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異界の傭兵団~現代スキルで世界統制を目指す~  作者: North.s.Traveller(ノーズトラベラー)
第一章 迷い込んだ”異邦人”達
22/66

Data - E1 第1章 エネミーファイル

お待たせしました!

最も作成に時間がかかった「Data」に

なりますッ!


なお、各エネミーには”イラスト”がついていますが、

・・・今後も載せていく際には、

<ラフ画>となります・・・。


まぁ・・・主要キャラで一丁前に”カラー”で

書いていたりしますが、あれでも

”一枚”に”一ヶ月以上”かかっている

”不器用さ”と言えば・・・お判りでしょうか?(汗)


という訳なんで・・・

どうか、ご了承の方よろしくお願いします・・・。

(”色”に関しては、質問があれば答えますが、

基本、皆様方の”妄想”でよろしくお願いします・・・)

-------------------------------------

<コーカサス・ボア>


和名:三角猪(みつのしし)

平均寿命:10~20(人間換算:約¨60歳¨以上前後)

体重:0.3~150kg

体高:0.1~2.0m

属性:無


<平均レベル:1〜20>

HP:100〜1200

MP:5〜50

DE:3〜10


能力値

STR:5.0〜15.0

PER:3.0〜18.0

VIT:1.0〜20.0

AGI:8.0〜22.0

INT:0.1〜5.0

LUC:0.1〜3.0

MAG:0.1〜1.0



[ EXスキル ]

〜OffLine〜


[ Strength ]

<身体強化 Lev.0〜3>


[ Perception ]

<嗅覚強化 Lev.3〜8>


[ Vitality ]

<物理耐性 Lev.0〜3>


[ Agility ]

<強壮 Lev.4>

<強靭 Lev.4>


[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

〜OffLine〜


[パッシブスキル]

<猪突猛進>


[ドロップアイテム]

ボア・ミート     <300br>

コーカサス・ホーン  <1000br>

コーカサス・ファング <100br>

コーカサス・ファー  <100br>


〈入手可能 EX〉

300~1000

-------------------------------------


( Strength )

・「身体強化」

魔力を"10"消費し、三分間の間、

「STR」、「VIT」、「AGI」を〈1.5倍〉に

上昇させます。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈12秒〉ずつ上昇します。



( Perception )

・「嗅覚強化」

魔力を"20"消費し、一分間の間、

使用者の従来の嗅覚に「半径5m」の範囲を

プラスして強化します。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈5秒〉、索敵範囲が〈5m〉

ずつ上昇します。



( Vitality )

・「物理耐性」

魔力を"10"消費し、一分間の間、

使用者の従来の「DE」に〈10〉プラスして

強化します。


また、このスキルは、

「パッシブ」としても、発動しており、

常時、従来の「DE」に〈1〉プラスして

いますが、攻撃を受ける度に

魔力を〈2〉ずつ消費していきます。


レベルが上がる事に、持続時間が〈5秒〉、

スキル発動時の「DE」が〈2〉

パッシブ時のが「DE」が〈1〉ずつ

上昇します。



( Agility )

・「強壮」

魔力を"50"消費し、一分間の間、

使用者の「HP」を「1」ずつ自動回復させます。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈30秒〉ずつ上昇します。

(この世界では、

¨健康状態¨や一時的な¨疲れ¨に

よっても、HPが減少磨するため、

こういったスキルがある。)



・「強靭」

魔力を"50"消費し、一分間の間、

使用者の〈疲労〉による

「HP」の減少を押さえます。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈3秒〉ずつ上昇します。



( パッシブ )

