Mission-12 ”尋問”(物理)ヲセヨ
お待たせしました!
続きです!
(今回は、結構エグい、グロテスクな描写が
あるので、苦手な方は、ご注意下さい‥‥
また、これは、2016年12月12日に、追加した文章です。)
《ボ‥‥ス‥‥》
‥‥‥
《わ‥‥‥が‥‥やる‥‥は‥‥》
‥‥‥‥
《お‥い‥‥! ‥‥‥く‥‥じゅ‥‥ん‥が‥‥》
‥‥‥‥‥‥
《へ‥‥‥コイツは‥‥‥モン‥‥な‥》
‥‥‥‥‥‥‥‥
《‥‥‥オレらが、¨オモチャ¨にして遊んでも、
¨釣り¨はタ~ンマリ、来るだろうしな!
ギャハハハハハッ! ヒィ~ハハハハハッ!》
☆「ッ! 」
~ガバッサァッ!~
☆「ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥」
~バッ! ~
(マグズリーに殴られた部分を捲り上げ見る)
(警戒するように、周囲を見回す‥‥。)
痛みがねぇ‥‥なんだ‥?
‥‥‥オレは‥‥
¨死に戻り¨のスキルでもゲットしたのか‥‥?
‥‥ってか‥‥今のはなんだ‥‥?
そのスキルの副作用か?
‥‥¨死に戻り¨でも、寝覚の時ぐらい、
もっと穏やかな内容にしてくれよ‥‥
‥‥胸クソワリィ‥‥。
☆「‥‥クッソ‥‥」
(右手で、両目を覆い隠す)
‥‥色々と‥‥情けねぇな‥。
~ガチャ~
(扉が開く音)
「‥‥ッ! アラッ! ボスさん!
やっと目が覚めたのね!」
☆「‥‥¨木漏れ日亭¨の女将さん?」
あっ、メシでも‥‥じゃあなくて!
彼女は、この村唯一の宿屋、
¨木漏れ日亭¨を営む、
ふくよかで、笑顔が素敵なおばさんだ。
あっ、名前は¨ベルガ¨さんな。
宿を使う以上、必然的に会うのと、
彼女が作る¨スープ¨が、¨ファルア女史¨の
¨焼きたてパン¨と張り合うぐらいの
旨さだった事から、いつの間にか、
仲良くなっていた。
そういえぁ、ベッドの修理もしたよな‥‥。
「そうだよ。
中々、目が覚めなかったから、村の奴らが
心配していたけど‥‥」
そう言うと、
ベルガさんは、オレが寝ていたベッドに
腰かけたかと思うと、オレに向かって
ゆっくりと¨人差し指¨を
左右に振り始めた。
‥‥? と思いつつもオレは、それを目で追う。
「ウンウン‥‥
意識はハッキリしているようだワサね‥」
‥‥‥ハッキリしてるぞ‥‥オレは‥‥。
ていうか‥ここはどこだ?
オレが泊まっている
¨木漏れ日亭¨の部屋より小綺麗だし…
‥‥オルセットのベッドはねェし‥‥。
置いた覚えのない、茶色の¨水晶¨のような物
まで、枕元にあったし‥‥一体、何処なんだ?
☆「ここは‥‥?」
「私の家だワサよ。
”宿”だと、思っちゃったのかい?
ゴメンだワサね‥‥。
ボスさんが泊まっている所じゃあなくて‥‥
ボスさんが運び込まれるなんて、
火急な事だったから‥‥
本当は、¨修理¨や¨駆除¨なんかで、
世話になってるボスさんを、
¨タダ¨で¨一週間¨、私の¨宿¨で
泊めさせてあげようと思ったんだけどねぇ‥‥。
¨アイツ¨ら‥‥そんな事をするなら、
¨タダ¨で、オレらも泊まらせろ!
なんて、五月蝿くてしょうがなかったワサねぇ…」
なんだ?そのモラルのねぇ¨クソ野郎¨共は‥‥?
しっかし‥‥申し訳ない事をしちまったな‥‥。
‥‥って、えっ?チョット待て‥‥‥
☆「‥‥一週間‥?
‥‥オルセットは、どうなったんですか‥‥!?
女将さん!」
「あの、¨獣人¨のお嬢ちゃんの事かい?
‥‥言いにくいんだけどねぇ‥‥」
腕組みの状態から、頬杖をつくようにし、
困った顔で、女将さんは言うが‥‥
☆「ベルガさん‥‥言って¨不味い¨事だとしても
教えてくれませんか‥‥?
オレを安心させるために、はぐらかすよりも、
チャンと教えてくれる方が、助かります‥‥」
そう言うと、
ベルガさんは、少し躊躇ったかのように
目を反らし、少しの間、俯いたかと思うと、
「¨お嬢ちゃん¨ねェ…
帰ってきてないワサよ…。」
☆「‥‥えっ?」
「ボスさんはねェ‥‥
一週間前、広場で顔を見せてくれたでしょ?
