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異界の傭兵団~現代スキルで世界統制を目指す~  作者: North.s.Traveller(ノーズトラベラー)
第一章 迷い込んだ”異邦人”達
13/66

Mission-12 ”尋問”(物理)ヲセヨ

お待たせしました!

続きです!


(今回は、結構エグい、グロテスクな描写が

あるので、苦手な方は、ご注意下さい‥‥


また、これは、2016年12月12日に、追加した文章です。)

《ボ‥‥ス‥‥》


‥‥‥



《わ‥‥‥が‥‥やる‥‥は‥‥》


‥‥‥‥



《お‥い‥‥!  ‥‥‥く‥‥じゅ‥‥ん‥が‥‥》


‥‥‥‥‥‥



《へ‥‥‥コイツは‥‥‥モン‥‥な‥》


‥‥‥‥‥‥‥‥



《‥‥‥オレらが、¨オモチャ¨にして遊んでも、

 ¨釣り¨はタ~ンマリ、来るだろうしな!

 ギャハハハハハッ! ヒィ~ハハハハハッ!》



☆「ッ! 」


 ~ガバッサァッ!~



☆「ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥」


 ~バッ! ~

(マグズリーに殴られた部分を捲り上げ見る)



(警戒するように、周囲を見回す‥‥。)

痛みがねぇ‥‥なんだ‥?

 ‥‥‥オレは‥‥

¨死に戻り¨のスキルでもゲットしたのか‥‥?

‥‥ってか‥‥今のはなんだ‥‥?

そのスキルの副作用か?

‥‥¨死に戻り¨でも、寝覚の時ぐらい、

もっと穏やかな内容にしてくれよ‥‥

‥‥胸クソワリィ‥‥。



☆「‥‥クッソ‥‥」

 (右手で、両目を覆い隠す)




‥‥色々と‥‥情けねぇな‥。




 ~ガチャ~

 (扉が開く音)



「‥‥ッ! アラッ! ボスさん!

 やっと目が覚めたのね!」



☆「‥‥¨木漏れ日亭¨の女将さん?」



あっ、メシでも‥‥じゃあなくて!

 彼女は、この村唯一の宿屋、

¨木漏れ日亭¨を営む、

ふくよかで、笑顔が素敵なおばさんだ。

 あっ、名前は¨ベルガ¨さんな。

宿を使う以上、必然的に会うのと、

彼女が作る¨スープ¨が、¨ファルア女史¨の

¨焼きたてパン¨と張り合うぐらいの

旨さだった事から、いつの間にか、

仲良くなっていた。

 そういえぁ、ベッドの修理もしたよな‥‥。



「そうだよ。

 中々、目が覚めなかったから、村の奴らが

 心配していたけど‥‥」



そう言うと、

ベルガさんは、オレが寝ていたベッドに

腰かけたかと思うと、オレに向かって

ゆっくりと¨人差し指¨を

左右に振り始めた。

‥‥? と思いつつもオレは、それを目で追う。



「ウンウン‥‥

 意識はハッキリしているようだワサね‥」



‥‥‥ハッキリしてるぞ‥‥オレは‥‥。

ていうか‥ここはどこだ?


 オレが泊まっている

¨木漏れ日亭¨の部屋より小綺麗だし…

‥‥オルセットのベッドはねェし‥‥。

置いた覚えのない、茶色の¨水晶¨のような物

まで、枕元にあったし‥‥一体、何処なんだ?



☆「ここは‥‥?」



「私の家だワサよ。

 ”宿”だと、思っちゃったのかい?

 ゴメンだワサね‥‥。

 ボスさんが泊まっている所じゃあなくて‥‥

 ボスさんが運び込まれるなんて、

 火急な事だったから‥‥

 本当は、¨修理¨や¨駆除¨なんかで、

 世話になってるボスさんを、

¨タダ¨で¨一週間¨、私の¨宿¨で

 泊めさせてあげようと思ったんだけどねぇ‥‥。

 ¨アイツ¨ら‥‥そんな事をするなら、

 ¨タダ¨で、オレらも泊まらせろ!