・「猪突猛進」

曲がらずに¨5秒間¨走り続けた際に、

「STR」、「VIT」、「AGI」、「DE」を

〈2.0倍〉に、上昇させます。




《詳細情報》

「スップリ森」など、ウォーダリア各地の

森に必ずと言っていい程、

生息する、猪型の魔物。

冒険者ギルドによる

¨推奨討伐ランク¨は、〈D〉。


鋭いトゲのように発達した¨牙¨と、

全身、焦げ茶色の毛皮、そして、

特徴的な¨一本角¨を持つ魔物で、

気性は荒く、雑食性。

 その上、とんでもない¨悪食¨のため、

目につけたモノは、何であろうと

仕留めて食するために、突撃する習性がある。


強さ的には、指定ランク〈F〉の「ゴブリン」と

大差はないものの、指定ランクが¨2つ¨も

上なのは、ゴブリンに勝るとも劣らない

¨繁殖力¨を持つ上に、最大級の個体で、

厚さ¨2m¨にも及ぶ¨城壁¨を窪ませた程との

記録が残っている事が故である。


そのため、連続して出会う場合には、

その地域のゴブリンは、全滅してると

考えた方が良いと推奨されている。


その無謀さと、

時に¨格上¨の相手に勝ってしまう事から、

別名「突撃(アサルト・)(ボア)」とも呼ばれる。


また、この世界では、

高レベルの魔物程、¨肉¨は、美味であるのが、

一般常識となっているが、コーカサス・ボアは、

低レベルながらも、肉は非常に美味であり、

油断さえしなければ、他の食せる魔物と比べて

比較的狩りやすいため、庶民の¨ご馳走¨として、

または、半人前冒険者の¨登竜門¨として、

親しまれている。


余談だが、

いくら¨格上¨の相手に

勝ってしまうとはいえ、勝つ事は、

稀である事から、「頓馬(ドンキー・)(ボア)」とも呼ばれており、

一部のベテラン冒険者の間では、

他の魔物と争っている際に、

「あのボアは、〈ドンキー〉か? 〈アサルト〉か?」

なんて、賭け事をしている者もいるらしい。




<全身イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(血走った目と肉から突き出た”ツノ”がポイント。

 また、最新の研究結果では、

 ”ツノ”には全身の約30%の”カルシウム”と

 ”魔力”が集結しているとの事。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







-------------------------------------

<パルト・ディアー>



和名:哨戒鹿(おまわりしか)

平均寿命:6~27(人間換算:約¨41~80歳¨以上前後)

体重:0.1~120kg

体高:0.3~2.3m

属性:無


<平均レベル:3〜25>

HP:50〜500

MP:50〜200

DE:0〜10


能力値

STR:5.0〜15.0

PER:.150〜52.0

VIT:10.0〜33.0

AGI:12.0〜45.0

INT:1.0〜20.0

LUC:3.0〜12.0

MAG:1.0〜3.0



[ EXスキル ]

〜OffLine〜


[ Strength ]

<バックキック Lev.1〜3>


[ Perception ]

<視覚強化 Lev.2〜5>

<警戒 Lev.3〜8>


[ Vitality ]



[ Agility ]

<強壮 Lev.4>

<強靭 Lev.4>



[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

〜OffLine〜


[パッシブスキル]

〈逃げ足〉


[ドロップアイテム]

ディア・ミート  <500br>

パルト・ホーン  <100br>

パルト・ファー  <300br>

パルト・ヘッド  <5000br>

(剥製として。貴族の間で流行っている。)



〈入手可能 EX〉

150~500

-------------------------------------


( Strength )

・「バックキック」

後ろ足、または背後への¨蹴り¨を

した際のの威力が<2倍>になる。


レベルが上がる事に、

「0.1」ずつ、威力が上昇していき、

最大レベル時は、<5倍>の威力になります。



(Perception)

・「視覚強化」

魔力を"20"消費し、一分間の間、

使用者の従来の視覚に「5m」の距離を

プラスして強化します。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈5秒〉、視野距離が〈5m〉

ずつ上昇します。



・「警戒」

魔力を"20"消費し、二分間の間、

「PER」、「AGI」を〈2倍〉に

上昇させます。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈6秒〉ずつ上昇します。



( パッシブ )

・「逃げ足」

逃走時に限り、「AGI」を〈3倍〉に上昇させます。




《詳細情報》

「スップリ森」など、ウォーダリア各地の

森に必ずと言っていい程、生息する、鹿型の魔物。

冒険者ギルドによる¨推奨討伐ランク¨は、〈E〉


雄は、樹木のような立派な角を持ち、

(地球人が見るとテレビの¨アンテナ¨)


雌は、雄より十分の一サイズだが、角を持ち、

側面に斑点、背中にしま模様がある。

雄雌共々、毛の色は¨黄土色¨。

(地球人が見ると、縞模様は¨バーコード¨)