あの後、あんまりにも帰りが遅いからって、
ウチの¨カウチ¨が探しに行ったら、
¨血まみれ¨になっていたボスさんだけが
木に、もたれ掛かっていたそうよ」
‥‥オレだけだって‥‥?
☆「お‥‥オルセットは!? クマは!?」
「嬢ちゃんは、いないって、さっき言ったでしょ?
ていうか‥‥クマ?」
☆「あぁ…イヤ‥‥なんでもないです‥‥
すみません‥‥まさか‥って事だったんで、
ちょっと動揺してしまって‥‥。」
「‥‥‥そう。」
み‥‥ミスったな…。
あのクマ公の事、話したら絶対、
騒ぎになりそうだからな‥‥
とりあえず‥‥
女将さんに、変な心配をかける前に、
チャンと、お礼をして、さっさと出よう‥‥
オルセットが心配だ‥‥。
「看病、ありがとうございました‥‥。
今からすぐ、
ギルドに報告しなくっちゃあならない事
があるんで、もう行きますね‥‥。
今の手持ちで足りるか、分からないですが‥‥
ちょっと待ってて下さいね」
「えっ!? いいのよ、ボスさん!」
☆「イヤ‥‥そんなワケには‥‥‥」
「‥‥イ~加減にしろよォ~! テメェら!」
‥‥なんだ?このガラガラ声は?
それよりも、ベルガさんが、窓の方を
向いてるスキに‥‥‥
☆「‥‥失礼しましたッ!」
「あぁ!チョット!ボスさん!?」
オレは、一週間分の宿代である、
バレッド銀貨¨7枚¨(7000br)を
ベルガさんに無理矢理握らせると、
出入り口に掛けてあった、ジャケットを
取りつつ、烈火の如く、先程の”ガラガラ声”の主
の元へと向かった。
~閑話休題~
「たから、知ってるとしても、
お前らなんかに、教える訳ないだろ!?」
「るせぇ~~~!だ~れが、この村を守って
やがると思ってんだ!?
さっさと、この¨武器¨を持っているヤツを
出しやがれ!」
「そ~だ!そ~だ!アニキを怒らせると
怖ぇ~ぞ!テメェらッ!だから、さっさと
教えんのが身のためだぜ~
ヒャヒャヒャヒャ!」
¨木漏れ日亭¨は、
村の¨中央広場¨と、¨ギルド¨のちょうど、
中間辺りに存在するが、ガラガラ声のした方向、
¨中央広場¨までは、以外と距離があるため、
チョッピリ時間が掛かる。
そして、着いた際に見た光景がこれだ。
¨センターツリー¨をバックに、
¨3人¨の男が、やいのやいのと、口論をしていた。
話しかける前に、
近場にあった¨木¨の陰から観察。
オレから見て、右側は、筋骨隆々かつ、
クリスマスの¨リース¨を彷彿とさせる立派な
口髭を蓄えた¨男性¨。
左側には、裸に、ボロボロの毛皮のベストと、
粗末そうな長ズボンを着た、色違いだが、
「何、ペアルックな格好をしてんだよ」‥‥と
突っ込まざるを得ない¨ノッポ¨と、¨チビ¨が、
いた。
他には
男性を心配そうにする、野次馬が、
¨村人の男¨のバックに数人、いるくらいだ。
‥‥とりあえず、
あの二人組と¨お話¨する前に、
マッチョメンの村人に、話を聞くか…。
☆「(今、走ってきたように、)
ハァ‥ハァ‥ハァ‥な‥何があったんですか!?」
「ん?おぉ!ボスじゃあないか!
もう、大丈夫なのか!?」
☆「‥‥恐縮なんですが‥‥アナタは?」
「なんだよ、水臭ェなぁ!
オレだよ!¨カウチ¨だよ!何度も¨酒¨、
一緒に飲もうぜって、2週間前から言っていた
じゃあないか!」
あぁ‥‥あの時、広場にいた人か‥‥
¨ヒゲが凄いな…¨ってぐらいにしか思って
なかったから、あんまし覚えてなかった‥‥。
‥‥今度、誘われたら付き合うか‥‥‥
¨酒¨は、来年からだけど‥‥‥。
☆「あぁ‥‥‥すみません、起きたばかりなんで、
つい、”ド忘れ”していたようで‥‥‥。
‥‥それよりも、何があったんですか?」
「あぁ‥‥あいつら‥‥<”赤壁”盗賊団>の
奴らが、ボスが使う、あの”武器”を寄越せって、
うるせえェんだ。」
☆「”赤壁”盗賊団?」
初耳だな‥‥また”お約束”でありそうな、
そんな奴らがいたなんて‥‥
「色々と世話になっているボスには、
心配かけまいと、話さなかったんだが‥‥」
「ウオオォォイッ!
