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琴線に触れる  作者: ちひろこ
7/20

BEST FRIEND

私はとても運が良い。

私より運の良い人に会った事が無いし、運の良さだけでここまで生きてきたと思う。

私をよく知る人達は、私がこう自慢気に話しているのを1回は聞いた事があるだろう。

宝くじで大当たりした。

とゆう事は無い。

まあ宝くじで大当たりしたのと同じかそれ以上に幸福を貰っている。

人との出会いに恵まれているのだ。

私の人となり、人生を語る上で必要不可欠。

私の良い所を構成している大部分。

アイデンティティー。


ずっとずーっと大好きで、こよなく愛している親友だ。

いつも助けて貰ってる。

支えて貰ってる。

怒ってくれて、慰めてくれて、理解しようとしてくれて。

本当に有難い。

最高の親友達に恥ずかしくないように、自分もちょっとでも役に立てる人間になろうと日々思っている。

ベタベタと一緒に居なくても、なかなか会えなくても、その存在だけで救われている。

幸せ者だ。

長年自慢の親友でいてくれて、ありがとー。

また怒られると思ったけど、彼の事も勿論お伝えした。

途中経過を知らない親友からは、電話が来た。

沢山話を聞いてくれて、理解しようとしてくれた。

怒られはしなかった。

しかし、また心配をかけてしまっている。

本当にごめんね。

また世の中が少し落ち着いたら、ゆっくりランチでもして語らおうね。

いつも、ありがとう。

彼に再会してから、初めて会った親友には安心感を貰った。

頭にお花が咲いちゃって、春だからかなー。

本当に色々おかしい。

全然ご飯も食べられなくて、中枢神経もやられている。

でも彼女と、彼女の子供達と一緒に行った回転寿司では何だかほっとして沢山食べられた。

生き返った。

本当にありがとう。

会う前から、彼の話を沢山沢山沢山聞いてくれた親友。

いつも長い話を、同じ話を優しく聞いてくれてありがとー。

一昨日それ3回目って言われた。

繰り返しの多い私の話を上手く聞き流しながら、何回も聞いてくれる彼女が3回目って言うんだから、少なく見積もっても10回は同じ話をしてるだろう。

最早脳ミソにシワはあるんだろうか。

ごめんね。

いつも、ありがとう。

ハワイに住んでる親友。

こんな御時世になる前は1年に1回は最低会いに行っていたが、今はなかなか難しい。

ごめんね。

会いに行きたいのは山々だ。

でも電話で沢山話を聞いてくれて、ナイスアドバイスもくれて、本当に感謝している。

彼女のアドバイスのお陰で、また彼と一緒に居られるようになったと言っても過言では無い。

本当にありがとう。

まだまだ、これからも沢山話聞いてね。

私の愛してるの定義は明確だ。

この2つ。

◎自分と同じくらい大切。若しくは自分より大切。

◎一緒に居なくても、その人が幸せなら自分も幸せ。

シンプルだが、何人も何人もはそんなに大切には出来ないので、今こよなく愛している人達をとびきり大切にして行こうと今日も思う。

本当にありがとー。

今日も幸せ。


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