非常に臆病な性格をしており、

同族以外の気配を感じると、警戒し、

見つけると直ぐ様、逃げてしまう。



以前までは、意気地無しな魔物と思われ、

臆病(チキン・)鹿(ディアー)」と呼ばれていたが、

この逃げたディアーを追いかけた冒険者からは、

「追い付いた矢先に、数十匹の雄に追い回された」

・・・との報告が何件も入っている事から、

 近年、学者達の間では、

この逃げる行動は、単に¨逃げている¨のではなく、

¨縄張り¨の中や”巣”の周囲を、

見回り中に、敵を見つけた! ・・・と

仲間に¨報告¨しに行っているのでは?

 ・・・と、再認識され、

名前も「哨戒鹿」に改名された。

(捕まえる難しさも含め、

 推奨ランクも〈F〉➡〈E〉に変更されている。)


そのため、

クエストや、狩猟目的以外で、見かけた際には、

無闇に刺激せず、跡を追いかけないように

するよう推奨されている。


肉は、

「コーカサス・ボア」以上に美味であり、

「雄」は肉質が固く、噛みごたえがあるため、

¨冒険者¨の間で人気であり、

 「雄」は肉質が柔らかく、

毎日「パルトステーキ」を食べられる事が

貴族達の間では、最低限のステータスと

されている。


また、

一切¨警戒させない¨状態で仕留めた個体の肉は、

脂肪の部分がほんのり光り輝くようで、

その味は市場価格の「3倍以上」の

値段を誇るものだと言う。

(この世界の人々は気づいていないが、

簡単に言えば、”リラックス”しているか? 

”緊張”しているか? 

・・・に近い、〈ストレスの有無〉に

よって、肉質が変わると、同じモノである。)




<全身イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(怯えているのか、ビビっているのか・・・

 はたまた、睨みをきかせているのか・・・?

 そんな憎たらしい目付きだポイントです。

 ・・・単なる画力不足かもしれませんが・・・)

-------------------------------------







-------------------------------------

<マグズリー>



和名:怒土熊(どどぐま)

平均寿命:20~30(人間換算:約¨80歳¨以上前後)

体重:0.8~200kg

体高:0.5~4.0m

属性:土


<平均レベル:30〜50>

HP:1000〜5000

MP:50〜200

DE:80〜350


能力値

STR:30.0〜250.0

PER:15.0〜50.0

VIT:100.0〜500.0

AGI:15.0〜75.0

INT:5.0〜30.0

LUC:0.1〜20.0

MAG:0.1〜18.0



[ EXスキル ]

〈爪研ぎ〉(50%)


[ Strength ]

<身体強化 Lev.5〜Lev.8>


[ Perception ]

<嗅覚強化 Lev.3〜Lev.8>


[ Vitality ]

<物理耐性 Lev.MAX>


[ Agility ]

<強壮 Lev.3〜MAX>

<強靭 Lev.3〜MAX>

<隠密 Lev.1〜3>(20%)


[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

<アスタラ Lev.1〜MAX>


[パッシブスキル]

<執念>


[ドロップアイテム]

ソイルストーン(小〜大)<100〜50000br>(30%)

マグズリー・ファー   <3000br>

マグズリー・ボーン   <500br>

ベア・ダイルドー(熊胆)<5000br>



〈入手可能 EX〉

1000~5000

-------------------------------------

( EXスキル )

・「爪研ぎ」

¨木¨あるいは、¨岩¨を引っ掻き続ける事で、

「STR」が、2倍になります。

持続時間は¨研いだ時から24時間¨の間と

なります。



( Agility )

・「隠密」

魔力を"50"消費し、一分間の間、

「PER」、「AGI」を〈1.5倍〉に上昇し、

自身から発生する”音”や”匂い”などが、

他の相手に気づかれにくくなります。


レベルが上がる事に、

持続時間が〈12秒〉ずつ上昇します。



( Magic )

・「アスタラ」

この世界の

<土属性>の”中級魔法”になります。


このクラスでは、

発動可能範囲は「半径20m」。

範囲内では、周囲の土や石、鉱石を集積させ、

およそ2m規模までの”岩”を、

空中に出現させたり、

 地面から”青銅”と同等な硬度を持つ、

壁を作りだし、防御に使ったりするなど

という事が可能です。


レベルが上がる事に、

発動や形成スピード、精度が向上していきます。


レベルMaxで、

50mクラスの”小山”を作り出したり、

極小規模の”地震”を発生できるようになる

〈アスガルド〉に進化します。



( パッシブ )

