Data - W1 第1章 登場”武器”
昨日に引き続きの投稿です。
今回は自分で調べたので、”追っ手”は
来ないかと。
たぶん・・・(汗)
(この小説での、¨実在する武器¨に関する、
詳細な記述は、かじり程度です。
興味が湧いた方は、是非、
自分で、調べてみてくださいね。)
<素手>
誰もが”生まれた時”から持つ、
<最弱にして、最強>の武器。
苦労した分だけ、己の力となり、
時には、口から”炎”を吐けるようになり、
時には、両手から”レーザー”を発するが如き
奥義を身につけられたりする・・・。
「ウォーダリア」では、民間人には、
果てしなき”夢”だが、
・生まれた”種族”
・該当するスキル(火魔法「ファラ」など。)
などがあれば、”夢”・・・ではないかもしれない。
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<基本性能>
(A) → ”Strength”による。
(F) → ”Agility” による。
(EN) → ”Vitality”による。
(R) → ”Agility” による。
<詳細性能>
(AC) → ”Perception” による
(RA) → 個人差
(ER) → 個人差
(P) → 個人差
<物価、重量>
(W) → 個人差。
(VA) → ー
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〈フリントロック・ピストル〉
通称「フリピス」、「FP」。
1620年頃に、フランスで考案された
フリントを使う発射方式、
「フリントロック式」を元に、作成された拳銃。
世界初・・・とは、
<8世紀頃、火薬を生み出した”中国”>の「火槍」
”種子島”へと旅立った、先輩である
「マッチロック式」の事を
考慮すると、厳密には世界初の”火薬使用兵器”とは
言えないが、まともに使える”銃器”と
しては、世界初であろう。
知ってる方には、恐縮であるが・・・
なんで、2箇所(”銃身”と、”火皿”という部分)に、
火薬を詰め込む、
一々面倒な、リロードなのかと言うと、
”銃身”の火薬が”弾丸を飛ばす”ための<装置>、
”火皿”の火薬を<スイッチ>とすれば、
お分り頂けるだろうか?
そのため、この銃を含めた<黒色火薬>を使う
銃の”弱点”としては、<水>に弱い事である。
チョッピリ水に濡れようが、
ジメジメした場所、
雨の日なんてもっての他で、
火薬が”オジャン”になってしまい、
”撃てなくなる”ので、
もし、これを読んでいる貴方が、
異世界でこの銃を使う事になるなら、
”水”の魔法使いや、その使い手な敵が出てきたら、
死ぬ気で警戒しよう。
銃をビショ濡れにされて、
「\(^o^)/」な状況になったら、
シャレにならないですからね。
また、運用の際は
・至近距離(0〜5m)限定の”高火力”
・長距離射撃は、ほぼ不可能。
(弾道が安定しない、「滑降砲」のため)
・予備マガジンは、濡れると役立たず。
・マガジンはナシ。というか、1発のみ。
・長リロード時間
(銃身に火薬 → 棒で詰める →
銃身に弾を入れる → 棒で詰める →
火皿に火薬を盛る → 撃鉄を引く
→ 発射準備完了)
これを考慮して、有効的にブッ放して行こう!
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<基本性能>
(A) 1000〜100以下
(F) 「(R)」+約2秒。(点火時間)
(M) 1
(R) 約30〜60秒(熟練程、短くなる。)
<詳細性能>
(AC) F
(RA) 25m
(ER) 0〜5m
(P) 1
<物価、重量>
重量 → (W)約1kg
価値 → (VA)1,0000br
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〈ナイフ〉
「商業都市」で製作された、
鍛造、鉄製の大量生産タイプのナイフ。
・・・これ以上の特徴はない。
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<基本性能>
(A) → 10(刺突は、¨100¨)
(F) → ”Agility” による。
(EN) → 300(クラス¨D¨、鉄)
(R) → ”Agility” による。
<詳細性能>
(AC) → ”Perception” による
(RA) → 腕の長さ、あるいは、
”Strength” (投擲の有無)による。
(ER) → 0~1m
(至近距離。投擲によっては、変動。)
(P) → 1(”刺突”限定。成功確率25%)
<物価、重量>
(W) → 0.75kg
(VA) → 500br
(ちなみに、ボスが購入時は、2000br)
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〈ブランダーバス〉
通称「ブラバス」「ラッパ銃」。
ボスは、「ダクトテープ」によってムリヤリ
¨着剣¨をしていたが、使用されていた時代では、
フロントサイト辺りに、折り畳み式の¨銃剣¨が
付いている。
見た感じとしては、伸ばせば
バーベキューで肉が焼けそうである。
近年では、特徴的な”広がった銃口”には、
<弾を拡散させる効果ナシ>
・・・との研究結果が出でおり、
”弾を拡散”させる点では、
ショットガンとしてはビミョーだが、
”複数の目標に当てる”、”至近距離での大火力”
での項目はショットガンとしては、
大いに”○”であろう。
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<基本性能>
(A)1500×20発
(F)「(R)」+約2秒。(点火時間)
(M) 1
(R) 約40秒
<詳細性能>
(AC) → F
(RA) → 10m
(ER) → 0〜2m
(P) → 1(”零”距離限定)
<物価、重量>
(W) → 3.8kg
(VA) → 15000br
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〈Mk.1 G2〉(マーク1 ジーツー)
通称「一式ゲリラグレネード」
魔石を割った際に、起こる暴走反応、
〈¨魔裂¨〉(ボスが命名)を
利用した、手製の即席グレネード。
そもそも、”魔裂”とは、この「ウォーダリア」では
<所持者の不注意による事故>
<逃げる際の非常用手段>
<自決用>
・・・ぐらいにしか認識されず、
一部の学者くらいにしか、真面目に研究されていない
軽視されている現象であった。
これを(ボスは知らなかったが、)
”元”Bランク冒険者であった「ファルア」女史から
聞いたボスは、<自決>の下りの部分から、
一々、魔力で”固めない”と使えないのなら、
何か「クッション」になるモノと一緒に投げれば
いいじゃあないか? ・・・と思う。
そこで、<火薬>を”クッション”及び、
起爆剤として、使ってみたらみたらどうか?
