インフルをなめるものはインフルに泣くと思う。
*
インフルエンザは怖い。
家に着いた俺は、改めてそう思った。
「あー、おにいたん…だー。えへへー。ごめんねー」
妹が、呂律も回らない感じで倒れていた!
――しかも、けっこう大胆な格好だぞ、これは…。
あかりは、暑いのかスカートは乱れてるわ、ブラウスはボタン開いてるわ――
「――けっこうやばいんじゃないのか?」
色んな意味でっ!!!!!
「おにいたむ、あっちよぅ…」
――やばい!最早何のことを言ってるのか分からんぞっ!
「ちょっと、待ってろ!」
俺は急いで布団を敷いて、そこにあかりを寝かせた。
「あかり、パジャマに着替えるぞ」
「んー」
――……えと、これは犯罪じゃないぞ!
そーだ、妹だしな!
制服を上から丁寧に脱がせ、パジャマを着せた。
「ふぅ……」
――疲れた…。
「ん。っはあ……。おにーちゃん、ごめんね…」
あかりは、息を整えながら泣きそうな顔で俺を見た。
「気にすんな。――むしろ俺こそごめん(色んな意味で)」
「?」
「……もぉ、早く寝ろ。俺は、なんか食いもん買って来てやるから」
俺は立ちあがった。
ぐいっ。
わずかな引力を感じる。
「ここにいてよぉ…行かないでっ…おにーちゃん…っ」
「? どうしたんだよ、あかり…ちょっと駅前のスーパー行くだけだぞ?」
「ぐすっ…」
「……わかった。一緒に居よう」
どうやら体が弱ってるとき、人は心も弱くなるようだ。
その後もあかりは涙腺が緩みっぱなしで、俺はトイレに行くのも一苦労だった。
*
日が暮れてきたようだ。
「すぅ…」
しばらくして、あかりは寝た。
呼吸もだいぶ落ち着いたようだ。
「さて…、これからどうするかな…」
ぐぅううう~。
くっ…。
そういえば、昼も夜も何にも食べてなかったんだ…。
「駅前のスーパーでも行くか」
久しぶりの更新です…。
こういうシーンの時、15禁入れてもいいんですけど…駄目です!
ちびっ子が読めないじゃないかっ!(←元から読まない
まぁ、実際来年は書くかもです。
私自身が今年で15歳なわけだから、法律がまだ許してくれないのですよ。
来年は、もぉ結婚出来ちゃうわー。
相手いないけどー(ちょww
でわー*明日の彼氏を探して来ますー(2次元でww