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最悪な目覚めから始まる女神の異世界記  作者: 天川鈴音
第一章/後半:my学舎『学園』
16/50

怒るよ?( ^∀^)

すみません、終わりませんでした。m(__)m

あと、1000PV突破、500ユニーク突破、ありがとうございます!

まさか適当に始めたのにこんなに読んでくれる人がいるなんて!

やるきがでます!

これからもよろしく!

 どーも、せっかくの入学式の邪魔をしてくるバカと遭遇したリンです。

 そのバカは、ルルア鬼せんせ…、あー!ルルア先生の第一回長期お勉強会で建国の時の話で出てきた、頭でっかち魔族こと《青雷族》の次期族長、つまり現族長の息子らしいです。

 正直、どうでもいいからさっさと出ていけ!って言ってやりたいです。とても!


 まあそれでさっきからそのバカがピーチクパーチクしゃべってるわけなんですけど、何で私がお前なんかの愛人にならなければいけないのよ!と思いながらふと口からもれました。

「あっ!あれですか?この国を造るのに最後まで反対した魔族でしたっけ?」

 と、ぽろっとつい。

「貴様!殺してやる!《蒼き雷光》!」

 バカが魔法名らしきものを叫ぶと、体育館は蒼白く照らされた。

 はぁ、屋内でしかも人の密集しているところで魔法を使うなんて、本当のバカだね。

 あー、パニックになった人の声で耳がいたい。

 ていうかこの魔法光とかいうわりにおそ!

 逃げる必要もないわね。

「消えて」

 私がそう言った瞬間、魔法はとけるように消えた。

「なんだ!?なぜ俺の魔法が消えた!?」

 ルルア先生が自衛の手段を教えてないわけないじゃないですか。

 まあ、そんなこと知れないですしね。

「はぁ。ルルア、席に行きましょう」

 私はバカを()()を込めて睨み、席に向かった。


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