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強化

「無職無職言いやがって、舐めんな。異世界じ」

 伝崎は声を荒げながら夕空の闘技場から出ていくと、最後の言葉を言いかけて自分で口を覆った。

 後ろから、無言で付いてくる黒い鎧の塊があるからだ。

 レイシアだ。

 三メートルぐらいの距離を開けながら、当たり前のように尾行してくる。

 まったく人影に隠れておらず、普通にこちらを睨みつけながら来る様を見て。

(というか、尾行になってねぇ)

 隠れても仕方がないからだろう。

 そもそも騎士の姿かたち、性格から言って尾行向きではない。

 レイシアはレイシアで真っ黒な鎧に身を包みながら両腕を組んで何かを考えている様子だ。

(そう、レイシアなんだよな。これから本戦までの三日の間に強化するにしたって、こいつが王都を付いて回るわけだ)

 遠ざけるのは難しい。

 なら。

 伝崎は手招きした。

「レイシア、ちょっと来い。もう隣歩いていいからさ」

「むっ」

 レイシアは突然立ち止まった。

「むってなんだよ。むって」

「貴様と隣を歩いたら勘違いされるだろうっ!」

「いやいや、意味が分からねぇ。無職と歩いてたらお前もそのへんのチンピラだと思われるとかか? そんなことねぇ。勘違いするやつなんていないって。とりあえずその距離感がなんか嫌だから来いよ」

 伝崎が立ち止まって強引な手招きを続けると。

 レイシアは、ロボットのようにぎこちない足取りでカクカクと歩いてきた。

「なんか王都の、こう、良いものが売ってる店があったら教えてくれよ。武器とか防具でさ。これから本戦までに整えたいんだ」

「教えん。あくまで私は貴様を尾行しろと命じられたまでだ」

「ひぇー、とんだ堅物だな」

 レイシアが両腕を組んで、鎧の下の両目をつぶると。

「なぜ、ドネアが貴様のようなやつを尾行しろと言ったのか未だに疑問だ」

「まぁ疑問なんて抱かなくていい。とりあえず、あいつは疑り深くてしつこいやつなんだろ」

「確かにそうだ……待て、あの短いやり取りで貴様はよくドネアの性格を言い得たな」

「わかるわかる。まぁ、これでも商売してて人を見る目に長けてんだよ。それはそうと、王都案内をしてくれないってんなら俺の隣を無言で歩くことになるぜ」

「それでもいい」

「そりゃ、よかった」

 コブつきで王都巡り。

 正直言うと面倒だが、問題ない。

 やるべきことは明白で、竜覇祭優勝のために準備を整えること。

「ぷっはぁー」

 妖精のオッサンが胸のポケットから顔を出した。

「バカ、出てくんな」

「このままじゃ息が苦しくて死んじまうぜぇ」

 レイシアはポケットをのぞき込んで言う。

「なんだ、そいつは」

「ああ、武器の妖精だ」

「武器の妖精? 妖精付きの武器を持っているのか?」

「まぁな」

「それを見せろ」

 一瞬だけ伝崎は目をそらした。

 しかし、隠しても面倒なことになりそうだし、そもそも見せたところで何のデメリットもこの時点では想定できないと思った。

 ポケットからセシルズナイフを取り出した。

「セシルズナイフってんだ」

 レイシアは体を乗り出すようにして、そのナイフを見下ろした。

 即座に、レイシアの頭を駆け巡ったもの。

 予言。

 真っ赤なナイフが王国に致命傷を与えるというような叙事があった。

 そのことについて知っているのは、宮廷魔術師とほんの一部の最高位クラスの騎士たちだけだった。そして、レイシアのような特命を与えられたものだけ。まして、伝崎が知る由もなかった。

 その刀身はうっすらと赤く染まりかけているが、まだまだ浅黒いナイフだった。

 レイシアはそのナイフをじっくりと見てから納得したように言った。

「なるほど。もういい」

 満足したように首を引っ込めた。

 予言の真っ赤なナイフではなかった。

 伝崎はセシルズナイフをポケットにしまう。

 妖精のオッサンが質問してきた。

「それでさぁー伝崎はこれからどうするんだぁ?」

「俺が本戦で勝つために必要なことをする。つまり、自己強化だ」

「とうとう来たかー!」

 レイシアを無視しつつ、伝崎は自分のやるべきことに集中することにした。

 うっかりとダンジョンのことは漏らさないようにしなければならないが、それ以外のことで話していけば警戒心も溶けていくだろう。

 そうすれば、情報を引き出すこともできる。

 レイシアはハサミの鎧を着ているせいで嘘を吐けない以上、最高の情報源になる可能性もある。王国について知れれば知れるほどに、この世界の対する理解が深まって異世界人としてのアドバンテージを生かせるだろう。

