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異界の傭兵団~現代スキルで世界統制を目指す~  作者: North.s.Traveller(ノーズトラベラー)
第一章 迷い込んだ”異邦人”達
23/66

Data - EX ステータス用語 解説

<注意!>

この<Data>では、この先の物語で”ネタバレ”に

なる要素を含んでいます。

(”あとがき”に集中しています。)


”ネタバレ”が苦手な方、あるいは知らずな状態で

楽しみたい方はスルーで・・・。


それでも<考察>などをしつつ、楽しみたい!

・・・という方は、”自己責任”で

読んでみてくださいね。

〈氏名〉

対象の¨名前¨。

レベル不足などによる¨解析不能¨だった場合は、

「~Unanalyzable~」と表記され、代わりとして

自動的に「<Code Name>」が記載される。

 なお、ネーミングセンスについては、

ツッコミ厳禁である。




〈年齢〉

対象の¨年齢¨。

 因みに、どーでもいいことであるが、

「数え年」で、ボスの年齢を表記するなら、

ボスは「20歳」となる。

こよみの始まりには、

 〈0〉が存在しない事や、

 仏教関連で、数え年は使われていたという)




〈性別〉

対象が、

男か? 女か? を表記する¨性別¨。




〈職業〉

対象の¨職種¨。

冒険者で¨商人¨も、やっていた際には

「冒険者(○○商会所属)」など、

詳細内容が表記される。

 特に職に就いていない場合でも、

何かしら、必ず、表記される。

(亜人の場合は、種族の表記がされる事もある。

その際は「大まかな種族/詳細分類」という

風になる。)




〈属性〉

対象の最も適した¨魔法の属性¨。

 この世界では、魔法の¨適正¨は

「個人」及び「種族」によって異なり

使う魔法に¨向き不向き¨が出てくる。


例えば、プラット族なら、


火:0%  水:0%

風:20% 土:20%

木:0%  光:0%

闇:0%  無:100%


このようになり、これが人間になると

かなり区々になってくる。

 ただし、傾向として「善人」として

人生を真っ当する程、

「火、水、風、木、光」の属性が高くなっていき、


「悪人」として、人生を真っ当する程、

「火、水、風、土、闇」が、

高くなっていく傾向が強い。


そして、これは生まれながらに

決まるモノであり、人生を真っ当していく中で、

ジョジョに変動していくモノでもある。

(鍛錬によって使えるようになったり…など)


 対象が¨100%¨の力を発揮できる

属性のみが表記されるのだが、

稀に<¨2つ¨以上の属性を¨100%¨持つ者>が

現れる事もある。

 そのような人物は「ダブル」と呼ばれており、

属性が増える事に、

「ダブル、トリプル、フォース‥‥」と、

呼び方が変わっていく。




〈レベル〉

対象の¨魂の練度¨を示す。

 この世界では、¨魔物¨と呼ばれる存在を

討伐したり、人を殺める事で、相手¨魂の力¨

魂力こんりょく〉を奪い、自身の魂の¨糧¨とする事で、

¨成長レベルアップ”をしていく。


だが、

¨命を奪う¨以外にも

¨魂の練度¨を鍛練する方法は存在する。


その方法とは、%#&#*@*%&*#+-#*%&%*@+%&%*@+%*

&&#%&#*#&#@#**&%&%+*@%&*#+#&*%&*%+#+*%*#+#*



〈Error!〉

 システムに何者かの¨ブロック¨が入りました。

閲覧には、ブロック者の¨許可¨が

必要になります。




〈HP〉

対象の¨生命力¨を示す。

 ただ、生命力とは言えど、この世界では

「健康状態」や、「疲れ」の有無によっても、

〈HP〉は減少していく。



<健康状態>は、

酒に溺れたり、不摂生な”食事”や”生活”、

さらに”病気”や大きな”怪我”などによって、

悪ければ悪い程、

〈HP〉の「最大値」を削っていく。

(最大で減る量は「死の間際(HP 1)」まで)



<疲れ>は、全力で走ったり、

武器を振るったり、重いものを運んだりするなど、

あらゆる¨行動¨の中で消費していく。

 消費度合いは、行動によって区々だが、

何れも

・〈HP〉の「最大値の半分」より下回らない。

・消費した〈HP〉は、ジョジョに¨自然回復¨。

・食事や休憩、睡眠などによって、

¨自然回復速度¨が高まる。


そして、¨レベルアップ¨によって、

ジョジョに〈HP〉の最大値は増えてゆく。


ダメージによる計算は、

物理ダメージは

〈HP + { ー STR + DE}

          = 物理ダメージ〉となり、


魔力によるダメージは

〈HP +{ ー STR + MAG/2 }

          = 魔力ダメージ〉となる。

(”DE”、”MAG/2”は「防御値」。

 上回ったとしても、体力が回復する事は、

 基本的にない。)