いつまでコソコソ話してんだ?」
「るせぇ! 今、交渉してんだ! 黙ってろ!
‥‥すまねぇ、ボス‥‥」
☆「(右手をヒラヒラ振って、)
いいですよ、それよりもその”盗賊団”が、
この村に何かしたんじゃあないんですか?」
「あ‥あぁ‥‥そうだ。
あいつら‥‥突然やってきて、
<これからこの村を守ってやる。
だから、”食料”と”金”を定期的に寄越せ
でないと、この村をメチャクチャにしてやる>
・・・って言ってきやがったんだ。」
☆「‥‥追い払えなかったんですか?」
「‥‥‥追い払いたかったよ‥‥‥だけど、
”優秀”な冒険者があまり訪れないような、
この村じゃあ、何とかやりくりして、
従っていくしかないんだよな‥‥。
‥‥領主様に、お願いに行ったんだが‥‥
ベケットの奴‥‥帰ってこなかったしな‥‥。
(ガックリと、項垂れる。)」
‥‥おいおい、この国の¨王家¨だけでも充分、
キナ臭いってのに、ますます¨プンプン¨に
なるような事を言ってんじゃあねぇよ‥‥
‥‥聞こえてるぞ。
☆「‥‥お気の毒に‥‥所で、アイツらは、
¨真面目¨に、村を守っているんですか?」
「アイツらの話じゃあ、
”マグズリー”なんかを何十匹も狩って、
村を守っているって言うんだが、
森に狩りに出ているとこなんて、
”一度”も見ていない。
自慢で言うわけじゃあないが、
オレの”獲物”が減った日なんてなかったな。」
‥‥とりあえず、解ったこととしては、
向かい側の二人組は、現代でいう、”や”から
始まる職業の人達が言う”みかじめ”料を
せしめているにも関わらず、
何もしていないと‥‥。
‥‥うん‥‥仕事しろよ。¨恐喝¨じゃん、ソレ。
まぁ、けど‥‥一方的に決めつけるのも、
良くないだろうし、¨一応¨話を聞いてから、
アイツらをどうするか‥‥決めるか。
☆「待たせてすみませんでした‥‥。
オレが、その武器の持ち主です。
何か‥‥」
「テンメェ!
いつまで¨アニキ¨を待たせるんだよ!?」
~ ブチッ ~
「オメェ~が、この武器を持ってたヤツか?」
☆「‥‥えぇ、そうです。ところで‥‥何か‥‥」
「テメェ~は喋んなッ!」
~ ブチチッ ~
「い~か、よ~く聞けよ。
オレらはなぁ‥‥ボスの命令で、テメェ~が
持っているこの武器を‥‥
欲しがっているんだよ‥‥」
うん、解ってる。
解ってるから、オレの¨武器¨を、
〈この〉の部分で、振り回すんじゃあねぇよ…
¨タダ¨じゃあねんだぞ‥!?
ガリ¨ハゲ”野郎ゥ‥‥!
☆「‥‥そうですか。
‥‥で、¨一介¨の旅人の武器を欲しがる、
盗賊の¨親分¨さんが、¨三下¨をパシらせて
こんなオレに、何の用で?」
「アァァン!?
テメェ‥‥よく解んねェが‥‥
舐めた口きいてんじゃあねェぞ!」
「そ~だ!そ~だ!
テメェも、この間、アニキが捕まえた、
¨クソ獣人¨のように、八つ裂きに
されたいのか!?」
‥‥¨クソ¨獣人?
「(¨チビ¨を
殴った後、後ろを向き、ヒソヒソと)
バカッ! チッピ! それは、ボスから
他のヤツに、言わない約束だろ!?
バレまったら、あの¨クソ獣人¨を
売るまでの間、¨お楽しみ¨が
なくなっちまうだろ!? (ヒソッ)」
~ ブチチッ!ブッチッ! ~
「す‥‥すいやせん‥‥アニキ‥‥
アイツが変な事を言うから‥‥オイラ‥‥
頭きちまって‥‥(ヒソヒソ)」
「解ってくれたんならいいって。
お前は、いつも良くしてくれんかんな‥‥。
‥‥チッピ、これが終わったら、
あの¨クソ獣人¨をボスとみんなで、
一緒に¨回す¨か?(ヒソッ)」
「イイ~!
ナイス¨アイディア¨ッスよ! アニキ!
