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転移

初投稿初執筆です。

読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。

俺の名前は神崎 空


年齢は29才

仕事に行く途中にトラックに引かれ即死……したはずだった。


しかし今、目の前で神が土下座している。


どうしてこうなった?


「異世界転移……ですか?」


「そうだ、お前別の世界へと送ってやる」


「えっと…まず土下座をやめてもらえます?」


「それはできん。私はお前をミスで間引く…いや、殺してしまったからな」


「どういうことですか?」


「私は年を取った人を間引く仕事をしている。放置すると永遠に生きてしまうからな。それでお前と同じ名前を持つ老人を間引こうとしたのだが……間違えてお前を間引いてしまったのだ」


「要するに俺は神様のミスで死んだということですか?」


「そういうことだ……ほんとうにすまない」


「まあ……そんなに楽しい人生じゃなかったんでいいですけど。仕事もブラックでしたし。なので土下座をやめてもらえますか? こちらとしても話しにくいです」


「むう……分かった。土下座はやめよう」


「ありがとうございます」


顔を上げた神様の顔はよく見えなかったが、少し青がかった銀色の髪をコシぐらいまでたらしていることが分かった。女神かな?


「とういうことでだ、お前が送られる世界は剣と魔法の世界……いわばファンタジーな世界だな。そしてその世界にはレベルとステータスの概念がある。そこでだ、殺してしまったお詫びとしてステータスを伝説級に引き上げて送り出そうという訳だ」


「え?………いやいやいや! 転移できるならむしろ最低レベルでいいですよ!」


「そういう訳にもいかんのだ……私が仕事をミスして創世神にこっぴどく叱られたのだ。そしてミスして間引いた者をステータスを引き上げて転移させろと命令されたのだ」


「えぇ………」


「まあ、ステータスが伝説級に高くてもお前がやりたいように生きればいいだけの話だ」


「まあそうでしょうけど………」


「そういうことだ……そろそろ転位の時間だな。

……準備はいいか?」


「……色々腑に落ちないところがありますが……まあせっかく異世界転移できるというこのなので頑張ってみます」


「そう言ってもらえるとありがたい。

では達者でな」


神様がそういった瞬間、目の前が白く歪んで体が分解されていくような感じがした。


「ああ忘れてた。転移先の言語は日本語だ。安心して話しせるぞ」


……その言葉を聞き終わった瞬間、俺の意識はプツンと途絶えた。

あくまでこれはテスト投稿です。

ストックもほぼ0なので溜まり次第投稿します。

場合によっては半年かかるか、失踪してるかもしれません。

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