。わたくしのコンプレックスの塊が、皆様にご理解いただけないかもしれません。
でも、こんなこと考えてる奴がいることも、お見知りおきいただければと思います。
お付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
一日も早く、日常の暮らしが取り戻せますよう、心からお祈りいたしております。