表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

日常徒然日誌

好きなモノ

作者: 城河 ゆう

みなさんこんにちは、こんばんは、城河ゆうです。


先日(というか昨日)誕生日を迎えまして、また1つ歳を重ねたわけなんですが──

もうね、25を過ぎた辺りから、誕生日に対しての嬉しさ、みたいなのがだんだん無くなってきてまして。

まぁちょっとしたごちそう食べたり、ケーキ食べたりは今でも好きなので、やっぱり楽しみなのかな?



それはさておき。



タイトルの話です。

みなさん、好きなモノってなんですか?


人それぞれ、色々あると思います。




────え?

好きなモノを言い合うのかって?




違います。

そんなことしたら、収拾つかなくなりそうでしょ?




その好きなモノ、昔と一緒ですか?


と言うのも私、ここ数年で、いろんなモノの好みが結構変わっちゃった気がしたんですよ。


こんなことを考えるきっかけになったのが、冒頭の誕生日に買って貰ったケーキ。


チーズケーキとかチョコケーキ大好きだったんですけど、最近あんまり「食べたーい」ってならなくて‥‥今回もフルーツのさっぱり系ケーキ。


1口食べる?って聞かれても、なぜか断ってしまう。

あんなに好きだったハズなんだけど‥‥‥



しかも、これ、食べ物だけにとどまらなくて──


例えば小説。

ホラーでも、ミステリーでも、ファンタジーでも、ロボットでも、割りと何でも読んでたのに、最近、あんまりホラー系とかに食指が動かない。

書いてるくせに、なんですけどね‥‥


例えば漫画。

リボンとか花とゆめとかばっかり読んでたのに、最近は、進撃の巨人とか鬼滅の刃とか‥‥いや、流行ってたからってのもあるよ?

でも、わりとバトルものって言うか、少年漫画ってのをあんまり読まなかったんですよ。

少年漫画でハマった!って言えたのは、BLACK CATくらいでした。

逆に少女漫画だと、満月をさがしてとか、彼氏彼女の事情とか、幸福喫茶3丁目とか、好きなの多いんですよね。

なのに、どうも最近、定期的にバトル系読みたくなったり。




これはもしかして、第2の人格が目覚め始めてるんじゃないか‥‥とか。

このままもう一人の自分に精神ごと乗っ取られるんじゃないか‥‥とか。




このまま、誕生日を迎えるごとに、自分が自分で無くなっていくのか。

それとも、私はあくまでも私でしかないのか。




そもそも、私が私である証明って何かあるんだろうか?




そんな事をふと思ったんです。






───と、言う感じで。






ちょっと重~い雰囲気出してみようと思って書いてみましたが、私がこれを書きながら思ってたことって、実はたった1つです。


「みなさんにも、年齢を重ねて行くなかで、変わってしまった趣味趣向ってありますか?」


ただ、個人的には、どんなに好きなモノが変わっても、それはあなたの中に元々あった、新たな可能性の芽吹きだと思います。

あなたのたくさんの可能性で、立派な花束を作ってあげてください。


コロナ禍で、自粛自粛の毎日。

こんな機会だからこそ、今までやったことの無いものにチャレンジしてみたりして、自分の新しい一面探しをしてみるのも楽しいかもなぁって思ってます。



私の、最近で一番の新しい一面探しは、なろうで投稿を始めたことかもしれません。


そして、もう一人の自分とかがもし居るなら、親友になれるんじゃないかな、とか思ってたりします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 幼いころは家庭の事情で少女漫画ばかり読んでましたね。それしか家に置いてなかった。 高校のころからは少年漫画にはまると同時に、ホラー小説にはまり、その後純文学に傾倒。 大人になって映画を見まく…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