おかしなバーの繋がるいと
主人公は悩んでいた、高校二年生の冬、進路決をめる時期になっても自分のやりたいこと、好きなことが何一つ見つからない自分に悩み、オタクで好きなものに全力な後輩、秋雨雫(あきさめしずく)に羨望に似た感情を抱き、そんな彼女をうらやみ、そしてそんな芯のある人を見て、何もない自分に悩んでいた。
そんな時、二人はおかしなバーに訪れる、それ自体はなんら変なことはない、しかし、そこに訪れる人々は、歴史オタクでもある後輩、雫のよく知る名前の者たちだった――
そんな時、二人はおかしなバーに訪れる、それ自体はなんら変なことはない、しかし、そこに訪れる人々は、歴史オタクでもある後輩、雫のよく知る名前の者たちだった――