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最悪な目覚めから始まる女神の異世界記  作者: 天川鈴音
第三章:そして、今
43/50

オルナリス(2)

2/24(土)に 冒険者(4) を更新しました

今日の1時にも オルナリス(1)を 更新しました



今回はルリの視点です

 湖で水浴びをしていたところ、鎧を着た人がやって来た。

 もう一回言おう。

 水浴びしていたとき、人が、やって来た。

 つまり私が、その、全裸のときに。

 ビックリして固まりつつも反射的に魔力弾(マナ・ショット)を撃つと、その人が叫びながら土下座してきた。

「あの、とりあえず後ろ向いといてくれませんか?」

「す、すいません!」

 水からあがり、《乾燥(ドライ)》の魔法を使い、体を乾かし、服を着ながらふと気が付く。

 とりあえず気付いたことを置いといて、服を着終わる。

「あの……、もうだいじょうぶですよ」

「すまない」

 そう言いながら鎧の人がこっちに向き直した。

 やっぱり。

「あの、もしかして女性、ですか?」

「ああ、すまない。兜をかぶったままだった」

 鎧の人が兜を脱ぐと、きれいな長い金髪がなびいた。

「私は、冒険者のミル=L(ロード)=アマテラスだ。まずは謝罪を、すまなかった」

 鎧の人、ミルさんは頭を下げてきた。

 ていうか、私を含めて『櫛名田』(クシナダ)とか『天照』(アマテラス)とか日本神話の名前が多いんだろうか?

 まあ、これからも会う気がするけど。

 ん?まって。

「あの…、もしかして貴族ですか?」

「ああ、一応ここら辺を統治している辺境伯の娘です。ですが、今はただの冒険者なので、気にしないでください」

 ああ、訳ありなのね。

「あの、とりあえず街に戻りませんか?」

「あっ、はい。そうしましょう」

 ミルさんは兜をかぶりながらそう言った。

 さあ、行こう!

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