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異界の傭兵団~現代スキルで世界統制を目指す~  作者: North.s.Traveller(ノーズトラベラー)
第一章 迷い込んだ”異邦人”達
21/66

Data - W1 第1章 登場”武器”

昨日に引き続きの投稿です。

今回は自分で調べたので、”追っ手”は

来ないかと。






たぶん・・・(汗)


(この小説での、¨実在する武器¨に関する、

詳細な記述は、かじり程度です。

興味が湧いた方は、是非、

自分で、調べてみてくださいね。)

<素手>

誰もが”生まれた時”から持つ、

<最弱にして、最強>の武器。

苦労した分だけ、己の力となり、

時には、口から”炎”を吐けるようになり、

時には、両手から”レーザー”を発するが如き

奥義を身につけられたりする・・・。


「ウォーダリア」では、民間人には、

果てしなき”夢”だが、

・生まれた”種族”

・該当するスキル(火魔法「ファラ」など。)

などがあれば、”夢”・・・ではないかもしれない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<基本性能>

(A)  →  ”Strength”による。

(F)  →  ”Agility” による。

(EN) →  ”Vitality”による。

(R)  →  ”Agility” による。



<詳細性能>

(AC) → ”Perception” による

(RA) → 個人差

(ER) → 個人差

(P)  → 個人差



<物価、重量>

(W) → 個人差。

(VA) → ー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




〈フリントロック・ピストル〉

通称「フリピス」、「FP」。

1620年頃に、フランスで考案された

フリント(火打石)を使う発射方式、

「フリントロック式」を元に、作成された拳銃。


 世界初・・・とは、

<8世紀頃、火薬を生み出した”中国”>の「火槍かそう


”種子島”へと旅立った、先輩である

マッチロック(火縄)式」の事を

考慮すると、厳密には世界初の”火薬使用兵器”とは

言えないが、まとも(・・・)に使える”銃器”と

しては、世界初であろう。


知ってる方には、恐縮であるが・・・

なんで、2箇所(”銃身”と、”火皿”という部分)に、

火薬を詰め込む、

一々面倒な、リロード(再装填)なのかと言うと、

”銃身”の火薬が”弾丸を飛ばす”ための<装置>、

”火皿”の火薬を<スイッチ>とすれば、

お分り頂けるだろうか?


そのため、この銃を含めた<黒色火薬>を使う

銃の”弱点”としては、<水>に弱い事である。

チョッピリ水に濡れようが、

ジメジメ(湿気の多い)した場所、

雨の日なんてもっての他で、

火薬が”オジャン”になってしまい、

”撃てなくなる”ので、

もし、これを読んでいる貴方が、

異世界でこの銃を使う事になるなら、

”水”の魔法使いや、その使い手な敵が出てきたら、

死ぬ気で警戒しよう。

 銃をビショ濡れにされて、

\(^o^)/(オワタ)」な状況になったら、

シャレにならないですからね。


また、運用の際は

・至近距離(0〜5m)限定の”高火力”

・長距離射撃は、ほぼ不可能。

(弾道が安定しない、「滑降砲かっこうほう」のため)


予備マガジン(紙製である”早合”)は、濡れると役立たず。


マガジン(弾倉)はナシ。というか、1発のみ。


・長リロード時間

(銃身に火薬 → 棒で詰める → 

 銃身に弾を入れる → 棒で詰める → 

 火皿に火薬を盛る → 撃鉄ハンマーを引く

 → 発射準備完了)


これを考慮して、有効的にブッ放して行こう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<基本性能>

(A) 1000〜100以下

(F) 「(R)」+約2秒。(点火時間)

(M) 1

(R) 約30〜60秒(熟練程、短くなる。)


<詳細性能>

(AC)  F

(RA) 25m

(ER) 0〜5m

(P)  1


<物価、重量>

重量   → (W)約1kg

価値   → (VA)1,0000br

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






〈ナイフ〉

「商業都市」で製作された、

鍛造、鉄製の大量生産タイプのナイフ。

・・・これ以上の特徴はない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<基本性能>

(A)  →  10(刺突は、¨100¨)

(F)  →  ”Agility” による。

(EN) →  300(クラス¨D¨、鉄)

(R)  →  ”Agility” による。



<詳細性能>

(AC) → ”Perception” による

(RA) → 腕の長さ、あるいは、

      ”Strength” (投擲の有無)による。


(ER) → 0~1m

(至近距離。投擲によっては、変動。)


(P)  → 1(”刺突”限定。成功確率25%)



<物価、重量>

(W) → 0.75kg

(VA) → 500br

(ちなみに、ボスが購入時は、2000br)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






〈ブランダーバス〉

通称「ブラバス」「ラッパ銃」。

ボスは、「ダクトテープ」によってムリヤリ

¨着剣¨をしていたが、使用されていた時代では、

フロントサイト辺りに、折り畳み式の¨銃剣¨が

付いている。

見た感じとしては、伸ばせば

バーベキューで肉が焼けそうである。


近年では、特徴的な”広がった銃口”には、

 <弾を拡散させる効果ナシ>

・・・との研究結果が出でおり、

 ”弾を拡散”させる点では、

ショットガンとしてはビミョーだが、

”複数の目標に当てる”、”至近距離での大火力”