やりやしょ! 絶対やりやしょ!」
「あぁ~でも、¨獸クセェ¨から、お前が先な。」
「えぇ~そりゃあないっすよ~アニキ~」
「(二人で)ギャ~ハハハハハハ!」
~ プッツンッ! ~
☆「‥‥すみません」
「(二人で)あぁ~ん?」
☆「お話していた最中で、
大変、申し訳ないのですが‥‥あの武器‥‥
入手が難しくて、今は持っていないんです。
代わりと言っては何ですが、今は手持ちの
¨お金¨で、勘弁してくれませんか?
目に余る程しかないんですが‥‥」
「‥‥目に余る程‥‥? おい、何が”しか”だよ!
今すぐ寄越せ! チッピ!」
「ヘイッ! アニキ!
(ボスに、近寄りつつ、ボスが、
ズボンのボケットをゴソゴソするのを見て)
へへへ‥‥そうそう‥‥。
まずは、そのポケットにある¨金¨を‥‥!?」
~バッキャアァァ!‥‥‥ドスンッ!~
「ギィヤァァァァァァ!
メガァァァァァァァァァァァァァァァ!」
「な‥‥えっ!? チッピ⁉︎」
(殴り飛ばされた”チッピ”に駆け寄る)
「イデェェェェァァァァァァ!
メガァァァメガァァァァァァァァァァ!」
「か‥顔に‥‥顔に¨銀貨¨が
めり込んでいるッ!?」
☆「約束通り、お金は上げましたよ。
目に余り過ぎて、潰れちゃう程のね。」
‥‥‥ザマァみろ。
指の間に¨バレット銀貨¨を、1枚ずつ、
挟んで、殺傷力を上げた¨コインサック¨だ。
”ガンクリ”で出してやっても良かったが、
逃したりするのはマズイだろうし、
なによりもッ、銃での”一瞬”じゃあ、
オレの”腹の虫”は収まりそうにないんでな‥!
さてと‥‥
「ヒッ!」
(ボスが向かってくるのを見て)
~キンッ! シュボッ! ‥ズバンッ!~
~スウッ〜
(僅かに、右に逸れ”銃弾”をかわす)
「えっ⁉︎ ウソだ‥‥
(ボスが首根っこを掴みつつ、
柔道の”大外刈り”で、地面に叩きつける)
ゴバッ⁉︎」
☆「(鬼のような形相で、ノッポを見つつ、)
二言だけ言う。
¨アジトの場所は?¨、¨獣人はどこだ?¨」
「て‥‥テメェ‥‥こんなことして‥‥
ただじゃあ‥‥」
〜ガンッ!〜
(右膝で”ノッポ”の体を固定しつつ、
右手で”額”を握り、頭を”強烈”に
叩きつける)
☆「もう一度だけ、言う‥‥。
¨アジトの場所は?¨、¨獣人はどこだ?¨」
「カハッ‥‥! て‥‥テメェ‥‥」
☆「そうか‥‥なら、寝てろ‥‥」
〜 バキッ! 〜
(マウント状態から、
顔面に、渾身の”正拳突き”を喰らわす)
「バ‥‥ガガ‥‥ガ‥‥」
☆「フゥ‥‥」
(”銃”を取り返しつつ、ゆっくりと立ち上がる。)
「ぼ‥‥ボス‥‥?」
☆「‥‥大丈夫ですよ、カウチさん達は?」
「あ‥あぁ‥‥ボスが向かっていった際に、
みんな離れていたからな‥‥大丈夫だ‥‥」
☆「良かったです‥‥ところで、カウチさん、
誰も住んでいない”空いた小屋”って、
ありませんでしょうか?」
「ふぇっ?
‥‥それなら‥‥”宿屋”の離れにある‥‥」
☆「‥‥ありがとうございます。
それじゃあ、しばらくそこを借りますね」
〜 ズザザザザ‥‥ 〜
(”ノッポ”の首根っこを掴んだまま、
聞いた”小屋”へと向かおうとする。)
「ちょ‥‥ボスッ!
貸すのはいいが、何をするつもりなんだ⁉︎」
☆「な〜に、ご心配なく。
ちょっとこの人と、”お話”するだけですよ。
あっ、後、小屋の中に”農作業”に使う道具とかが
ありましたら、そちらもお借りしますね。
”クワ”とか‥‥”オノ”とか‥‥後、
”ハンマー”なんかです」
「あ‥‥あぁ‥‥」
☆「それじゃあ、オレはこれで‥‥」
〜 ズザザザザ‥‥ 〜
「‥‥ボス‥‥何をするんだ‥‥?」
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「拷問に行こう!」‥‥って、タイトルで、
カウチさんに教えたいですよね。
‥‥えっ? ジョジョな表現でもダメ?
(ここからは、真面目な話で、次回は
ある人物の視点からお送りします。また、
近々、スタンド「アウター・テラー」を
発動させようと思います‥‥。)
※2016年12月31日、
話数の調整に伴い、
再修正、及び文章の訂正と追加をしました。
(2017年1月18日、
更にルビ等の修正を行いました。)