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設定集(登場人物一覧と新職業)

今週は設定集を更新します。

・主要キャラクター


伝崎真

今作の主人公。

カリスマ店長をしていたが、女魔王にその商才を買われて突如として異世界に誘拐された。

異世界に来てから何度も死に掛けており、覚醒したり、土下座したり。

元の世界に帰るためにダンジョン経営に全力を尽くす。


女魔王

勇者をダンジョンに呼び込むためだけに主人公の伝崎を誘拐した諸悪の根源。


リリン

小悪魔である。とても賢いと伝崎に見られているが、その実のところは分からない。

伝崎を暗殺すべきか、心の中に葛藤がある。


オッサン

セシルズナイフの妖精。

彼がナイフを研磨することによって、一日ごとに攻撃力が上がっていく。

伝崎の良い会話役になりつつある模様。



・伝崎配下


キキ

獣人の少女。顔半分にやけどの跡がある。

伝崎が最初に見い出した人材であり、その魔法の才能は別格である。

魔術の名門イースター家の血筋をひいていることは、神だけが知っている。

どんどんと成長中。


軍曹

最初はただのゾンビの扱いだったが、徐々にその頭角を現し、進化することになった。

もはやただの洞窟の将来を担う存在である。

彼がゾンビロードに進化した暁には、ただの洞窟にゾンビが溢れかえることになるのは間違いない。


白ゴブリン

ゴブリンであるにもかかわらず高い知性を持ち、耕作に関するスキルを持つ。

彼のおかげでただの洞窟に食料が供給される日は遠くない。

それどころか弓士としての実力も結構なもので、彼が教育した部隊は弓を扱えるようになりつつある。


白狼ヤザン

白い狼である。白い子犬のように見える。

健気にただの洞窟に冒険者の到来を告げ続ける。

大変なレア種なのか、図鑑にすら載っていない。

もしも進化したらどうなるのか想像もできないために伝崎の育成対象から外れた。

その可能性は未知数である。



・探す者、探される者


ヤナイ(絶対魔術師)

絶大な魔力を有し、一瞬にして世界を吹き飛ばすことができる魔術師。

聖者の慈悲を語る一方で、やむをえなければ皆殺しもいとわない。

というよりも、面倒くさくなったら何もかも吹き飛ばしてしまう。

魔法の名門イースター家の家長から失踪した孫についての探索を依頼され、ベンジャミンという商人を追っている。

その孫こそ、ただの洞窟で殺された少年だった。


ベンジャミン(商人)

行くとこ行くとこ、なぜか事件に巻き込まれ、商売上がったりの末に王都に辿り着いた。

機械兵を手に入れ、その販売に力を入れている。売れれば共和国に行く模様。



・偽勇者パーティ


シロ(偽勇者)

今は眠りにふけっている。夢の中で何かを見ているようだ。

その知力はSSであり、作中で表記されている限りで最高の知力を誇る。


ストロガノフ・ハインツ(強戦士)

絶対的な筋力を誇り、威圧スキルSSSで剣聖の動きすら止め、叩き殺す。

だが、伝崎との腕相撲に負けてしまった。

本人はそのことを忘れており、まったく気にしてない様子。


ヒナナ・ローグ(幻想魔術師)

見た目は可愛らしい少女だが、その性格はどこかずれている。

幻想魔法によって、数百人の冒険者をたった一人で皆殺しにした。


ケイマル(ダンジョンバリスタ)

常識人であり、いつも偽勇者パーティのツッコミ役に回っている。

人形で罠を解除するなど地味に重要な役回りの持ち主。


タタル(破戒主祭)

いつも逆十字架の棺に入っている。

ヒナナに皆殺しにされた数百人の冒険者の死体に目をつけて笑っていた。



・王国


レイシア・ホスター(白騎士)

巨大なハサミを使いこなす白騎士。予言の調査のためだけに団長を解任された。

後輩のアベルが殺されたことと伝崎が関係しているのではないか追っていた。


ドネア(宮廷魔術師)

