ルクレツィア用語 種族と人物
作者「あ、そう言えば、実は主人公ジェドじゃなくて、実はミントだからwwwwwwwwwwwカンスト」
ルクレツィア用語 種族と人物
(※長いので読み飛ばし可。)
・ギルド・マスター達。
『ラジャル・クォーザ』
天空へと伸びるルクレツィア一の巨大な樹木の頂上に住む、
四つの頭を持つ蛇であるヒドラ。
ちなみに竜王イブリアとは古い仲だが、彼のやり方をよく思っていない。
魔道士四千人分の知識と知性があるとも言われている。
『ムスヘルドルム』
盗賊や山賊達の主。森の精霊であり、賊達に自然の魔力を貸す。
ルクレツィアの文明を嫌っている為に、ラジャル・クォーザと協定を結んでいる。
その姿は全身に魔方陣の描かれた巨大な魔神。
『シルスグリア』
呪性王の闇の天使 異端宗教のギルドのマスター。
『ゾア・リヒター』
呪性王の奈落の主 囚人達を捕縛した奈落でピット・ファイトを行っている。
・種族
『人間』
人間種族とも。肌は白や黄色や褐色など様々。
ミノタウロスより粗暴な者も多く、オークよりも頭が悪い者も多い。
リザードマンより狡猾で、デーモンよりも邪悪だ。
……などと言われて揶揄される事が多い、ルクレツィアで一番の勢力を誇っている種族。
『エルフ』
天空樹という大ギルドに所属している森の民。
白い肌に端正な顔立ちの者が多く。耳が尖っている。
金髪や赤髪、茶髪の者が多い。
弓兵が多く。短剣などを使用する。
大多数の者達はギルド・マスターであるヒドラを崇拝し、敬っている。
多くは、ラジャルの狂信者の場合が多い。
ルクレツィアという国家を嫌っている者達が多い。
異端宗教とも言われているが、ラジャルの権力によってエルフ達は守られている。
人間やリザードマン、鳥人と仲が良い。
『リザードマン』
トカゲ頭の人型種族。
狡猾な性格の者が多い。
弓術を得意とし、狡知な戦略に優れているとされている。
隠密、潜伏工作を得意としている為に、暗殺者ギルドからスカウトされている者も多い。
『ミノタウロス』
猛牛の頭を持つ人型種族。
主に武人であり、戦士や衛兵を務めている。
知性は高いが、頑強な肉体の為に粗暴な性質の者が多い。
人間やオークと仲が良い。
義理を重視する種族と言われている。
『オーク』
豚やヒヒのような頭部を持つ人型種族。
巨漢の者が多いが、ミノタウロスより多少、背が低い。
筋肉質で粗暴な者が多いが、知性は人間やエルフ並み。
粗暴な者が目立つ為に、よく頭の悪い種族と言われている。
エルフ族と性質の相性が悪い。リザードマンとも悪い。
人間やミノタウロスと仲が良い者が多い。
『トロール』
鬼のような頭部の人型種族。ミノタウロスよりも巨大。
武人肌の気質で、ルクレツィアでは人口が少ない種族。
高い再生能力を有している。
知性は人間並み。
『鳥人』
鳥型の亜人。
主に伝令などの職業に向いている。
エルフ族と仲が良い。
『スフィンクス』
獅子の頭部に翼を持つ巨大な獣。
ルクレツィアの一般的、乗り物。
ただし、知性が高い為に、馬やラクダよりも乗せる相手を選ぶ。
どちらかというと、人間を嫌っている傾向がある。
『ドラゴン』
イブリアを除いて絶滅したとされている。空飛ぶ巨大爬虫類。
知性が人間より遥かに高い者が多いが、同時に他のどの種族よりも凶暴な性格をしている。
奈落や火山などに生息している。
大型の者になると、簡単に都市国家を破壊出来る力を有し、強力な魔法を操り、口から致死の吐息を吐き出す。
『デーモン』
悪魔族とも言われる。様々な姿をしている者が多いが、
基本的には、他種族の黒い感情や、闇の魔術を結晶化して生まれた精霊。
だが、その存在の在り方は天使と紙一重。
『天使』
人間やエルフに翼を生やしたような姿の者が多い。
基本的には他種族の歓喜や愛情といった善なる感情を結晶化して生まれた精霊。
だが、その存在の在り方はデーモンと紙一重。
・モンスターの類
『サンド・ワーム』
ルクレツィア砂漠を徘徊している、凶悪なモンスター。
砂の中を泳ぎ、知性が無く、近付く者を貪欲に喰い尽す巨大なイモムシ。
『ゴブリン』
あまりにも知性が低過ぎて、他種族と共生出来なかった悪鬼達。
洞窟などに巣を作り、残忍性が高い。
オークやミノタウロスなどの一部から、数百年前の人間達との戦乱の時代を得て、
未だに知性や文明を持てなかったモンスターと強く嫌悪されている。
『猿人』
火山に住まう邪悪な種族。下劣で下品で醜悪な性格を持つ。
邪悪なドラゴン、サウルグロスを崇拝している。
群れで弱者を虐めるのが好きな種族。
『吸血鬼』
この世界においては邪悪な魔術によって変化した人間のなれの果て。
生き血を好み、残虐を愛する。日の光は苦手で、夜に徘徊する。
『ゾンビ』
あらゆる種族達が死霊術によって蘇った怪物。
生前の知性が無い場合も多い。
洞窟に入ると、襲撃を受ける事が多い。生きた新鮮な肉を好む。
・ギルド
大ギルドと小ギルドがある。
小ギルドはメンバーが数名いれば、誰でも作る事が可能。
所属する為には、ギルド・カードが必要。
(※カードと銘打っているが、各ギルドによって様々な形を取っている。カードの形状をしているかどうかはギルドによって様々である。)
大ギルドはそれ自体が一つの国家ないし、小国家とも言われている。
大ギルドのギルド・マスターの全員が、人外であり、強力なモンスターであったりする。
大ギルドのマスター達は、精鋭としてギルドの勇者、ギルドの魔道士の育成に勤しんでいる。
何らかの事案があった時に、自身の代わりに精鋭達を派遣させる。




