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つらっと川柳、時々短歌  作者: 白夜いくと
2025年6月のお題『傘』
10/63

ハレに鳴るだんじり囃子心地良く日傘たたんで重ねるリズム




 短歌です(短歌です〜です〜……)

 

 もう時期夏祭り。そう告げるだんじり囃子ばやしが鳴ってきました。「やいやい! やいやい!」と、少しテンションが高めな私です。

 日傘をたたみリズムを重ねる。この解釈、結構誤解を生みそうだけどどう表したら良いのか分からないです。

 川柳だと気持ちが溢れてしまって字余り過ぎるし、短歌だと与えられた文字が長すぎて端的に言い表すのが難しい。


 夏の訪れを、だんじり囃子と一緒に口ずさみたかった。そのために傘をたたんだんです。中には『傘で音を鳴らしたのではないか』そう思う人も居るかも知れないなぁ……と。


 短歌ってとてもすごくめちゃくちゃ難しい!


 あ。意図してでは無いのですが、『重ねる』が『傘寝る』と掛かっています。考えれば考えるほど、短くまとめられる言葉の世界。難しいですが楽しいですね♪


 やいやい! やいやい!





◎ハレに鳴る だんじり囃子ばやし 心地良く 日傘たたんで かさねるリズム

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