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ごはんによるごはんの為の【詩】

桜茶の詩














 れば


 花咲く


 手に取り


 あたたかく


 指先までも


 染めて行き



 口に含めば


 吐息といきれる



 あったけぇ



 優しい甘味


 ほのかな塩気


 香りゆたかな



 浮かぶ花のよう



 息吹いきふきかけて



 口にふく



 ゆっくり 流し込み



 火照ほて身体からだ



 腕まくりして



 そっと すすって



 花弁かべんけて



 飲み干した



 湯呑ゆのみに残るは



 薄く色づく



 花一輪(いちりん)



 顔を上げれば



 満開の桜




 風に運ばれる


 花びらを見れば



 夜は酒でも


 飲むとするかな


 


 寝酒ねざけ縁側えんがわ



 少し早いが


 花見酒はなみざけ



 酒のさかな



 浮かぶ桜のみ




※桜茶

桜の塩漬け+お湯

お湯の中で桜の花びらが開いてプカプカしてる飲み物。


※少し早いが花見酒

→初花に酒の方が季節に合ってる!

書いたのは文章そのままで記念に残しておきます(笑)。


メモ:サミュエル


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― 新着の感想 ―
[一言] 可愛らしい御返歌頂きましてうれしく〜♪ (*´∀`*) ワタクシも作法は疎いので気楽に願いたく〜 (*^^*) ワタクス、浅学非才の俗物です故ググりグーグルしながらつくっておりますです …
[一言] 粋だねぃ♪ 酔染めて桜初花咲き乱れ 盛り盃満たす濁酒 よいそめてさくらはつはなさきみだれ さかりさかづきみたすどぶろく m(_ _)m
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