・「執念」

攻撃を受けると、その攻撃をした相手を

命尽きるまで覚えている事が出来ます。


また、その相手が”半径100m以内”に

入った際に自動的に通知します。




《詳細情報》

「スップリ森」など、ウォーダリア各地の

森に生息する、熊型の魔物。

冒険者ギルドによる¨推奨討伐ランク¨は、〈B〉



性格は温厚。

雑食性で普段は”木の実”や”小さな虫”、

特定の”樹液”を好んで食す。

(”保有魔力”が高いモノを、

 進んで摂取する傾向がある。)


だが、温厚な性格と同時に、

非常に”短気”な性格でもあり、たまたま

木から落ちてきた”木の実”が頭に当たっただけで

落とした木を張り倒した・・・なんて目撃証言を

した冒険者が、無数の強烈な打撲痕と切り傷、

そして、数多の岩が刺さりまくった状態で

命からがら帰ってきた・・・という

報告が、冒険者の間から上がっている。


そんな危険なマグズリーだが、

高価な”土”属性の魔石を体内で生成し、なおかつ

温厚な間は寝ている最中に、一撃で仕留められた

という”低ランク”冒険者もいたらしいという

噂が相まって、この「森の”悪(クマ)”」

とも恐れらえている、バケモノに狩られ続ける

ルーキーが後を絶たないという。


肉は、

基本的に臭みが強く、高レベルになればなる程

”硬く”なる傾向があるため、一般的には

食されていない。

 だが、食されていないだけであって、

”臭み取り”や”肉の熟成”など、

適切かつ、非常にメンド〜な加工処理を行えば、

一部の好事家こうずかの間では

時価「10,0000br」相当で取引される

「マグエ・ジャーキー」として、流通している。


また、「ベア・ダイルドー」は、

”ボス”の世界で言う「熊胆くまたん」であり、

錬金術士の間では、<魔力増強>

薬師の間では、<気付け薬>や<強壮剤>

の材料として重宝されている。




<イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(体は、かなりアバウトですが、

フサフサな毛の中は、筋骨隆々、

はち切れんばかりに普通のクマよりも

密度の高い筋肉で構成されており、

立った際の威圧感は半端ないです。


体毛は”グリズリー”とほぼ同じですが、

怒った際は、

ドス黒い”茶色”に変化します。)

-------------------------------------

☆「ドロップアイテム」や、「スキル」の

「()」は、そのアイテムの”入手確率”

及び、確認された個体内で、¨稀¨に

発見されたレアなスキルを表示しています。





-------------------------------------

氏名:~Unanalyzable~

<Code Name> ヤリゾク➡ラッセル

年齢:~Unanalyzable~

性別:男性

職業:~Unanalyzable~赤壁ブラッドウォール盗賊団~No.3(暫定)

属性:~Unanalyzable~


<レベル:21>

HP:453/586(VIT:+15)

(死亡直前の状態)

MP:150/150

DE:17(~Unanalyzable~ +17)


能力値

STR:58.6(~Unanalyzable~槍 +20.0)

PER:27.0

VIT:15.2

AGI:120.9

INT:12.8

LUC:6.0

MAG:0.0



[ EXスキル ]

〜OffLine〜


[ Strength ]

<身体強化 Lev.5>(50.0)

<脚力強化 Lev.MAX>(50.0)

<槍術   Lev.6>


[ Perception ]

<気配察知 Lev.4>(20.0)

<警戒 Lev.4>


[ Vitality ]

〜OffLine〜


[ Agility ]

<強靭 Lev.MAX>(100.0)

<強走 Lev.MAX>(100.0)


[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

~Unanalyzable~

~Unanalyzable~



(パッシブスキル)

<料理 Lev.7>

<掃除 Lev.MAX>


Ex:~Unanalyzable~

所持金:~Unanalyzable~

-------------------------------------


( Strength )

