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琴線に触れる  作者: ちひろこ
2/20

FIRST LOVE

2000年冬彼と初めて出会った。

22年前の記憶、彼との答え合わせ。

こんな時が訪れるとは。

これが運命だったのかと。


初めましての彼は肩まで伸びたさらさらヘア江口洋介かー。と思った。

顔はちょっとふっくらした織田裕二かな。

背が高くて多分一般的にはイケメンの分類、今時の若者って第一印象。

年上で熊さんみたいに大柄で目の細い人がタイプの私には全く恋心を抱く対象では無かった。

職場の同僚の彼氏の友達。

三才年下。

恋が始まる予感も無かった。

皆でワイワイカラオケで楽しく盛り上がったけれど、彼も私に好意があるようには見えなかった。

またねー。と別れた次の日。

サラサラの長髪をバッサリ切って突然職場に会いに来た彼に心をもって行かれた。

ビックリ!!

そういえば、ロン毛嫌いなんだよねー何て言った気もした。

でも何で?でも嬉しかったし、琴線に触れた。

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