 なんて、五月蝿くてしょうがなかったワサねぇ…」



なんだ?そのモラルのねぇ¨クソ野郎¨共は‥‥?

しっかし‥‥申し訳ない事をしちまったな‥‥。

‥‥って、えっ?チョット待て‥‥‥



☆「‥‥一週間‥?

 ‥‥オルセットは、どうなったんですか‥‥!?

 女将さん!」



「あの、¨獣人¨のお嬢ちゃんの事かい?

 ‥‥言いにくいんだけどねぇ‥‥」



腕組みの状態から、頬杖をつくようにし、

困った顔で、女将さんは言うが‥‥



☆「ベルガさん‥‥言って¨不味い¨事だとしても

 教えてくれませんか‥‥?

 オレを安心させるために、はぐらかすよりも、

 チャンと教えてくれる方が、助かります‥‥」



そう言うと、

ベルガさんは、少し躊躇ったかのように

目を反らし、少しの間、俯いたかと思うと、



「¨お嬢ちゃん¨ねェ…

 帰ってきてないワサよ…。」



☆「‥‥えっ?」



「ボスさんはねェ‥‥

 一週間前、広場で顔を見せてくれたでしょ?

 あの後、あんまりにも帰りが遅いからって、

 ウチの¨カウチ¨が探しに行ったら、

 ¨血まみれ¨になっていたボスさんだけ(・・)

 木に、もたれ掛かっていたそうよ」



‥‥オレだけ(・・)だって‥‥?



☆「お‥‥オルセットは!? クマは!?」



「嬢ちゃんは、いないって、さっき言ったでしょ?

 ていうか‥‥クマ?」



☆「あぁ…イヤ‥‥なんでもないです‥‥

 すみません‥‥まさか‥って事だったんで、

 ちょっと動揺してしまって‥‥。」



「‥‥‥そう。」



み‥‥ミスったな…。

あのクマ公の事、話したら絶対、

騒ぎになりそうだからな‥‥

とりあえず‥‥

女将さんに、変な心配をかける前に、

チャンと、お礼をして、さっさと出よう‥‥

オルセットが心配だ‥‥。



「看病、ありがとうございました‥‥。

 今からすぐ、

ギルドに報告しなくっちゃあならない事

 があるんで、もう行きますね‥‥。

 今の手持ちで足りるか、分からないですが‥‥

 ちょっと待ってて下さいね」



「えっ!? いいのよ、ボスさん!」



☆「イヤ‥‥そんなワケには‥‥‥」



「‥‥イ~加減にしろよォ~!  テメェら!」



‥‥なんだ?このガラガラ声は?

それよりも、ベルガさんが、窓の方を

向いてるスキに‥‥‥


☆「‥‥失礼しましたッ!」



「あぁ!チョット!ボスさん!?」



オレは、一週間分の宿代である、

バレッド銀貨¨7枚¨(7000br)を

ベルガさんに無理矢理握らせると、

出入り口に掛けてあった、ジャケットを

取りつつ、烈火の如く、先程の”ガラガラ声”の主

の元へと向かった。





閑話休題(3分ランニング)





「たから、知ってるとしても、

お前らなんかに、教える訳ないだろ!?」



「るせぇ~~~!だ~れが、この村を守って

やがると思ってんだ!?

