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ギルマン・深き者ども・グール

・ギルマン Gillman

 海に住む半漁人の様な亜人種。人の形をした魚の様な姿から、鰓を持つ人間などの姿で描かれる。

 サハギンと同一視される事があり、サハギンと似た様な特性で描かれる事が多い。




・深き者ども Deep Ones

 元々はクトゥルフ神話に連なる作品に登場する人々。最近ではファンタジー設定にクトゥルフ神話を取り入れる事があり、その際に登場する。

 姿は殆ど魚に近い半漁人として描かれる。人間との間で子をなし増やしていく。深き者どもと人の間に生まれた者は、最初は人の姿をしているものの成長していく過程で、徐々に深き者どもの特徴が表れ、顔がカエルの様な「インスマス面(インスマスはクトゥルフ神話の作品で出てくるアメリカの港町の地名)」と呼ばれる顔になる。そして、最終的に人とは大きく異なる、深き者どもの姿となる。

 クトゥルフ神話の世界では海底に彼らの王国があるとされ、父なるダゴン、母なるヒュドラを信仰し、海水生物の支配者、大いなるクトゥルフを信仰するとされる。




・グール Ghoul

 死肉を食らうアンデッド。基本的には死肉を食らうアンデッドモンスターとして描かれる事が多いが、そうではなく死肉を食らう亜人種として描かれる事もある。

 姿は変色し、やつれた悪魔の様な人の姿として描かれる事が多い。ある程度の知能を持つが、人を食事としてしか考えていないとされる。

 作品によっては、一部のグール達が地下に自分たちの王国を築き社会的な生活をしているとされる事がある。

 女性のグールはグーラと呼ばれる。

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