での項目はショットガンとしては、

大いに”(マル)”であろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<基本性能>

(A)1500×20発

(F)「(R)」+約2秒。(点火時間)

(M) 1

(R) 約40秒



<詳細性能>

(AC)  → F

(RA)  → 10m

(ER)  → 0〜2m

(P)  → 1(”零”距離限定)



<物価、重量>

(W)  → 3.8kg

(VA)  → 15000br

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






〈Mk.1 G2〉(マーク1 ジーツー)

通称「一式いちしきゲリラグレネード」

魔石を割った際に、起こる暴走反応、

〈¨魔裂¨〉(ボスが命名)を

利用した、手製の即席グレネード。


そもそも、”魔裂”とは、この「ウォーダリア」では

 <所持者の不注意(手が滑ったとか)による事故>

 <逃げる際の非常用手段(魔物に投げつける)

 <自決用>

・・・ぐらいにしか認識されず、

一部の学者くらいにしか、真面目に研究されていない

軽視されている現象であった。


これを(ボスは知らなかったが、)

”元”Bランク冒険者であった「ファルア」女史から

聞いたボスは、<自決>の下りの部分から、

一々、魔力で”固めない”と使えないのなら、

何か「クッション」になるモノと一緒に投げれば

いいじゃあないか? ・・・と思う。


そこで、<火薬>を”クッション”及び、

起爆剤として、使ってみたらみたらどうか?

ということで作ったのが、

この「一式ゲリラグレネード」である。


信管(起爆装置)を使った起爆方法ではなく、

ダイナマイトや、火炎瓶、パイプ爆弾と同じように

手製の”導火線”に着火させて、使用する。


そのため、着火後は、およそ4秒以内に

投げないと自爆の危険があるため、

速やかに投げるべし。


ただし、

弱点としては”黒色火薬”を使用しているため、

”フリピス”系統と同じく”水”や”湿気”に非常に弱い。

”水”の魔法使いや、その使い手な敵が出てきたら、

死ぬ気で警戒すべし。


因みに、作り方としては、

1、魔石の入っっていた”袋”から魔石を取り出し、

  ”早合”(”ブラバス”×9 ”フリピス”×1の割合)

  をほぐし入れ、鉛玉が全体に行き渡るように、

  かき混ぜる。

2、魔石が中心になるように、

  傷つかないよう、そっと入れ、

  火薬に埋もれるようにする。

3、袋を結ぶ前に、導火線となる

  ”撚り合せた布テープ”を火薬に触れるように

  差し込む。

4、最後に、固定及び、より燃えやすくするため、

  布テープで、グルグル巻きにして完成!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<基本性能>

(A)   → 5000(直撃)〜2000(爆風)

        1000×181発(鉛玉)

(F)   → 構えて”シュート!”するまで

(M)   → 持ち運べる数まで

(R)   → 手に運ぶまで

(MA)  → (MA)3000〜10000

       (当たる岩の大きさによる。)


<詳細性能>

(AC)  → 爆発は”E”、威力を考慮しなければ

     爆風、鉛玉で”C”、投げは使用者による。


(RA)  → 使用者による。

(ER)  → 爆風は2m、鉛玉は5m

(P)  → ”爆心地”限定で、2



<物価、重量>

(W)  → 約2kg

      (魔石の重さ、火薬の量による)

(VA)  → 10000〜30000vr以上

       (魔石の質、火薬の量による)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜 値の見方 〜



<基本性能>

威力   → (A)アタック

連射速度 → (F)ファイアレート

装填数  → (M)マガジン

装填速度 → (R)リロード

魔撃力  → (MA)マジックアタック

(”一式ゲリラグレネード”などでの数値。

   文字道り、”魔力”によるダメージで、

           魔力ない場合は表記なし。)



<詳細性能>

精度   → (AC)アキュラシー

射程   → (RA)レンジ

有効射程 → (ER)エフェクティブ・レンジ

貫通力  → (P)ペネトレーション



<物価、重量、オプション>

重量   → (W)ウェイト

価値   → (VA)バリュー(br表記。)





ー近接武器ー


<基本性能>

威力   → (A)

連射速度 → (F)

耐久値  → (EN)エンデュランス

装填速度 → (R) (構えを戻す時間などで。)



<詳細性能>

精度   → (AC)

射程   → (RA)

有効射程 → (ER)

貫通力  → (P)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

詳しい事は、追々の「Data」で書いていきますが、

「(P)貫通力」に関しては、<1=10>で、

<(DE) 防御力>と比べ、超えていれば、

その敵を”貫通”し、背後にいる敵にも

ダメージを与える事ができます。

(貫通する数は<P>の”値通り。

ただし、当たる度に、

<1=10>・・・<1=5>・・・<1=2.5>

・・・と、貫通の条件が厳しくなっていく・・・)


また、その敵の<DE>を増加させている

”装備”にヒットし、<DE>が超えてる際は、

その装備を<破壊>する事ができます。


特に、この事で致命的なのは、

”魔法”で強化している装備は、

<魔法の効果がなくなってしまう>のが、痛いです・・・。

(イメージとしては、回路がショートするみたいに)



※2017年2月17日、

「フリントロックピストル」の項目で、

抜けている部分があったため、修正しました。

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