さっさと、この(・・)¨武器¨を持っているヤツを

出しやがれ!」



「そ~だ!そ~だ!アニキを怒らせると

怖ぇ~ぞ!テメェらッ!だから、さっさと

教えんのが身のためだぜ~

ヒャヒャヒャヒャ!」



¨木漏れ日亭¨は、

村の¨中央広場¨と、¨ギルド¨のちょうど、

中間辺りに存在するが、ガラガラ声のした方向、

¨中央広場¨までは、以外と距離があるため、

チョッピリ時間が掛かる。


そして、着いた際に見た光景がこれだ。

¨センターツリー(中央広場の木)¨をバックに、

¨3人¨の男が、やいのやいのと、口論をしていた。


話しかける前に、

近場にあった¨木¨の陰から観察。

オレから見て、右側は、筋骨隆々かつ、

クリスマスの¨リース¨を彷彿とさせる立派な

口髭を蓄えた¨男性¨。


左側には、裸に、ボロボロの毛皮のベストと、

粗末そうな長ズボンを着た、色違いだが、

「何、ペアルックな格好をしてんだよ」‥‥と

突っ込まざるを得ない¨ノッポ¨と、¨チビ¨が、

いた。


他には

男性を心配そうにする、野次馬が、

¨村人の男¨のバックに数人、いるくらいだ。



‥‥とりあえず、

あの二人組と¨お話(尋問)¨する前に、

マッチョメンの村人に、話を聞くか…。


☆「(今、走ってきたように、)

ハァ‥ハァ‥ハァ‥な‥何があったんですか!?」



「ん?おぉ!ボスじゃあないか!

もう、大丈夫なのか!?」



☆「‥‥恐縮きょうしゅくなんですが‥‥アナタは?」



「なんだよ、水臭ェなぁ!

 オレだよ!¨カウチ¨だよ!何度も¨酒¨、

 一緒に飲もうぜって、2週間前から言っていた

 じゃあないか!」



あぁ‥‥あの時、広場にいた人か‥‥

¨ヒゲが凄いな…¨ってぐらいにしか思って

なかったから、あんまし覚えてなかった‥‥。

 ‥‥今度、誘われたら付き合うか‥‥‥

¨酒¨は、来年からだけど‥‥‥。



☆「あぁ‥‥‥すみません、起きたばかりなんで、

 つい、”ド忘れ”していたようで‥‥‥。

 ‥‥それよりも、何があったんですか?」



「あぁ‥‥あいつら‥‥<”赤壁”盗賊団>の

 奴らが、ボスが使う、あの”武器”を寄越せって、

 うるせえェんだ。」



☆「”赤壁”盗賊団?」


初耳だな‥‥また”お約束”でありそうな、

そんな奴らがいたなんて‥‥



「色々と世話になっているボスには、

 心配かけまいと、話さなかったんだが‥‥」



「ウオオォォイッ!

 いつまでコソコソ話してんだ?」



「るせぇ! 今、交渉してんだ! 黙ってろ!

 ‥‥すまねぇ、ボス‥‥」



☆「(右手をヒラヒラ振って、)

 いいですよ、それよりもその”盗賊団”が、

 この村に何かしたんじゃあないんですか?」



「あ‥あぁ‥‥そうだ。

 あいつら‥‥突然やってきて、

 <これからこの村を守ってやる。

 だから、”食料”と”金”を定期的に寄越せ

 でないと、この村をメチャクチャにしてやる>

 ・・・って言ってきやがったんだ。」



☆「‥‥追い払えなかったんですか?」



「‥‥‥追い払いたかったよ‥‥‥だけど、

 ”優秀”な冒険者があまり訪れないような、

 この村じゃあ、何とかやりくりして、

 従っていくしかないんだよな‥‥。

 ‥‥領主様に、お願いに行ったんだが‥‥

 ベケットの奴‥‥帰ってこなかったしな‥‥。

 (ガックリと、項垂れる。)」



‥‥おいおい、この国の¨王家¨だけでも充分、

キナ臭いってのに、ますます¨プンプン¨に

なるような事を言ってんじゃあねぇよ‥‥

 ‥‥聞こえてるぞ。



☆「‥‥お気の毒に‥‥所で、アイツらは、

 ¨真面目¨に、村を守っているんですか?」



「アイツらの話じゃあ、

 ”マグズリー”なんかを何十匹も狩って、

 村を守っているって言うんだが、

 森に狩りに出ているとこなんて、

 ”一度”も見ていない。

 自慢で言うわけじゃあないが、

 オレの”獲物”が減った日なんてなかったな。」


‥‥とりあえず、解ったこととしては、

向かい側の二人組は、現代でいう、”や”から

始まる職業の人達が言う”みかじめ(用心棒)”料を

せしめているにも関わらず、

何もしていないと‥‥。

 ‥‥うん‥‥仕事しろよ。¨恐喝¨じゃん、ソレ。


まぁ、けど‥‥一方的に決めつけるのも、

良くないだろうし、¨一応¨話を聞いてから、

アイツらをどうするか‥‥決めるか。



☆「待たせてすみませんでした‥‥。

オレが、その(・・)武器の持ち主です。

何か‥‥」



「テンメェ!