・「槍術」

<槍>として、カテゴライズされている武器を

使用している最中、武器の「精度」と「操作性(取り回し)」が

向上します。


レベルが上がる事に、

 <(”レベル値” × 5%)× ”精度”値>

・・・ずつ、上昇していきます。




・「脚力強化」

<蹴り>に該当する攻撃の際、瞬間的に

「STR」を向上させます。

また「AGI」に、ボーナスが入り、

走る際の”速度”も向上します。



レベルが上がる事に、

 <(”レベル値” × 0.5>

・・・ずつ、上昇していきます。




( パッシブ )

・「料理」

調理技術を向上させます




・「掃除」

掃除の技術を向上させ、目に見えない

”ゴミ”を察知しやすくなります。




《詳細情報》

赤壁ブラッドウォール盗賊団「斥候部隊」の

隊長を勤めていた、槍使いの男。


元は、東の”教国”で、盗みを働きまくっていた、

生粋の”盗賊”だったらしいが・・・

 ある日、王国で開催されるという”夜会”で

特大のダイヤモンドが出品されると耳にし、


「ありゃあ〜ッ! この怪盗”ラッセル様”が

 持つのに相応しいぜ〜!」


・・・なんて、訳分からん事を口走りつつ、

夜会に侵入・・・だが、教国で”スリ”や”空き巣”

ばっかしかやっていなかった彼の腕前は、当然、

”怪盗”なんてモノに達しているワケなく、

結果は、あっけなくお縄についてしまう。


だが、王族の夜会に侵入し、

あと一歩のところまで”誰も”気づかなかったという

事をやってのけていたため、とある貴族と

取引をし、処刑を帳消しにする代わりに、

専属の”斥候”冒険者として活躍していったという。


しかし、十分な報酬と名声、そして”女”までを

得ても・・・”盗賊”という性分は、

冒険者になっても抜け切る事なかったようで、

裏でコソコソと”スリ”や”空き巣”を続けていた

らしい。


そして、しばらくして今までの悪事がバレ、

何十人モノ冒険者に追われる中、たまたま、

”傭兵”として通りかかった”ウォルド”に

助けられた事をキッカケに今に至る。


性格は高慢で女(たら)し。

自分よりも偉い奴はこの世のどこにもいないッ!

・・・なんて思ってはいるが、口には出せず、

常に態度に出るタイプ。


オルセットを「回せ」と命令したのは

コイツで、オルセットに指を食い千切られた

腹癒せから始めたことだったらしい。

(”サドゥスゥ”が1番手で、

 しくじった様子を見た事から。)


ちなみに、

盗賊団内での地位は、No.3(暫定)だったらしい。



<イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(女誑し・・・なんで、

 以外にも、元はイケメンと予想。

 そしてソイツが”落ちぶれたら”・・・?

 を元にデザインしました。

 ・・・髪型ってムズイですね・・・

 因みに、身長は”170cm”の”27歳”です。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





-------------------------------------

氏名:~Unanalyzable~

<Code Name> オノゾク➡アッカサ

年齢:~Unanalyzable~

性別:男性

職業:~Unanalyzable~赤壁ブラッドウォール盗賊団~No.2(暫定)

属性:~Unanalyzable~


<レベル:30>

HP:2734/3689(VIT:+89)

(死亡直前の状態)

MP:100/100

DE:50(剛体 ×2.0)


能力値

STR:246.8(~Unanalyzable~斧 +70.0)

PER:22.3

VIT:89.9

AGI:31.2

INT:6.2

LUC:2.0

MAG:0.1



[ EXスキル ]

〜OffLine〜


[ Strength ]

剛力 Lev.2(150.0)

斧術 Lev.8


[ Perception ]

気配察知 Lev.4(20.0)


[ Vitality ]

剛体 Lev.2(80.0)


[ Agility ]

瞬歩 Lev.1(120.0)


[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

~Unanalyzable~

~Unanalyzable~



パッシブスキル

<工作  Lev.MAX>

<伐採  Lev.MAX>

<木材加工  Lev.MAX>


Ex:~Unanalyzable~

所持金:~Unanalyzable~

-------------------------------------


( Strength )