だが、増えた数値に慢心は、禁物である。

何故なら、この値が「0」になる事は、

〈死〉を意味するからである…。

(¨教会¨などで〈復活〉はありえません。

人生は一度きりです、大切にしましょう。)




〈MP〉

対象の¨保有魔力量¨を示す。

「ウォーダリア」では”魔力”、”マナ”、などと

呼ばれているが、<マナ>が一般的な呼称になる。


〈HP〉同様、¨レベルアップ¨によって、

ジョジョに〈MP〉の最大値は増えてゆく。


〈HP〉と異なる点は、¨休憩¨や¨食事¨では、

微量でしか、回復しない事。

(摂取するものによってまちまちだが、

 大体<HPの回復量>の、

       「1/100」か、「1/10」。

 回復量が少ないモノ程、1/100になりやすい)



<睡眠>による回復は、”回復速度”は

変わらないものの、”回復量”は〈HP〉の

¨ 10倍 ¨という高い効率で回復する。



(例1)

 MP 0/300 

    ↓

 ”エナジーメイト”を摂取。

(大塚食品による、スティックタイプの

 ”バランス栄養食”。4本セットで、

 1本につき、体力を”250”回復させる。)

    ↓

 MP 10/300





(例2)

 MP 0/1500 <VIT>50.0

    ↓

 就寝(8時間)

(<VIT>の項目を、要参照。)

    ↓

 MP 1200/1500





〈DE〉

対象の¨物理防御力¨を示す。

これが高い程、「殴る、斬る」などの

物理的な攻撃によるダメージを軽減させる。


ウォーダリアのステータスには、

表記されない項目だが、換算値としては、

〈ウォーダリアの〈DE〉¨1¨ 〉

  ⬇

〈ボスのステータスの〈DE〉¨0.1¨ 〉


・・・となり、物理ダメージに関しては

〈STR 1 + DE 1 = 0ダメージ〉となる、




〈STR〉

対象の¨物理攻撃力¨を示す。

素手の威力は、この値に「攻撃方法」による

倍率がかかったモノが、

相手にダメージとして伝わる。

(例として、¨蹴り¨や¨アッパーカット¨などの

大技、スキの多い技は〈1.0以上〉の倍率に

なりやすく、¨ジャブ¨や¨ビンタ¨は、

〈1.0以下〉の下回った倍率になりやすい。)


¨武器¨を使った攻撃も(ボス製の武器は、除く)

同様の現象が起きるが、こちらは


(武器の威力+〈STR〉)ר攻撃方法¨倍率


という風になっている。




〈PER〉

対象の¨感覚の鋭敏さ¨を示す。

五感全てに対応している能力だが、

「耳が良い」「鼻が利く」など

個人によって違う事に疑問を覚えた事は

ないだろうか?


これは、〈属性の¨適正¨〉同様、

〈PER〉にも優秀になっていく

¨器官¨が、生まれながらに決まっており、

人生を通していく中で、ジョジョに変動していく。

例えば(56.7)の〈PER〉を持つ「オルセット」なら、


視覚:8.1

聴覚:12.5

触覚:2.0

味覚:3.9

嗅覚:14.2


という風に分配されている。

・・・計算が合わない? なら、そういう人は、

「第六感」やそれ以上の能力を持ち合わせている

のかもしれない…。




〈VIT〉

対象の¨体の丈夫さ¨を示す。

〈DE〉と混同してしまう人もいるかもしれないが、

こちらは、「完治までの自然治癒のスピード」や、

「病気や、状態異常のかかりにくさ」など、

体の〈内面〉に関する項目に関わっている。

(体力の自然回復は、〈VIT〉/10000 / 分。

 寝る事で、    〈VIT〉/100 / 分

 ・・・まで効率を上げれれる)



前述以外にも〈VIT〉が高ければ、

・走ったりなどをする際の〈HP〉減少の抑制。

・¨状態異常¨からの回復スピード上昇

・”魔力の自然回復速度”(〈VIT〉/100 / 分)

・”致命傷”を受けた際に”耐えきる(HP”1”)”確率の上昇

…が、ある。





〈AGI〉

対象の¨運動能力¨を示す。

この値が高い程、速く走り、高く飛べ

山頂の付近で綱渡りなんかやっても、ヘッチャラ!