 いつまで¨アニキ¨を待たせるんだよ!?」


 ~ ブチッ ~



「オメェ~が、この(・・)武器を持ってたヤツか?」



☆「‥‥えぇ、そうです。ところで‥‥何か‥‥」



「テメェ~は喋んなッ!」


 ~ ブチチッ ~



「い~か、よ~く聞けよ。

 オレらはなぁ‥‥ボスの命令で、テメェ~が

 持っているこの(・・)武器を‥‥

 欲しがっているんだよ‥‥」



うん、解ってる。

解ってるから、オレの¨武器(フリピス)¨を、

〈この〉の部分で、振り回すんじゃあねぇよ…

¨タダ¨じゃあねんだぞ‥!?

ガリ¨ハゲ”野郎ゥ‥‥!



☆「‥‥そうですか。

 ‥‥で、¨一介¨の旅人の武器を欲しがる、

 盗賊の¨親分¨さんが、¨三下¨をパシらせて

 こんなオレに、何の用で?」



「アァァン!?

 テメェ‥‥よく解んねェが‥‥

 舐めた口きいてんじゃあねェぞ!」



「そ~だ!そ~だ!

 テメェも、この間、アニキが捕まえた、

 ¨クソ獣人¨のように、八つ裂きに

 されたいのか!?」



‥‥¨クソ¨獣人?



「(¨チビ¨を

 殴った後、後ろを向き、ヒソヒソと)

 バカッ! チッピ! それは、ボスから

 他のヤツに、言わない約束だろ!?

 バレまったら、あの¨クソ獣人¨を

 売るまでの間、¨お楽しみ¨が

 なくなっちまうだろ!? (ヒソッ)」



 ~ ブチチッ!ブッチッ! ~



「す‥‥すいやせん‥‥アニキ‥‥

 アイツが変な事を言うから‥‥オイラ‥‥

 頭きちまって‥‥(ヒソヒソ)」



「解ってくれたんならいいって。

 お前は、いつも良くしてくれんかんな‥‥。

 ‥‥チッピ、これが終わったら、

 あの¨クソ獣人¨をボスとみんなで、

 一緒に¨回す¨か?(ヒソッ)」



「イイ~!

 ナイス¨アイディア¨ッスよ! アニキ!

 やりやしょ! 絶対やりやしょ!」



「あぁ~でも、¨獸クセェ¨から、お前が先な。」



「えぇ~そりゃあないっすよ~アニキ~」



「(二人で)ギャ~ハハハハハハ!」



 ~ プッツンッ! ~



☆「‥‥すみません」



「(二人で)あぁ~ん?」



☆「お話していた最中で、

 大変、申し訳ないのですが‥‥あの武器‥‥

 入手が難しくて、今は持っていないんです。

 代わりと言っては何ですが、今は手持ちの

 ¨お金¨で、勘弁してくれませんか?

 目に余る程(・・・・・)しかないんですが‥‥」



「‥‥目に余る程(・・・・・)‥‥? おい、何が”しか”だよ!

 今すぐ寄越せ! チッピ!」



「ヘイッ! アニキ!

(ボスに、近寄りつつ、ボスが、

 ズボンのボケットをゴソゴソするのを見て)

 へへへ‥‥そうそう‥‥。

 まずは、そのポケットにある¨金¨を‥‥!?」



 ~バッキャアァァ!‥‥‥ドスンッ!~



「ギィヤァァァァァァ!

 メガァァァァァァァァァァァァァァァ!」



「な‥‥えっ!? チッピ⁉︎」

(殴り飛ばされた”チッピ”に駆け寄る)



「イデェェェェァァァァァァ!

