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横取りされた作品
舞い落つる風花受けて新春近し
わが世の春はいつの日くるにや
私が第一作と提出を迷っていたら、クラスメートに
「私にくれ!」
といわれ、横取りされた作品。ちなみに評価は7だった。
先生からのコメントは、
「なんかこの歌、夢も希望もないなぁ。私の春はいつ来るのだろう(いやもう来ない)って、高校生が作る歌か〇〇〇(クラスメートの名)。」
私は希望に満ち溢れて、新しい年何が待ってるのだろうという気持ちで作ったのだが、語尾の“にや”にはどうも否定的な意味があるらしい。
授業が終わって、その子に謝ったら、
「いや、私らしいて、ええんちゃうん。」
だと。生活に疲れた高校生のどこが〇〇〇ちゃんやねんな。あんたバイタリティーの塊やったやん。