ということで作ったのが、
この「一式ゲリラグレネード」である。
信管を使った起爆方法ではなく、
ダイナマイトや、火炎瓶、パイプ爆弾と同じように
手製の”導火線”に着火させて、使用する。
そのため、着火後は、およそ4秒以内に
投げないと自爆の危険があるため、
速やかに投げるべし。
ただし、
弱点としては”黒色火薬”を使用しているため、
”フリピス”系統と同じく”水”や”湿気”に非常に弱い。
”水”の魔法使いや、その使い手な敵が出てきたら、
死ぬ気で警戒すべし。
因みに、作り方としては、
1、魔石の入っっていた”袋”から魔石を取り出し、
”早合”(”ブラバス”×9 ”フリピス”×1の割合)
をほぐし入れ、鉛玉が全体に行き渡るように、
かき混ぜる。
2、魔石が中心になるように、
傷つかないよう、そっと入れ、
火薬に埋もれるようにする。
3、袋を結ぶ前に、導火線となる
”撚り合せた布テープ”を火薬に触れるように
差し込む。
4、最後に、固定及び、より燃えやすくするため、
布テープで、グルグル巻きにして完成!
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<基本性能>
(A) → 5000(直撃)〜2000(爆風)
1000×181発(鉛玉)
(F) → 構えて”シュート!”するまで
(M) → 持ち運べる数まで
(R) → 手に運ぶまで
(MA) → (MA)3000〜10000
(当たる岩の大きさによる。)
<詳細性能>
(AC) → 爆発は”E”、威力を考慮しなければ
爆風、鉛玉で”C”、投げは使用者による。
(RA) → 使用者による。
(ER) → 爆風は2m、鉛玉は5m
(P) → ”爆心地”限定で、2
<物価、重量>
(W) → 約2kg
(魔石の重さ、火薬の量による)
(VA) → 10000〜30000vr以上
(魔石の質、火薬の量による)
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〜 値の見方 〜
<基本性能>
威力 → (A)アタック
連射速度 → (F)ファイアレート
装填数 → (M)マガジン
装填速度 → (R)リロード
魔撃力 → (MA)マジックアタック
(”一式ゲリラグレネード”などでの数値。
文字道り、”魔力”によるダメージで、
魔力ない場合は表記なし。)
<詳細性能>
精度 → (AC)アキュラシー
射程 → (RA)レンジ
有効射程 → (ER)エフェクティブ・レンジ
貫通力 → (P)ペネトレーション
<物価、重量、オプション>
重量 → (W)ウェイト
価値 → (VA)バリュー(br表記。)
ー近接武器ー
<基本性能>
威力 → (A)
連射速度 → (F)
耐久値 → (EN)エンデュランス
装填速度 → (R) (構えを戻す時間などで。)
<詳細性能>
精度 → (AC)
射程 → (RA)
有効射程 → (ER)
貫通力 → (P)
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詳しい事は、追々の「Data」で書いていきますが、
「(P)貫通力」に関しては、<1=10>で、
<(DE) 防御力>と比べ、超えていれば、
その敵を”貫通”し、背後にいる敵にも
ダメージを与える事ができます。
(貫通する数は<P>の”値通り。
ただし、当たる度に、
<1=10>・・・<1=5>・・・<1=2.5>
・・・と、貫通の条件が厳しくなっていく・・・)
また、その敵の<DE>を増加させている
”装備”にヒットし、<DE>が超えてる際は、
その装備を<破壊>する事ができます。
特に、この事で致命的なのは、
”魔法”で強化している装備は、
<魔法の効果がなくなってしまう>のが、痛いです・・・。
(イメージとしては、回路がショートするみたいに)
※2017年2月17日、
「フリントロックピストル」の項目で、
抜けている部分があったため、修正しました。