 メガァァァメガァァァァァァァァァァ!」



「か‥顔に‥‥顔に¨銀貨¨が

めり込んでいる(・・・・・・・)ッ!?」



☆「約束通り、お金(・・)は上げましたよ。

 目に余り過ぎて、潰れちゃう(・・・・・)程のね。」



‥‥‥ザマァみろ。

指の間に¨バレット銀貨¨を、1枚ずつ、

挟んで、殺傷力を上げた¨コインサック¨だ。

”ガンクリ”で出してやっても良かったが、

逃したりするのはマズイだろうし、

 なによりもッ、銃での”一瞬”じゃあ、

オレの”腹の虫”は収まりそうにないんでな‥!

 さてと‥‥



「ヒッ!」

 (ボスが向かってくるのを見て)


 ~キンッ! シュボッ! ‥ズバンッ!~


 ~スウッ〜

 (僅かに、右に逸れ”銃弾”をかわす)



「えっ⁉︎ ウソだ‥‥

 (ボスが首根っこを掴みつつ、

 柔道の”大外刈り”で、地面に叩きつける)

 ゴバッ⁉︎」



☆「(鬼のような形相で、ノッポを見つつ、)

 二言だけ言う。

 ¨アジトの場所は?¨、¨獣人はどこだ?¨」



「て‥‥テメェ‥‥こんなことして‥‥

 ただじゃあ‥‥」



 〜ガンッ!〜

 (右膝で”ノッポ”の体を固定しつつ、

 右手で”額”を握り、頭を”強烈”に

 叩きつける)



☆「もう一度だけ、言う‥‥。

 ¨アジトの場所は?¨、¨獣人はどこだ?¨」



「カハッ‥‥! て‥‥テメェ‥‥」



☆「そうか‥‥なら、寝てろ‥‥」



 〜 バキッ! 〜

(マウント状態から、

 顔面に、渾身の”正拳突き”を喰らわす)


「バ‥‥ガガ‥‥ガ‥‥」



☆「フゥ‥‥」

(”銃”を取り返しつつ、ゆっくりと立ち上がる。)



「ぼ‥‥ボス‥‥?」



☆「‥‥大丈夫ですよ、カウチさん達は?」



「あ‥あぁ‥‥ボスが向かっていった際に、

 みんな離れていたからな‥‥大丈夫だ‥‥」



☆「良かったです‥‥ところで、カウチさん、

 誰も住んでいない”空いた小屋”って、

 ありませんでしょうか?」



「ふぇっ?

 ‥‥それなら‥‥”宿屋”の離れにある‥‥」



☆「‥‥ありがとうございます。

 それじゃあ、しばらくそこを借りますね」



 〜 ズザザザザ‥‥ 〜

(”ノッポ”の首根っこを掴んだまま、

 聞いた”小屋”へと向かおうとする。)



「ちょ‥‥ボスッ!

 貸すのはいいが、何をするつもりなんだ⁉︎」



☆「な〜に、ご心配なく。

 ちょっとこの人と、”お話(拷問)”するだけですよ。

 あっ、後、小屋の中に”農作業”に使う道具とかが

 ありましたら、そちらもお借りしますね。

 ”クワ”とか‥‥”オノ”とか‥‥後、

 ”ハンマー”なんかです」



「あ‥‥あぁ‥‥」



☆「それじゃあ、オレはこれで‥‥」



 〜 ズザザザザ‥‥ 〜



「‥‥ボス‥‥何をするんだ‥‥?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「拷問に行こう!」‥‥って、タイトルで、

カウチさんに教えたいですよね。


‥‥えっ? ジョジョな表現でもダメ?

(ここからは、真面目な話で、次回は

ある人物の視点からお送りします。また、

近々、スタンド「アウター・テラー(筆者のご都合)」を

発動させようと思います‥‥。)


※2016年12月31日、

話数の調整に伴い、

再修正、及び文章の訂正と追加をしました。

(2017年1月18日、

更にルビ等の修正を行いました。)

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