 伝崎は妖精のオッサンにいつものように話しかける。

「キーワードは金と時間と言ったよな。前にも説明したけど、金と時間の使い方が重要なんだ。これからがその本番だ。今日は3月1日、本戦は3月4日だよな。本戦までの3日間と、そして今の持ち金をどう使うかだ。それ次第で俺が勝てるかどうかが決まる」

 所持金690万4432G。

 本戦までに3日間。

 これがすべてのキーワードだった。




 影忍リョウガは最適な物陰に一瞬で移動し、二人の後ろをつけていた。

 ほわほわとした表情と死人のような顔を交互に繰り返していた。

 つまり、勘違いする人間はいたのである。




 現在の伝崎真のステータス。

 レベル16

 筋力C-

 耐久EE

 器用AA+

 敏捷A+

 知力A

 魔力F+

 魅力BB+




・強化ポイント『スピード』




「課題をひとつひとつクリアしていこうぜ。まずは、スピードだな」

 伝崎が街中を歩きながら、片手を上げて妖精のオッサンに解説を始める。

 それをレイシアが無言で見つめる中。

「俺の今のスピードじゃ頭蓋骨に勝てないわけだ。あいつは敏捷AA+、それに対して俺は敏捷A+。攻撃力が決定的なあいつの先手を取れなきゃ勝ち目はないし、攻撃を避けることだってままならない」

 頭蓋骨、敏捷AA+。

 伝崎、敏捷A+。

 この差を埋める必要があった。

「とはいえ三日間でレベルをいくら上げようが、差を埋めるのは至難。だったら、どうすればいいか明白だよな? キーワードの金の話」

 伝崎の足は地下都市へと次第に向いており、階段を下りていた。

 レイシアが無愛想についてくる。

 次第に視界は、ブラックマーケットのそれに変わっていった。

 汚らしい身なりの人々が目の前にあふれて、布で作り上げたテント仕立ての商店が左右両方の視界を埋め尽くした。店先には汚水でできた水たまりが見えた。

「私はここの空気は嫌いだ」

 レイシアがそう言うと、伝崎はさらりと返す。

「でも、王国は黙認してんだろ」

 ブラックマーケットの徴税人たちがどのように王国に取り入ったかは分からない。しかし、王国がこの地下都市の存在を黙認していることだけは直感的に分かった。

 以前から目を付けていたモジャモジャの毛が頭に生えた中年男の店に辿り着く。

 早速、伝崎は店内のある防具を手に取った。

「まだあったか……」

 風の靴、101万G(敏捷三段階アップ)

 緑色の靴には銀色に光る羽の模様が刻み込まれていて、数秒起きに風が舞い上がって手を涼しくする。

 妖精のオッサンが両腕を組んでうなづいた。

「なるほどなぁ! 装備で強化するって算段かぁ」

 わざとらしく納得した。

 一応説明していたが、この防具を手に入れるまでは言っていなかった。

「あ、どうも」

 モジャ頭の亭主から風の靴を買い取った。

 所持金690万4432G→589万4432G。

 投資の意味も込めて、あえて交渉スキルを使わずに買った。利益を得れば得るほど、この店にまた新しくユニークアイテムが仕入れられる確率が高いと踏んだからだ。

 風の靴に目を付ける辺り、ここはなかなかの隠れ優良店だ。

 店から出ると、早速履いてみる。

 脚のラインに風がほとばしって、体が一気に軽くなるのを感じた。

 伝崎は低い前傾姿勢を作る。

 本気で一歩進むと、一瞬にしてレイシアの後ろに回り込めた。レイシアは両腕を組んだまま微動だにしなかった。

 風が駆け巡り、レイシアの体をなでた。

 伝崎の敏捷はA+からAA+に向上した。

 もちろん、レイシアもスピードがある。

 だから、本気を出せば反応できないことはなかっただろう。単に歯牙に掛けなかっただけとも言っていい。しかし、わずかに彼女のスピードを超える敏捷を手に入れたのだ。

 ――行ける!

