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白崎の家。


「私の家に…来て下さい」


な、なに!?

これは、一体何なんだ。お前敬語って何なんだ。


まさかのフラグ――来たー?


「いや、べ、別に家ぐらい…行ってやらんこともな――」


――いや、待て待て俺!

これは、ヤバいぞ?きっと、罠だ!こいつが、巧妙な策士だということを忘れたのか?!


「早戸クン???」


――ヤバい…可愛すぎるっ…ぐっふぅ。



結局、来てしまった。

地獄に。きっと、ホラーハウスなんだ。俺は…確実に、死ぬっ!


「早戸クン、こっちこっち!」


「あ、うん」


そういえば、女の子の部屋に入るなんて初めてだ…。

普通にしてれば、白崎も美少女だ。

若干、俺も緊張してくる。


白崎の部屋は、とても奇麗に片付いていて、白で統一されていた。


「へぇ…片付いてんだな…」


「…ありがと」


つかの間の沈黙…。

変な空気が流れる。


「あ、えっと、私…なんか飲み物淹れてくるねっ…!」


――避けられたのか!?


いや、それはない…多分!

ってか、そっちから誘ってきた癖にー。


あ、そういえば…みるく先生どうなったんだろ?忘れてた(笑)


「そーだ!早戸クン!」


「んー?」


「コーラでいいよねー?」


「んー」


「今日泊っていくよねー?」


「んー…ん!?」


え?今なんつった?!

確か、泊まる…とか変な単語が聞こえた気が――


「よかった♪」


――満面の笑みを浮かべた白崎が目の前に現れた。


「あ――うん…」

ずるいなぁ…白崎は。この笑顔だけは、昔と何にも変わってない。

そう、初めから勝てるわけもなかったんだ…。

――始めから、負けてたんだ。


やっぱり…フラグ、来たー?

な?――俺の眠れない夜が始まってたんだ…。


うおぉぉお…。続きが全く思いつかん!

やっぱり駄目ですねぇ…、書きながら考えるのは…;

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