神と魔~同僚だったアマテラスと世界を救います~ 設定資料
こちら造語等わかりにくい部分の解説になります。
基本的には本文内に落とし込んでいくので目を通していただく必要はありません。
また物語が進むにつれて追加していくとこもあると思います。
☆物語の時代設定
【2026年の日本】
世界観(2つの世界)
·陽の世界【主人公の真羅の住む世界。神を崇拝している】
·陰の世界【敵対するもう一つの世界。妖魔を崇拝している】
☆転時の儀(通称 千年戦争)
·【この世にあるすべての理を作り出した創造主によって1000年に一度行われる儀式】
·【陰陽の世界の存亡と神と妖魔の記憶をかけた戦いで宝玉を25個集めた世界が生き残ることができる】
·【期間は8年間でそれまでに決着がつかない場合は両世界共にまったく違う新しい世界へと変えられてしまう】
·【2024年という中途半端な時間は『猶予の3日間』と呼ばれる準備期間があるため。創造主の1日が8年によることで24年の準備期間が生まれる。これはこの世界の時間が24時間ということにも大きく関わっている】
☆神御柱
·【神を纏うことのできる人間のこと(纏うとは神を武器化させれることを指す。武器化した神は神器と呼ばれる)】
·【神御柱は神との相性やその人間が生まれながらに持つ神力によって決められる】
·【神は神御柱が生まれると地上に降り立つことができる。そのため千年戦争時に対象となる人物が現れず地に降り立つことのできない神も数多くいる】
·【神と神御柱の契約はお互いの体が触れ合うことで結ばれる(手を繋ぐ程度でも可能)契約を結ばなければ神を纏うことはできない】
·【神御柱が死ぬと神は地上に立つことはできない。天界(高天原)に帰ることとなる。だが偶然にも再び神御柱が生まれた場合はその限りではない(ただ生まれても赤ん坊なので戦闘に参加することは不可能)】
·【神は死ぬことはない。基本的に物理攻撃なとでも傷を負うことはない。ただし神同士で殺し合った場合は傷を負うし死ぬこともある】
☆神力
·【神器化した神の力を発揮させる元となる力】
·【神御柱によってその総量は変わる。また力を注ぐイメージを具体的に思考しなければ神器に伝わらないので、訓練や慣れが必要】
☆神
·【各国に伝わる神話が元となっている】
·【2000年前の千年戦争では敗北して記憶を失っている。陽の世界はそのため誕生から2000年しか経っておらず、それ以前歴史は神が創作したもの】
☆妖魔
·【陰の世界ではこちらの神と同様の扱いをされ、崇拝されている】
·【こちらの世界での妖怪やあやかしの類】
·【陽の世界でも妖魔を神格化したりすることがあるがそれは千年戦争の名残でもある】
☆創造主
·【森羅万象、世界のすべての理を生み出し存在で神と妖魔をも作り上げた】