 しかし。

 妖精のオッサンが水を差してくる。

「伝崎さんよぉ、景気の良いところ悪いけどよぉ。それでも頭蓋骨もAA+の敏捷があるんだぜぇ? 同じスピードだったらバッチバチの殴り合いにならねぇか?」

「そう言うと思ったぜ。次の店に行こうじゃねぇか」

 地下都市から出ると今度は王都を早足で歩いて、店のはずれのはずれの方まで迷いなく向かっていった。

 人通りの少ないその街路に入ると、とある店が見えてくる。

 伝崎は自然と肩を震わせて。

 目に涙をためていた。

 思い切り、涙を腕で拭って、それでもあふれてくる涙を頬に流しながら、視界に映ったのは古武器屋だった。

 店からはあふれ出るように鎧の破片や剣先がまがってしまった槍などがあって、ほとんど以前と同じようなゴミ山があった。

 何かを予感したかのように、ばばあがカウンターから顔をのぞかせていた。

 伝崎は頭を下げて。

「本当に……お世話になりました……」

 なぜか店主のばばあも目に涙をためていた。

「あんたを信じていたよ……」

「やっすい茶番だなぁ」

 なぜか、妖精のオッサンもそう言いながら泣いていた。

 レイシアだけが頭の上にハテナマークを浮かべながら、ある意味でおかしなこの状態を冷静に客観的に見ていた。

 ばあさんは嬉しそうに孫にお菓子でも出すかのように、店の隅にあるガントレットの鎖を外すと、それを両手で丁寧に差し出した。

「あんたのために取っておいたよ」

 片方だけの、銀色ガントレット。

 鮮やかに銀色の光をたたえている。この店の中で際立つほどの光を。

 筋力と敏捷が上がり、全属性耐性が付いているという掘り出し物だ。

 120万G。

 今なら買える。

 そう、今の所持金ならば。

 エメラルドの髪色をした妖精の女の子がガントレットの上に座っていて、「仕方ないわね、正当に買うっていうなら認めてあげる」とか言っている。

 レイシアがそのガントレットを見て、鎧越しにあごに手を当てて何かを考え始めた。

 伝崎は、ばばあにお金を渡した。

 本当にうれしそうに「よく稼いだね。あんたならできると思ってた」と言いながらお金を数えて、笑顔でガントレットを渡してくれた。

 589万4432G→469万4432G。

 伝崎は、笑顔で店から出ると銀色のガントレットを左手にはめた。

 それだけで体中に力がみなぎるのが分かった。まるで握力が増したように感じるのだ。

 ぎりりとガントレットをはめた左手を握りしめる。

 心地いい体感の変化だ。

 筋力C-がC++に上がった(筋力3段階アップ)

 さらに体が軽くなったように感じた。

 敏捷AA+からSに上がった(敏捷2段階アップ)

 ――頭蓋骨を、超えた。

 伝崎は足に駆け巡る風とガントレットの魔力から、圧倒的なスピード感を体に抱いていた。二歩先がまるで一歩先に見え、闘技場のすべての敵をスピードで上回るイメージが湧いてくるのだ。

「ぉおお、やったなぁ。伝崎ぃ!」

 妖精のオッサンが嬉しそうに言った。

 レイシアは何かを思い出したのか銀色のガントレットを指差して声を上げた。

「それは……ギアス・ガントレット!」

「知ってんのか?」

「確か、勇者が最強装備を揃える前段階まで付けていた装備。数百万G、いや、場合によってはそれ以上の値段が付く。なぜ、こんなものがこんなところにあった!?」

「まぁ、だから、掘り出しもんなんだよ。あのばあさん何でも集めてるしな。どっかで拾ったんだろ。なんつーか見つけるセンスがあるというか、何でも集めてるうちに手に入れられてしまったぽいっていうか」

 この、ステータス向上。

 どれだけありがたいか。

 それだけでなく、ギアス・ガントレットはときおり七色の光を放つ瞬間がある。

「私がどんな属性の攻撃も防いであげるから!」

 妖精の女の子がガントレットの上で立ち上がると胸を張って威勢良く言った。

 伝崎は念を押すように聞く。

「たとえば、毒とか属性の入った魔法攻撃も大丈夫なのか?」

「ばっちり大丈夫っ!」

 全属性に対する優れた耐性があるわけだ。

 どれだけ頼もしいのか筆舌に尽くしがたいものがあった。

 今まで防御力が低いせいでどれだけ危険だったか。このガントレットをはめたことで実感がはじめて湧いた。

 ――すべて左手のこのガントレットでなぎ払えばいい。

 今、防御力を真の意味で手に入れた。

 伝崎は嬉しくなって気合いを掛ける。

「よっしゃああああ!」

 王都を見渡しても、今ならほとんどの人間に勝てる気がした。

 スピード、筋力、そして防御力を手に入れたからだ。

 もちろん、左手で払うことができなかった場合は、当然のことながらダメージを受けることに変わりはない。しかし、防御できるポイントみたいなものがひとつ生まれただけで、まったく世界が違って見えた。

 このガントレットで頭蓋骨の毒攻撃を防ぎ切れるか、防ぎ切れないか。

 賭けになるだろう。

 しかし、戦うことが『可能』になったのだ。

 もちろん、勝率を上げるためにはさらに考えを深める必要がある。

 伝崎はセシルズナイフをポケットから取り出して右手に構え、左手のガントレットを体の前に突き出して、戦闘のポーズを取ってみる。

 そのポーズを取ってから数秒後に、ひらめいた。

(待て待て。ガントレットでセシルズナイフを持ったらどうなるんだ? 相手の攻撃をガントレットで防ぎながらナイフで刺せるんじゃないのか?)

