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つらっと川柳、時々短歌  作者: 白夜いくと
2025年6月のお題『傘』
11/63

暑い風や日傘押し上げ踏ん張る夏




 ぎゃー! 梅雨が開けた夏が来る、早過ぎるよー! 熱風に身体が押されて身長が溶け縮みしそうなのを傘で押し上げて踏ん張ってるんです。

 日頃の私です。夏は苦手でして。火傷するし汗かくし服も透けるし何より暑ーい!


 そして、型としては6・7・6と結構崩れてしまいました。きっと夏の風にやられて川柳が伸びちゃったんです。私のせいではありません、私のせいでは。


 音は如何程いかほどでしょう。暑い風「に」または、暑い風「を」どっちかがよかったかなぁと思いつつ。私は語感という直感を信じて『暑い風や』としました(でた! 困ったら関西弁で余韻を持たせる奴)


 皆様。夏(7月)が来ますよ!

 そろそろ、新しいお題を考えなくては。何が良いかな。6月は『梅雨=傘』と安易に考えてしまいました。私の中でお題と結びつく事柄がなかなか浮かばず、思ったように面白おかしく詠めずに居ました。


 お題決めって、すごく大事。

 1ヶ月も付き合うことになるのですからね。


 7月のお題は共感しやすく、頭の中で色々と広がっていくようなものを考えておきます(よくあるものが良いと考えております)




◎暑い風や 日傘押し上げ 踏ん張る夏

(字余り)

この句で6月『傘』のお題を締めます。

見てくれてありがとうございます!

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― 新着の感想 ―
 炎天下  日傘押し上げりゃ  風が灼く  同じイメージで詠んでみましたが、やはり季語三つは執拗過ぎるかも。  でも猛暑ってそれくらい辛いんですよね……。  因みに「炎天下」「風が灼く」は晩夏(8月…
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