20/24
満開の桜を見て
亡き背を超したる
庭の花 咲う
昨日の名人&特待生SP、さすがにすごかったですね。
んで、同じ写真を見ながら一句。
あの写真を見た時、「遠い旋律」のラストシーンがよみがえってきたんです。それを何とか俳句にできないかと思ったのがこれです。
ですが、旦那様が生きていたころ植えた桜。主を失った後も、毎年春になると咲き誇り残った者たちを見守っているっていう……また別の話になっちゃいました。
なんにせよ、私にはあの桜、すんごく寂しく映ったんですよね。
さて、この作品、凡人にでも踏みとどまれたでしょうか。
追記
この記事を書き終わった後、
庭のを今年もに変えてもいいかなと……
亡き背を超して
今年も花 咲う
どっちがいいでしょう……ってか、紙面で推敲している時点でNGですね。