 早速、そのアイディアを試そうと、ガントレットを装備した左手で、右手のセシルズナイフに触れようとすると。

「やめてぇええええ。私の大切な住処でその殺人ナイフを触らないでぇえええ」

 露骨に妖精の女の子に嫌がられた。

 それでも伝崎がガントレットでセシルズナイフに触れようとすると。

「触ったらやめるから! このガントレットをやめる!」

 つまり、付加効果が無くなるというわけだ。

 しかし、妖精の女の子は背後に忍び寄る影に気づいていなかった。

 それは妖精のオッサンが伝崎の体を伝って、ガントレットの左腕まで移動してきたのだ。両手を上げて迫るそのさまは、もはや痴漢のそれと変わらなかった。

 振り返ると、妖精の女の子は悲鳴を上げた。

「ゃああああああ」

 伝崎は右手のナイフをポケットにしまうと、妖精のオッサンをつまんだ。

「とりあえず俺の右半身がオッサンの住処な? それで左半身がこの子の住処。破ったら、土に埋めてやるよ」

「ちぇぇえ」

 妖精のオッサンは子供みたいにふくれっ面になった。

 伝崎は妖精の女の子の心配そうな顔をのぞきこみながら言う。

「あと、ガントレットでナイフに触れないから安心しろ」

 その対応に、妖精の女の子は胸をなでおろして。

「あ、ありがとう」

 なんにしても、ギアス・ガントレットとセシルズナイフは絶対不可欠な戦力なのだ。

 もしも、妖精の女の子に逃げられた日には竜覇祭優勝の可能性が極限まで下がる。

 それだけは避けねばならなかった。

 妖精のオッサンを高くつまみ上げると、見計らったように耳打ちしてきた。

「そういや、いいのかぁ? レイシアも大会参加者なんだろぉ?」

「んっ?」

「こんな強化課程見せていいのかねぇってことさぁ」

「問題ないな。レイシアのブロックは激戦区すぎる。勝ち残る可能性が極端に低いし、仮に勝ち残ってもこの手の情報を手に入れたぐらいじゃ俺に対して優位に立てないと思う。そもそも弱点を突く頭脳プレーをするタイプじゃないだろ」

 伝崎は後ろのレイシアに視線を送りつつ、オッサンに対して小声で続ける。

「そんなことよりも、ガントレットの情報が知れてありがたいね。数百万Gとか、その名称とか。レイシアの言葉はウソじゃないって保証がある。たとえ王国側の人間だとしてもこんな信用のできる人間なんていないぜ」

「なら、いいんだがなぁ」

「まぁ、これからの強化はちと遠慮したいけどな」

 このとき、レイシアと共に行動したことが後々の伝崎に大きな影響を与えることなど神すら知る由もなかった。




 現在の伝崎真のステータス。

 レベル16

 筋力C- → C++

 耐久EE

 器用AA+

 敏捷A+ → S

 知力A

 魔力F+

 魅力BB+

 風の靴とギアス・ガントレットを手に入れたことによって、筋力と敏捷が向上した。

 一方で装備を買い揃えることで所持金が469万4432Gになった。




・強化ポイント『攻撃力』




「スピードを手に入れたはいいんだけどぉ。頭蓋骨、固いだろぉ?」

 妖精のオッサンが右肩の上に乗りながら、そう言った。

 あの強皮。

 トリックスターの女が振るった上級ナイフを欠けさせた。

 あの固い防御力を突き破れなければ、絶対に勝つことはできない。

「それがキーワードの『時間』だ。本戦までの時間にどこまでやれるか、時間効率の話」

 伝崎はセシルズナイフをポケットから取り出すと、それをじっくりと見た。

「策はある」

 ガントレットの左手でとっさに煙玉を取り出すと、地面に叩き付けた。

 手持ちの煙玉は2個に減った。

 煙玉が爆発すると、辺りに煙が一気にあふれる。

「待て!」

 煙が満ちていく中で、レイシアが手を前に出す。

 伝崎は背を向けて煙の中に入りながら片手を振る。

「わりぃな。今日のデートはここで終了。またな」

 伝崎の足先は、王都の外に向いていた。


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