怒るよ?( ^∀^)
すみません、終わりませんでした。m(__)m
あと、1000PV突破、500ユニーク突破、ありがとうございます!
まさか適当に始めたのにこんなに読んでくれる人がいるなんて!
やるきがでます!
これからもよろしく!
どーも、せっかくの入学式の邪魔をしてくるバカと遭遇したリンです。
そのバカは、ルルア鬼せんせ…、あー!ルルア先生の第一回長期お勉強会で建国の時の話で出てきた、頭でっかち魔族こと《青雷族》の次期族長、つまり現族長の息子らしいです。
正直、どうでもいいからさっさと出ていけ!って言ってやりたいです。とても!
まあそれでさっきからそのバカがピーチクパーチクしゃべってるわけなんですけど、何で私がお前なんかの愛人にならなければいけないのよ!と思いながらふと口からもれました。
「あっ!あれですか?この国を造るのに最後まで反対した魔族でしたっけ?」
と、ぽろっとつい。
「貴様!殺してやる!《蒼き雷光》!」
バカが魔法名らしきものを叫ぶと、体育館は蒼白く照らされた。
はぁ、屋内でしかも人の密集しているところで魔法を使うなんて、本当のバカだね。
あー、パニックになった人の声で耳がいたい。
ていうかこの魔法光とかいうわりにおそ!
逃げる必要もないわね。
「消えて」
私がそう言った瞬間、魔法はとけるように消えた。
「なんだ!?なぜ俺の魔法が消えた!?」
ルルア先生が自衛の手段を教えてないわけないじゃないですか。
まあ、そんなこと知れないですしね。
「はぁ。ルルア、席に行きましょう」
私はバカを魔力を込めて睨み、席に向かった。