・・・になるようなバランス感覚さえも、

あらゆる¨運動能力¨を養う事ができる。

(これも、

〈PER〉同様、個人によって偏りはあるが、

ここでは割愛させてもらう。)




〈INT〉

対象の¨知力¨を示す。

 〈頭が良い〉というイメージが

真っ先に浮かぶだろうが、この項目は、

知力の他にも”交渉(話しの上手さ)力”、

そして、¨想像イメージ力¨が含まれており、

この数値が高い程、


・呪文の弾速、チャージ、詠唱時間短縮れんしゃそくどの向上。

(魔法の連発するには、少しのクールタイムが必要。)


・新たな魔法を開発しやすくなる。

(例えば、ファラ(火魔法)系統なら、

 ファラ   → 火球ファイヤーボール(下級)

 ファラマ  → 火炎球フレイムボール(中級)、火玉シェルファイヤ(中級)

 ファライヤ → 炎貫槍ファイヤーランス(上級)、炎防壁ファイヤーウォール(上級)

 ファルマド → 焔球メルトボール(聖級)・・・など、

 魔法を活かした技を、開発しやすくなる。)


・魔法の威力に強化補正が掛かる。

補正値は、「〈INT 1〉=×0.1」となっています。

(魔法の威力は、

<MAG>×(〈INT〉×0.1 )




<LUC>

対象の¨幸運値¨を示す。

言われるとパッとしないだろうが、

人生に大きく影響するモノで、具体的には


・「レアアイテムの”ドロップ率”」

・「”交渉”の成功率(補正)」

・「”致命傷”の回避率」

・「”急所”への命中率」

・「”良き/珍しき出会い”の遭遇率」


・・・など、この他にも多くの細かい

項目が存在するがそこは割愛あせてもらう。


ちなみに、それぞれの確率は、

 <LUC 1 = 1%>

・・・となっている。

(他のステータスとは異なり、この項目は

 「100.0」(100%)で頭打ちになる。)




<MAG>

対象の「魔撃力/魔防力」を示す。


魔撃力 = 数値通り。

魔防力 = 数値の二分の一。

      (スキルによって向上したりする。)


魔防力の原理としては

魔力は常に人体に吸収されており、

その内吸収しきれない「余剰魔力」が、

人体の周りに目に見えない薄い膜を形成している。

(”気配を感知する”タイプのスキルは、

       大体は、この「膜」に反応している)


この「膜」が、

魔法攻撃から身を守ってくれる「シールド」になる。

そのため、魔力が半分より下回ると、

どんなモノでも、放出していた「余剰魔力」が

なくなってしまい、魔法に対しての

”耐性”がなくなってしまう。

(この時、「ドラゴンに火炎は効かない」など、

 <種族特有>による”魔法耐性”は失わない。)




<パッシブ>

常に

”発動し続けている”スキルが、ここに記載される。

 この世界での特殊な例として、各ステータスに

割り振られているスキルの中で、”表記はされない”

ものの、同時に”パッシブスキル”として

機能しているスキルが存在する。

(例えば、「物理耐性」は

 魔力消費よる発動と、常時”DE”の上昇・・など)


スキルによっては、

常時”魔力”を消費し続けるモノや、

特定の条件によって、少しずつ魔力を消費していく

モノが存在する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみに、


・攻撃力など、覚えにくいかもしれませんが、

 一例として、


 <力は個人差、攻撃力は”技”で決まる>


 ・・・などと、各個人で、判りやすく、アバウトに

 覚えていただければ、よろしいかと・・・。




火玉シェルファイヤ(中級)がどんな魔法かと言うと、

 <火球を”高速連射”>・・・という内容なんですが、

 飛ばす一発が”パチンコ球”サイズ、


 連射スピードも”弓矢で連射をガンバッた”程度のモノで、

 ”アサルトライフル”ぐらいに強力なモノではなく、

 せいぜい、護身用の小口径(22口径)”拳銃弾”を使う、

 ”サブマシンガン”の”3点バースト(しかも一発の間が長い。)”

 程度に思ってください。

(威力よりも、”操作”に重点をおいた魔法になってます。)




・ボスが相手のステータスを見ている際は、

 <ボス側>に数値が換算された状態で表記されてます。


(例)

ある相手のステータス 力:100

(ウォーダリア基準)

      ↓

ボスが「スキャン」を発動。

      ↓

「スキャン」によって、<力:100>が換算される。

      ↓

ボスのステータスで、STR:1.0・・・と表記される。

(力:100 = STR:1.0)



そして、ボスはこれまでのステータス情報で

<詳細>など、一部の項目が抜けた状態で表記されており、

ウォーダリアのステータスと、自分のステータスの

”違いの意味”など、”全ての情報を把握”はしていません。



そしてこの”違いの意味”などは、

後に登場する、<ある人物>によって明かされる事に

なります。


・・・えっ? それが”何話”ですかって?


・・・それを教えちゃあ・・・

話は”終い”ですよ・・・。



・・・ってなワケで、長かった<Data>も一区切り。


頑張れれば、

今日中に<第2章、1話>を投稿しますので、

お楽しみに!

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