表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

ご縁番外編その2~ただの駄弁り回part1~

テレンテテレンテレレー

テレンテテレンテレレー

デデデデ デデデデ デデデデッデ デデデデー

デデデデ デデデデ………


「うるせぇー!!今何時だと思ってんだ!とっとと寝ろアホ!!」

現在、深夜1時。

聞いたことがあるBGMを大音量で口ずさむアホに俺の怒号が飛ぶ。

しかし、その怒号は楓には届いていないようで

「時雨君、私、今恐怖してます…」

顔を青ざめ、体を小刻みに震わせながら楓は言った。

本当に恐怖している人間が世にも奇〇な物語の音楽を口ずさんだりするか?とは

思いつつ、何に恐怖しているのか聞いてみた。


「んで?なにが怖いんだよ?」

楓は俺のほうを向き、一筋の汗を頬に垂らしながら口を開く。


「貧アホ…前回の投稿から約5ヵ月経ってます……」


「っ…………!?」

想像の斜め上をいく恐ろしさだった。

心臓が弱い人なら怖さで心停止してしまうくらいである。

俺は焦りから口早に

「はぁ?????な~に言ってんの?そそ、そんなことあるわけないじゃん!!!やっだ~!楓ちゃんったら~もう~」

「なんで最後のほうオネェになったか分かりませんが…ほら!前回更新日5月22日ですよ!」

「え?てことはお前が馬鹿みたいにスープねだったところで、この物語止まってんの!?」

「まぁ、そういうことになりますね…」

「お前が俺の学校に、人形に変化して潜り込んできたことは?」

「書かれてないです」

「学校で起きた怪事件を華麗に解決するとこは?」

「書かれてないです」

「俺が期末テストで1位の座から落ちてしまったとこは?」

「書かれてないです」

「よし、それは隠蔽しよう」

「ダメです」

ありえないくらい食い気味に否定された。


「というか、ネタバレしちゃダメじゃないですか!ありえないくらい情報漏洩させてますよ!」

「やだ!やだ!やだーー!もうここで全部ネタバレするーーー!」

俺のプリチー駄々が六畳一間の部屋に鳴り響く。

「高校生にもなって駄々こねないでください!あーもう!ハッカ飴あげますから!」

「お前はどこのおばあちゃん!?今どきハッカ飴で満足するガキなんかいねぇーよ!明治時代か!」

「じゃあ、最近の子は何なら満足するんですか!」

「そりゃ、お前。日経〇聞と高級コロンビアコッフィだろ」

「そんな子どもはいやですー!あとコーヒーをコッフィっていうのやめてください!ダサいです!」

「日〇新聞とコッフィを早くもってこいッ!!キャビンアテンダントがファーストクラスの客に酒とキャビアを持ってくるようになッ!!」

「そんなDI〇みたいな子どもいます……?」

伏字が伏字として機能していないぞ。

これ大丈夫かな?怒られないかな?

ロードローラー落とされないかな?


「なんの心配してるんですか……」

あきれた表情をしながら、楓は冷蔵庫に手を伸ばしつつ反応する。

伸ばされた手は冷蔵庫を開き、中からハムとマヨネーズを取り出した。

袋を丁寧に剥がしてハム本体を手に取り、片手で器用にマヨをかけていく。

ニュルニュルとマヨがかけられたハムは金色に輝き…………って、

「てめぇ!!!!!!!!!!なーにさらっとハム食ってんだ!!!それ明日の朝ごはんなんだぞ!」

「ちっ。もちゃもちゃ」

「ちっ、じゃねぇよ!!おい、聞いてんのか!おい!もちゃもちゃ食い続けんじゃねー!」


「ていうことで貧アホ、更新を開始しましたのでこれからもよろしくお願いしまーす!もちゃもちゃ」


「勝手に終わらすな!このアホーーーーーーー!!!!」





絶対に起こらない次回予告(茶番)

「楓のチャーハン論」

どうも、みなさん。美少女貧乏神の楓です。

今回はチャーハンについて語っていこうと思います。

みなさんはチャーハンはただの料理の一つでしかない、そんな風に思っていませんか?

違います。宇宙です。チャーハンは無限に広がる宇宙なのですっ!

あ、違いますよ?変な宗教に勧誘しようとかしてませんよ?

話を続けますね?チャーハンにはノーマルタイプから五目、あんかけ、キムチなど様々なバリエーションがあり、常に無限の可能性を秘めているわけです!そう!宇宙と一緒!

あ、別に怪しいお薬をキメてるわけじゃないですよ?危ないお薬ダメ、絶対。

ちなみに私が一番好きなチャーハンは時雨君に作ってもらったチャーハンで……

え?時間がない?もう?あと1週間は語れるんですけど。

求めてない?あ。そうですか。もう締めたほうがいいですか?あ。OKでーす。

ホントはもっと言いたいことあるのにな……ブツブツ。


こほん。


次回もお楽しみに!!


追記:次回にチャーハンは登場しません



常に前進、日々精進!どうも幻想ショコラです!

覚えてます?私のこと(汗)。

はい、ということで今回はただの駄弁り回です。少し短い気もするので近いうちに本編のほうをあげたいと思います。

投稿がかなり遅れてしましましたが、これからも貧アホをよろしくお願いいたします。

次回もお楽しみに!

以上、幻想ショコラでした!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