・「剛力」

「身体強化」の進化スキル。

「STR」を(2倍)にさせる効果があります。


レベルが上がる事に、

 <”レベル値” × 0.1倍>

・・・ずつ、上昇していきます。


・「斧術」

<斧>として、カテゴライズされている武器を

使用している最中、武器の「精度」と「操作性(取り回し)」が

向上します。


レベルが上がる事に、

 <(”レベル値” × 5%)× ”精度”値>

・・・ずつ、上昇していきます。




( Vitality )

・「剛体」

「DE」を倍加させるスキルです。


レベルが上がる事に、

 <”レベル値” × 1倍>

・・・ずつ、上昇していきます。


そのため、スキルレベルを上昇させないと、

効果を発揮しないので、ご注意ください・・・。



( Agility )

.「瞬歩」

「俊足」の進化スキル。

魔力を「100」消費することで、1分間

通常の一歩が、”十歩”分の移動距離となる

強靭な脚力を獲得できます。


レベルが上がる事に、

 <”レベル値” × 10歩>

・・・ずつ、”脚力”が上昇していきます。



( パッシブ )

・「工作」

あらゆるものを作成する際の、”作業スピード”

が向上します。



・「伐採」

「木」にカテゴライズされているモノに対して、

与えるダメージに「1.5倍」の補正がかかるように

なります。



・「木材加工」

「木」にカテゴライズされているモノから

作り出すモノに対して、品質が”ワンランク”

上昇するようになります。




《詳細情報》

赤壁ブラッドウォール盗賊団「強襲部隊」の

副隊長を勤めていた、斧使いの男。


元は、西の”帝国”で、静かに暮らしていた

”木こり”だったらしいが、帝国の「軍備増強」

のため、工作兵として徴兵され、

ひたすら”鉄製武具”生産のために燃料となる

木を伐採する事を強いられた。



働いている際の彼の姿を見たとある兵士は、


「木を切るたびに彼は”涙”を流していた」


・・・だそうだ。

さしずめ、彼の生い立ちを予測すれば、

帝国という名の”都会”に疲れ、山という”田舎”で

生活を送るうちに”自然を愛するようになった”

”サラリーマン”に近いモノなのであろう・・・。



やがて、彼の働きぶりは認められ、

優秀な工作兵として高名な”貴族”が部隊長を

勤める分隊に配属されるが、初陣当日に

その”貴族”を愛用の斧で<一刀両断>にし、

逃走。


帝国からの追っ手を倒しつつも、

王国へと落ち延びたところを”ウォルド”から

返しきれない<一生の恩>をもらったというが、

その詳細は謎に包まれている・・・。


性格は仕事人で寡黙。

過去に何があったかは判らないが、

恩人である”ウォルド”以外は信用しておらず、

彼の命令に忠実に従い、今日まで人間相手に

薪割りをしていたという・・・。


オルセットに関しては、

彼は全く手を出していなかったらしい。

(猫アレルギーだとか・・・。)


ちなみに、

盗賊団内での地位は、No.2(暫定)だったらしい。


<イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(無骨、キモい、ガチムチでデザイン。

 チャームポイントは”厚い唇”・・・かな?

 因みに、身長は”192cm”の”35歳”です。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





-------------------------------------

氏名:~Unanalyzable~

<Code Name> タテゾク➡ウォルド

年齢:~Unanalyzable~

性別:男性

職業:~Unanalyzable~赤壁ブラッドウォール盗賊団 ボス(暫定)~

属性:~Unanalyzable~


<レベル:34>

HP:5124/5468(VIT:+127) 

(対峙直前の状態)

MP:820/820

DE:140(剛体 ×3.0) (~Unanalyzable~ +20)

(~Unanalyzable~大盾  DE:500)


能力値

STR:174.8(~Unanalyzable~大盾 +50.0)

PER:50.4

VIT:120.9

AGI:31.2

INT:24.1

LUC:12.0

MAG:19.0



[ EXスキル ]

〜OffLine〜


[ Strength ]

剛力 Lev.1(120.0)

盾術 Lev.MAX


[ Perception ]

気配察知 Lev.5(50.0)


[ Vitality ]

剛体 Lev.3(80.0)


[ Agility ]

瞬歩 Lev.1(120.0)


[ Intelligence ]

〜OffLine〜


[ Luke ]

〜OffLine〜


[ Magic ]

