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今、必殺の!サブタイ遊び!

ハッピーエンド物が書きたくて、とんでも舞台設定にしただけなんです許してください!

この世界は退屈だ。

大戦の最中に起きた全世界同時テロとも言える、ある科学者が撒き散らしたウイルス兵器のせいで男性の数が大きく減少。

事態が終息した今でも、男性が産まれる確率が大きく減ってしまったこの世界。

そんな世界で男性に産まれてしまったが最後。

産まれたその時から僕、折々四季の運命は決まってしまったようなものだった。


僕が何かをしようとすると必ずあなたは男性だからという前置きがあった上で「危ないからだめ」「許可を得ていないからだめ」「安全かどうかわからないからだめ」

そう言われて止められてしまう!


もうこんな毎日は嫌だ!もう彼女達が望むいい子を演じるのは疲れた!僕は僕らしく生きるんだ!

今日この日、僕の15歳の誕生日から折々四季という人間は生まれ変わるんだ!


まずは手始めにお祝いに来てくれた秋姉達にいいようにされないようにしてみせる!

僕は僕なんだ!会話の主導権は我にあり!なんてなんて!

ふへへ…

それからそれからつーんとした態度で接してやるんだ!

むふふ、皆驚くだろうなぁ!

後は…どうしよう…?

生まれ変わるって言っても何をしたらいいんだろう…

はっ!生まれ変わる…!つまり転生!

ぬおおおおおおお!!神よー!我を転生させたもうー!




……なんか違う気がする

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