次の時代を作る人、と絶対魔術師ヤナイに評された少年。

白いアウラを持ち、影響されやすい。一方でしつこい。


ユクテス(賢者)

ドネアの御触令によって現われた老賢者。

竜覇祭で人材発掘を行うことを助言する。



・その他


ズケ(ダンジョンマスター)

エリカと伝崎が親しげに話していた様子を見て以来、そのことを根に持っており、いつもいつも伝崎の妨害を繰り返す。


ライン・ハート(大弓士)

ズケに雇われた弓使い。エルフ。

その見た目は地味だが、伝崎にプレッシャーを与える実力を持つ。

雷々魔の矢と呼ばれる特別な矢を探しに冒険に出た。


エリカ・ビクトム(ダンジョンマスター)

伝崎をペットしてしまった少女。

Aランクダンジョンのマスターであり、罠主体のダンジョンを運営している。


ソノヤマ・オミナ(凶戦士)

白い面の男。暗殺を得意とする一家出身だが、復讐のためにエリカに仕えている。

伝崎を一度助け出したことがある。

その実力は高いようだが、伝崎に腕相撲で負けている。


リョウガ(影忍)

二十歳の青年。忍者の上位職、影忍。

「誰も見たことのない忍者」と呼ばれるほどの実力を持つ。

だが、彼女を作るためだけに姿を現した。

唯一、ヒナナ・ローグの幻想魔法に掛からず、そのおこぼれにあずかってレベルを上げたり、抜け目が無い。

忍者だけあって情報をありとあらゆる形で収集する能力があるようだ。

白騎士レイシアに一目ぼれした様子。


頭蓋骨(リュウケン使い)

スキンヘッドに頭蓋骨の刺繍を入れているために、頭蓋骨と呼ばれる。

伝崎との一戦により恥をかかれたため、伝崎に対して激しい復讐心を持つ。

煙玉を消すための消煙草を手に入れており、逃亡を阻止する手段を手にした。

山で竜を殺しまくり、尋常ではない成長を遂げる。


心臓(リュウケン使い)

王国には何らかの目的でやってきたようだが、その実のところは不明。

闘技場では連勝を積み重ねるほどの力を持っている。

素手で内臓を取り出せる大陸の拳法をたしなむ。

伝崎の弱点を見い出したようだが。


リュッケ(元戦士)

ただの洞窟で大切な友達が殺されたことによって、髪の毛が抜け落ちてしまった。

助けを求めて偽勇者パーティに駆け込む。



・ステータス表記の意味

GG+ → F-(GG++) → F → F+ → F++ → FF → FF+ → FF++(E-)→ E

一段階アップするごとに右に進んでいく。



・新職業


野武士

武士が野生化した存在。そのほとんどが盗賊稼業をしている。

武士のスピードに高いパワーを持ち合わせているが、その粗野な動きには器用さがない。


魔物使い

魔力を帯びたモンスターを使いこなす職種。

扱っているモンスターは魔力を帯びているために死ににくいが鍛錬では成長しない。


獣使い

魔力を帯びてない獣を使いこなす職種。

扱っている獣は魔力を帯びてないために死にやすいが鍛錬で成長する。


傭兵

王国から共和国に至るまで、どんな国でも戦争のあるところで戦う。

しかし、分が悪いと思ったらすぐに逃げ出す薄情なものが多い。

傭兵によって桁違いに能力の高いものからただの浮浪者クラスのものまでいて、その能力は千差万別。


白魔道士

主に回復魔法を得意とするが、攻撃魔法も扱える職種。


斧戦士

主に斧スキルにできるだけ能力を振って、戦士から転職した職業。

一撃の攻撃力が高いが、スピードはない。


槍戦士

主に槍スキルにできるだけ能力を振って、戦士に転職した職業。

スピードと攻撃力がバランスよくある。

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