アスタラ Lev.7

~Unanalyzable~



パッシブスキル

<鉄壁 Lev.7>



Ex:~Unanalyzable~

所持金:~Unanalyzable~

-------------------------------------


( Strength )

・「盾術」

<盾>として、カテゴライズされている武器を

使用している最中、武器の「精度」と「操作性(取り回し)」が

向上します。


レベルが上がる事に、

 <(”レベル値” × 5%)× ”精度”値>

・・・ずつ、上昇していきます。




( パッシブ )

・「鉄壁」

「盾」を装備している際、

<反射神経>が向上し、相手の攻撃を

予測しやすくなります。


スキルレベルは、その反応速度が

メキメキと上がっていく所存でございます・・・。




《詳細情報》

赤壁ブラッドウォール盗賊団「強襲部隊」の

隊長を勤めていた、盾使いの男。


元は、バレット王国の”副騎士団長”を勤めており、

どんな事があろうと、あらゆる攻撃から、部下を

愛用の”大盾タワーシールド”と”白銀の鎧”を身に纏った

巨体で守り抜き、数多の敵をその大盾で、

返り討ちにしていたその姿から、

「鉄壁のウォルド」などと、呼ばれていたらしい。


だが、数年前に起きた”帝国”との小競り合いで、

部下を守るため、帝国の宮廷魔術師による「ファライヤ(巨大火炎球)」を

防ぎきった際に、”崖”から転落してしまう。


しかし、転落した彼は”満身創痍”ながらも、

なんとか生き残っており、1週間をかけ、

およそ100mの”断崖絶壁”を登りきり、

王都へと帰還する。


だが・・・

王城で待ち受けていた彼の運命は、

公式による”死亡”扱いであった。


王城に入ろうと、崖を登る際に、

身に付けていた全ての装備の中で、

唯一、手放さなかった自身の誇りとも言える

”大盾”を見せるも、衛兵は「知らぬ存ぜぬ」の

一点張り。


入れない事に取り乱していた彼だが、

しばらくして追い返され、冷静になった頃、

この事を不審に思った彼は、冒険者など

あらゆる手を使って独自に調査を始める。


その結果、

約一ヶ月後に分かった”真実”とは・・・

自身の部隊の<全滅>であった。


さらに、その原因となったのは、

小競り合いの時に、共に戦場へと来ていた、

貴族の”私兵部隊”と、”王”によって集められた

”暗殺集団”によるものだと言う、

驚愕の事実を知る。


苦楽を共にし、手塩にかけて育てた

大事な部下を祖国ある「バレット王国」に

自身諸共、”謀殺”された事実を叩きつけられた

彼は、王国への<報復>と決意する。



その後は、各地を”傭兵”として渡り歩き、


 <二度と仲間は失わせない>


・・・という、

復讐と共に決意した、己が”誓い”を元に、

様々な”クエスト”や”ダンジョン”に挑みつつ、

王国への復讐のための”同士”を集っていた。


だが・・・その過程ででも”仲間を失う”事が

なくなる事はなく、仲間の悲鳴や断末魔を

聞く度に、彼の”精神”を蝕まれていき、


<自分は、なんのために

     ”仲間”を集めているのか・・・?>


・・・という風に次第に自身の「復讐」を

忘れていってしまう・・・。



そして、ついには”復讐”を諦め、

日々を生きるために”何でも”するように

<盗賊団>へと成り下がってしまったのが、

ボスと会う、”12年前”からの、彼である・・。






<イメージラフ>

挿絵(By みてみん)


(騎士をイメージして書いたつもりが、

 何故か”老紳士”風の姿に・・・

 これもまた、”髪型”が難しかったです・・・。

  因みに、身長は”186cm”の”62歳”です。)

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実は、第1章の”ボス”となった彼らは、

<16部、14話>の”対面した”時点で、

既に”スキャン”されており、”ステータス”を

<16部、14話>か、<17部、15話>、

どちらかで載せる予定でしたが、


何分・・・あの”長さ”でしたので、

テンポを崩さないためにも、泣く泣くこちらに

載せる事に・・・。


あのボス戦の際、”イマイチ”ッ!

ボスとの<実力差>が判らず、”モヤモヤ”してしまった方

には申し訳ありませんでした・・・。

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