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もうゲーセンに用はない。

作者:泉田聖
葛谷朗河(くずや ろうが)は一人でいるのが好きだった。

他人とは関わらず、家族とも距離を置いて生活している彼の人生の中には『時間を共有する相手』というものがいなかった。

ある日ひょんなことからとゲームセンターを訪れることになる朗河。
そんな彼の前に現れた、一人の女性が言う。

「一〇〇円。貸してくれない?」

些細なきっかけから関わっていく二人は、互いに『一人』で『独り』だった。
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